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蒸し米の工程見学☆

先日は、午後から蔵におじゃましてほとんどの作業が終了してたので『11/24は、午前9時までに来ると蒸し米が出来上がるのが見れるよeye』と、杜氏さんからアドバイスいただきその時間におじゃましました scissors

Dscn0927_2 そしたら、蒸し器からもうこんなに湯気がでてました。

いよいよ、蒸し米が出来上がって出て来る時間です。

蔵内は、蒸しあがったお米のふんわりと優しい香りがしてまさに日本の家庭の朝ごはん時のような香りです。

これに味噌汁の香りがしてきたら完璧に朝ごはんの香りになります。

Dscn0956 蔵人が大きな飯じゃくしを持って待機sports

おいしい香りのする蒸気が上がってて 、きっとお肌すべすべになるだろうと思ったら、ここに顔を突っ込みたくなるほどでした。

いい香りをかいで、お肌もすべすべになるなんて贅沢でないですかsign02coldsweats01

この作業をしている蔵人によると、呼吸が楽になるって言ってました。

sign01なるほど、吸入器の論理がここにあるのですねspa

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蒸し米が、出てきましたよ~ 丁寧に固まらないようにならしていきます。

Dscn0980 ぎっしりと固まったお米は、冷やされながら黒いギザギザの中を通ってばらばらにほぐされます。

この黒いギザギザは、蔵人たちの間では【鬼の爪】と呼んでるそうです。これは天寿酒造独自で開発したもので、この爪の先の間隔は1ミリです。それに爪の先端は丸くなっていてお米がキズつかないような工夫もされてました。

Dscn0985 *杜氏さんが、『ほらね』と、手に取ってみせてくれました。

バンバンに詰められたお弁当のような蒸し米が、こんなにきれいにほぐれてました。→

なんだか、真っ白な金平糖のようにも見えますね

Dscn0983_2 それとここは、100度で蒸しあがった  お米が出てくるのですが、いきなり3度まで冷やします。そのために冬でもエアコンを使うという作業もあるのです。

【蒸米放冷冷却操作盤】

設定温度が、3度でこの時の瞬間送風温度は3.1度でした。

徹底的に温度管理をして仕込みに入ります。

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冷やされパラパラになった蒸し米は、特殊な布に受けとられ蔵人によって仕込みタンクへ運ばれます。

Dscn0971_2  蒸し米が入ってきたら中で固まらないように満遍なくかき混ぜます。

このときも温度計を片手に、丁寧に仕上げていきます。

このお酒は、PB(プライベートブランド)になるそうで、特定の販売店様用のお酒だそうです。

きっと、おいしいお酒が出来上がることでしょうheart04

出来上がって、遠くへ行くお酒は私の口には、入らないのですね。でも、みんなに可愛がってもらって『おいしい』の言葉をたくさんもらうんだよ。。。と独り言をブツブツ(≧∇≦)

Dscn0987Dscn0995  今度は、精撰用の仕込みです。

蒸し米の出口に、ホースをつないでホースの中の風で蒸し米が送られて行きます。

タンクまでは20mほどあるでしょうか、中を蒸し米がビュン、ビュンと通っていきステンレスの金カゴに当たり、下に落ちます。このカゴは何のためですか?と尋ねたところホースからそのままタンクへ落とすとジャバジャバと飛び散って辺りを汚してしまうので、ここでワンクッションを置きタンクへ落ちるようにしてるとのことでした。

櫂棒でかき混ぜているので、『下の方は重いもんですか?』と聞いたら『ちょっとやってみてもいいよ』とのことで櫂棒をお借りしてかき混ぜたら重くて2~3度でギブアップcoldsweats02

簡単そうに見えますが、いや~力がいるもんなのですね。足、腰、腕、と全身を使う作業です。

知恵と工夫と伝統との造りに支えられている蔵であることを再認識した仕込み見学でした。

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雪景色

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ご覧のように天寿蔵は、雪化粧いたしまして、蔵本来の姿とでもいいましょうか、とても美しい姿をしております。

蔵に雪が似合うのは、酒造りが冬に行われるということだけでしょうか?

12月15日発売予定の初しぼり3種を丁寧に仕込んでいるとの情報を得て蔵まで見学にいきました。あいにく午後からの見学でしたので仕込み作業は終了しておりましたが、ふつふつと湧くもろみを見て発酵している音を聞き、香りを身体にまとい、とても幸せなひとときを過ごしました。

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初しぼりの発売がとても楽しみです。

Dscn0875_2 Dscn0867_3 ←白い麹が出番を待ち誇らしげに控えてます。

    洗米された米→

先ほど洗米作業が終了したのだという状態で水を切ってました。なんだかミルクっぽい香りでした。

Dscn0873 Dscn0877 蒸し器のところに丁度、杜氏さんがいてここの台に上がって覗いていいよnote というので覗いたら、『キングギドラがいるでしょ』と・・・・ゴジラに出てくる怪獣のことであれは首が3本だけどここのは5本だよsign01と自慢げに教えてくれました。そして、計りにぶら下がって体重も量れると実証coldsweats01

