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秋田のいまどきの旬は?・・・

サメなんですよsign03

サメといえば、凶暴で危険な生物というイメージがありますが、辞典で調べてみると人に危害を加える恐れがある種は、20~30種ということでサメ類全体の一割にも満たないとのことです。サメって聞いただけで、映画『ジョーズ』の影響か悪者のイメージがありますよね。でも、食べてみたらとてもおいしくて、えsign02これが、あのグロテスクな魚のサメ??と思います。

サメ ときいて食べることで思い浮かべるのは、高級食材のフカヒレではないでしょうか。あのサクサクとした食感はたまらなく旨いですよね。フカヒレをとったら身は、かまぼこなんかになるんでしょうかね。

あとは、健康食品でよくみかける軟骨成分のコンドロイチンが昨今有名ですが、私が子どもの頃は、サメの肝臓から取り出したスクアレンが肝油という健康食品となり、学校で注文を取ったりしたのを食べた覚えがあります。

さて、このサメ、魚屋さんで牙がついたまま恐い顔のままの姿で売られている時もありますが、happy01 happy01

ほとんど皮をはがれている状態で三枚におろしたり、お刺身になったりして店頭に並びます。皮をはいで売られている姿は、真っ白でとてもきれいです。

Dscn1437 味噌漬け、醤油漬けにして焼いて食べることが多いのですが、この身のふわふわさを活かすには、きっと、から揚げもおいしいだろうとの推測で揚げてみました。

やっぱり、おいしいです。焼いたりするとちょっと硬くなったりしますが、揚げたら全体がフワフワで私が知っている他のどの魚よりも柔らかいと感じました。身そのものに印象深い味はなく、上品な白身魚というイメージです。普通のお醤油でも充分いけますが、しょうがとネギを混ぜ込んだ醤油ダレに付けてたべるのもよかったです。ショウガは身体を温めますので、この時期は風邪の予防にもなりますよね。

Dscn3872  そこで、お勧めの1本は、天寿:純米吟醸「雪ごよみ」生酒

 少しにごりのあるお酒で、なんとなく見た目から甘くて柔らかい雰囲気を醸しだしてますよね。

その、見た目を裏切らない優しい口当たりで、ほんわかとします。まるで、かまくらの中にでもいるかのような、澄んだ空気の雪の香りがするお酒です。

アツアツのサメのから揚げをほおばりながら、雪ごよみ生酒をちびり

ん~究極の幸せです。

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突然の蔵見学 ^^

きっと、仕込みタンクが一杯になってる頃だろうと思って、突然だったのですが、蔵へおじゃましました。 snailchicksnailchick

もう、顔なじみになってて、『いらっしゃ~い』と蔵人たちに声をかけていただきました。

Dscn1342Dscn1340  最初に目にしたのが、ビン詰めされたお酒たちです。

カラカラと箱に詰められて送り出されてくる姿は、嫁に出す娘みたいです。(*^-^)

Dscn1343 次に目にしたのが、麹です。写真を撮るために近づくと、麹のふんわりとした優しい香りに包まれました。甘酒を体全体でいただいた気分です。

蔵開放でのみ販売される甘酒は、今年も飛ぶように売れるのでしょうねsweat01up天寿の麹のみで作った甘酒をいただいたことが無い方は、是非一度ご賞味ください。優しい甘さで、今までにない甘酒の味に忘れられないほどの衝撃を受けますよjapanesetea  絶対お勧めheart01

Dscn1348 お目当ての仕込みタンクの側へ

ピターっとくっついて耳を済ませました。

シュワシュワと音を立てて発酵している姿は、不思議というか神秘というか、いつもこの音を聞くと自然界の神秘を感じます。こうやってお酒造りは、数百年もの間受け継がれてきたのだと思うと感慨深く、数百年前を想像してみたりします。

仕込みタンクがずらりと並んだのを造りの早い順に観察してみました。

Dscn1349 これは仕込み6日目なのですが、お米がまだらにあり、まだまだこれからという体制です。発酵する音も不定期にあちらこちらからシュワッ、シュワッと鳴ってました。香りは、酸が強く鼻通りがよくなるような、すっぱい香りがしてました。

Dscn1347仕込み12日目のタンクです。酸味の強い香りは消え、バナナのような洋ナシのような甘い香りがします。こんな香りを芳しいと言うのでしょうね。発酵する音も賑やかで、シュワ、シュワとひっきりなしに生まれては消え、生まれては消えを繰り返してました。こんな上品な香りがするお酒って、吟醸とか純米酒とかと思うでしょsign02 でも、精選なのですから驚きです。

突然訪れるとラッキーな事もあるもんですね。

これから吟醸のしぼりをするとの事で、それもシャッターに収めることができました。

Dscn1378 しぼりを待つ仕込みタンクです。

表面が固まっているように見え、発酵が留まったのだと確認できました。

Dscn1380_3  香りは、まろみを帯びた完熟の洋ナシのようです。

いよいよ、栓が抜かれホースを通って槽場までもろみが運ばれます。

ホースの中を通るもろみを伝って、槽場(フナバ)まで行きました。

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Dscn1391 ほどなくして、チョロチョロという音がしてお酒がしぼられて出てきました。