あいにく写真を写すのが精一杯で体重確認できませんでした。typhoon

Dscn0879 ←昨日仕込んだばかりのもろみ

早くも米麹が溶けていてフツフツと湧いてました。

麹菌の力ってすごいsign03 まさに生きてるんだね

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Dscn0887 特別訪問させていただき吟醸蔵を覗きましたwink

もう、だいぶ日数がたってると思われます。

発酵した泡が大きくなってきてて、香りもバナナのようなメロンのようなフルーティーな香りを放ってました。

いや~ホント、初しぼり発売日が楽しみです。

Dscn0898_2 Dscn0907_2 精米機があるほうに行くと蔵人がなにやら懸命に機械を触って『これは、こうだからこなるんだ』『んだ、んだ』などど機械の具合を確かめてました。

それもそのはず、今年から導入した洗米機なんだそうです。

1~2分ごとにザーッと自動で落ちてくる米が洗米され時間がきたらホースを通って次のタンクへ流れていきます。

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舟場の舟頭さんsign02

ここは、お酒をしぼるところなのですが、これからしぼる作業の前に再度道具を洗浄して仕込みが終えて、ここにくるもろみを待ちます。

にこやかな船頭さんは、今年も酒造りにかかわる喜びを笑顔で表してました。

蔵見学をお考えのみなさんは、初しぼりが発売後をお勧めします。

なぜってsign01 利き酒ができますからねbleah

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まだまだ、秋刀魚が旨い

秋も深まって、地元の山の鳥海山もだんだんと下の方まで雪で白くなってきましたが、まだ季節は秋です。

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なぜ、鳥海山が真ん中じゃないのsign02 と、思ってご覧になっている方もいらっしゃるでしょうが、右下のイチョウの木のあざやかな黄色を写したかったのです。

ちょっと不自然でみづらいショットでゴメンなさい confident

この季節になると、ここにいるよ~~とばかりにイチョウの木が目立ち、ここにもeyeあそこにもeyeあったんだね~と、気づかせられます。

モミジもそうですよね。鮮やかな赤色になって、あ~~、この木はモミジだったんだ~。

なんて気づきます。そんな意味で秋は、木々たちの主張の季節なのかもしれませんねsign03

ちょっと可愛いお話を思い出しました。小春日和に友人が赤ちゃんを乳母車に乗せてお散歩して帰り、お風呂に入れたところ、かわいいもみじのような手には赤いモミジの葉がぎゅっとにぎられていたそうです。偶然赤ちゃんの手に落ちた葉は、しっかりと受け止められ握られたのですね。その友人は秋になるとそのことを思い出すそうです。

Dscn0530 モミジは食べられないので、秋の味覚 

秋刀魚の刺身です。

新鮮だったので、お刺身にしました。

たっぷりのショウガとネギを乗せてお醤油をたらしていただきます。ふんわりと柔らかい身は、ショウガとネギとの相性がよく噛むほどに秋刀魚の甘味が増します。

Dscn1254Dscn0831_2  そこへ、燗上がりする純米酒をお燗して、ちびりといただくと秋の風がここちよく口の中を通り過ぎ、まるで小春日和にお散歩したかのようです。

モミジの木の下で葉が落ちてくるのでも待ってみましょうかねmaple

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第9回 天寿を楽しむ会

11月8日に開催された天寿を楽しむ会ですが、220名を上回る人数での開催となりました。

長年やっていると知名度も高くなり、この時期になると天寿を楽しむ会はまだsign02みたいな方々がおりチケットは順調に売れ完売どころか追加販売もなされました。

Dscn0542 会場入りするお客様をお迎えする社長ご夫妻です。

こぼれんばかりのお二人の笑顔が、この日提供するお酒とお料理が順調に整ったのを表現しているようです。

お客様も予め指定されている自分の席へ急ぎ足runsign04run

220名を超える人数で会場はあっという間に満席になりました。

予定とおりの時間に開宴となり、社長のご挨拶から始まりました。

Dscn0557『 今年は、台風被害もなくお米が順調に収穫され例年にない豊作の年となりました。

わが天寿は、今年国際的に知られている3つのSAKEコンテストに参加いたしましたところ、高い評価を得ることができ大変うれしく思っております。

インターナショナルSAKEチャレンジでは金賞受賞

インターナショナル・ワイン・チャレンジでは銀賞受賞

全米日本酒歓評会では、銀賞受賞 でした。

国内にとどまらず、世界に通用する日本酒を醸してまいりますので、本日はごゆっくりご賞味いただきこれからの天寿を益々御贔屓くださいますようお願い申し上げます』

うれしいことです。地元で醸し出されたお酒が世界で通用するお酒にまで成長したことは常に前進を怠らず、旨い酒造りを探求しつづけてきた賜物と思います。これからも地元酒を応援し続けますので、頑張ってください。

乾杯の御発声は、地元矢島町在住の県議会議員の佐藤健一郎様でした。

Dscn0559 矢島で生まれ育ち、ここに住み地元をこよなく愛する気持ちが一杯のご挨拶でしたが、一番心に残ったご挨拶が『伝統を守りつつも、良い水、良い米、そしてお酒の命とも言うべき、新しい酵母の使用など、常により良いお酒を造ろうという姿勢に敬意を表します。』とのお言葉でした。本当に探求熱心な姿勢は蔵元通信やこういった消費者との直接のふれあいの中からも伝わっているものだな~と感じ、常に消費者と触れ合う場を多く持つ天寿酒造の姿勢は飲む人の心を射止めているのだと確信いたしました。

大きな声で『かんぱぁ~~いbottle』の後は、アイガモ鍋やモツ鍋、サラダ、うどん、などなど

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出来立てアツアツの手作りお料理は、バイキング方式なのでそこには長蛇の列happy01

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一番人気は、やはりアイガモ鍋でしたね~chickこんなに並んでも、おかわりができるほどたくさん準備してて、何杯もおかわりできましたよ。

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会場には、効き酒コーナーもあり、こんなに綺麗にセッティングされておりました。

お腹を少し満たしたところで、お客さんはメインのお酒になだれ込みます。

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杜氏や土田さんがお客様からの質問に丁寧に答えており、納得したお客さんは、日本酒の知識を得てまた一段と日本酒に興味を示しファンになってくれます。 地元にいて日本酒の造り方も詳しく知らなかった方も今度は、県外で地元のお酒を自慢できるようになります。地元の人間として地元産の安心できる天寿のお酒や自然水は全国のみならず、世界に自慢できる商品なのですからねheart04

そんなこんな、してたら利き酒大会が始まりました。

Dscn0602_2 女性2名を含む10名での大会となり、1回戦では2名の方が敗退し、2回戦では4名の方の敗退でしたが、3回戦から激戦sign03

残った4名の方たち、気が合うようで3回戦と4回戦いずれも当てた方なしhappy02だったのです。

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5回戦ようやく決着がつこうとしたところ熟年女性と若い男性の2名が残りましたが、時間の関係でじゃんけん勝負していただき、若い男性がみごと優勝を勝ち取りました。

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あ~~たのしかったぁ~bleahgood こんなハプニング滅多に見ることがないですよねsign01

何はともあれ、おめでとさんでした。

Dscn0655この後は、またまたお楽しみ抽選会がありました。

抽選は、若奥様(社長婦人)です。

いつもおいしいお料理の味付けは、この奥様がやってるのですよrestaurant ありがとうございます。

おいしいお料理を提供してくれて、尚、抽選で商品を当ててくれるなんて、幸運の女神です。

さて、さて、抽選会は、天寿のお酒が当たるflair、当たるshine、当たるimpact

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しばし皆さんのうれしい笑顔をご覧いただきましょうか wink

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こうやって、楽しい時間は瞬く間に過ぎ、おひらきの時間となりました。

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Dscn0628次回イベントは、来年2月の蔵開放ですよ~~

たくさんの笑顔とお会いできるのを楽しみにしております。      

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会長おめでとうございます

Dscn7292 天寿酒造会長であります   大井永吉氏が秋の叙勲で旭日双光章を受賞いたしました。

これは、長年地方自治など公共に対し顕著な功績を上げた人に贈られる賞で、会長は元矢島町議会議長を長年に渡り勤めました。

地元に明るい話題がまたひとつ光ったようでうれしいことですね。

秋田の叙勲の関係者は74名で県内在住者は64名とのことです。

今後もお体ご自愛くださいまして、お過ごしいただき『この酒で百歳まで・・・』お元気でいただきたいものです。(お写真は、矢島八朔祭りの時のものです)

と、めでたい時に付き物なのが祝い酒 ribbonbottleribbon

11月8日の天寿を楽しむ会が文字通り会長の祝杯を挙げる会となりそうです。

参加いただくみなさんも会長のうれしいお言葉が聞けるかもしれませんね。

それに、マッチングコンテストや抽選会など・・・盛りだくさんの内容の会となりお料理も盛りだくさんとのことでメインのアイガモ鍋はとても楽しみなお料理ですね。

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祝い酒には 本醸造 百年

まったりとした口当たりと染み入る旨みが、この酒で

百歳まで・・と、言わせる味です。

お燗すると、ふんわりと広がる米麹のやさしい香りが

なんとも言えず、香りだけでも癒されそうなお酒です。

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Dscn1034_2 もう1本めでたい席にお似合いのお酒 heart01

本醸造「献寿盃」純金入

純金がひらひらと舞う姿を眺めながら喜びをかみしめいただくこの一杯は、慶事をさらにめでたく、かしこまり格上げしてくれてるようです。

本醸造のまろやかさがまた心を丸くしてくれ、しっとりとした味わいが至福の時間をより深いものにしてくれます。

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