澄んだ透明で綺麗なお酒です。

『うわぁ~うまそー』と思わず ゴックンとなった瞬間ですhappy02

このブランドは何かな~と問うた所、酒屋さんのPB(プライベートブランド)だそうです。PBって、いいですよね。酒屋さんの希望を聞いてそれに沿ったお酒を作る訳ですから、酒屋さんとしても自信を持って販売できる『当店にしか無いお酒ですよsign01』ってね。おまけにこのお酒には、この肴が合いますよupとか、特産品も伝えることができ、付加価値の高い商品になります。日本酒の革命が起きているのですね。ガンバレrock 酒屋さんsports

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鳥海高原矢島スキー場

1週間ほど前の天気のいい休日に鳥海高原矢島スキー場へ滑りにではなく見学に行ってきました (゚ー゚;

子供達が小学生の頃は学校行事で、年一回スキー教室がありましたので、事前準備として、よくこのスキー場へ来たものですが、今はめっきり見学のみです (*´v゚*)ゞ

スキー教室と言っても指導者の数が限られていて、ケガをしたり足手まといにならないように、その日のためにスキー場へ子どもを連れて行き、スキー靴の履き方からスキーへ靴をはめる方法、はずす方法、リフトの乗り方、そして滑り方の基本のボーゲンを教えたり、ころんだときの起き方とかスキーウェアを着てトイレに行くのはなかなか大変なので、トイレに行くときの注意とか教えたりしたものでした。

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晴天でまぶしいくらいの真っ白な雪がゲレンデを埋め尽くし、点々と鮮やかな色のスキーヤーやボーダーの姿がありました。

Dscn1257_2 天寿の里の矢島町も結構冷え込むところなのですが、鳥海高原矢島スキー場の駐車場に降りたとたん、ヒヤッとする冷気が身体を包みこみ一気に冷えます。まるで、冷凍庫へ入ったかのようでした。

でも、その冷気が雪のコンディションを良くしているようで、歩くとキュッ、キュッと音がする、スキーヤーやボーダーがあこがれるサラサラのパウダースノーでした。上の写真は、スキー場を整備する際に機械で圧雪した後の模様です。

パウダースノーなので、この圧雪の山型はスキーで歩くとすぐに消えサラサラの表面に変わります。

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午前10時頃だったので、リフト待ちもなく滑り降りてきたらすぐにリフトに乗れるという理想の状態でした。それに高速クワッドリフトで すので、リフトに乗っている間に体が冷えてしまうことなく頂上まで行けるようです。

スキースノボーするなら鳥海高原矢島スキー場へ、

いらっしゃ~~~いbleah

Dscn2678そしてお土産に純米酒:天寿を携えて安全運転で帰路についてください。

家についてホットしたところへお燗して純米酒天寿をいただいてみてください。体が芯から暖まり、尚一層ほっとするひとときを作りだしてくれますよ。

Dscn3929 そして、今が旬の鱈のお鍋です。白身魚で旨みが凝縮したような身の厚い鱈はもっちりとした食感で食べこたえ充分の魚ですよね。一緒に煮込む大根や人参も甘く仕上がってアツアツをいただくことにより、スキー場で冷えた身体もポカポカと温まり、ぐっすりと眠れる身体に導いてくれます。

満足いく晩酌は、心地よい眠りを作ってくれ、翌日の英気を養ってくれます。

天寿を飲んで、ゆっくり休み翌日また元気に働けるということは、『この酒で百歳まで』いけるな~~と思わせてくれます。scissors

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蔵開放のボランティア募集中です

今年の蔵開放は、2月 14日ですが、お手伝いをしてくださるボランティアスタッフを今年も募集中です。

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蔵開放が、AM 10:00~ PM 4:00までですので、その前後1時間のAM9:00~PM5:00くらいがお手伝いの時間となります。

Dscn8156 お手伝いの内容は、受付やお酒の販売、カモ鍋の盛り付け、おしるこの盛り付け、餅つきのお手伝いなどです。

Dscn8231 お昼は、カモ鍋とおにぎりがでますので、手ぶらできていただいて結構ですが、くれぐれも寒くないように完全防備でいらしてください。

お手伝いが終了しましたら、場所をかえて天寿社長始めとする、杜氏さんや従業員さんたちと慰労会があり、天寿のお酒とオードブルがあります。

この慰労会は、とてもホットな会で普段お話できない蔵人たちともいろいろな話ができとても楽しいひとときとなります。

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天寿ファンのみなさん、お客様としての参加で物足りない方は、是非ボランティア参加ください。一段と天寿酒造に近づくことができ、美酒天寿を深く知ることになります。

それと、おみやげに蔵開放限定酒をいただけるんです。

募集締め切りは、1月31日です。

--お申込み-----------------------------------

電話:0184-55-3165(代表)                
営業時間:月曜日~金曜日 / 午前9時~午後5時   

メールでのお申込みはこちらです             

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矢島の小正月行事 《才の神焼き》

Dscn1230 1月15日は、成人の日であるとともに小正月ということで、才の神焼きというのが各町内で行われておりました。

私が住む矢島町大川原町内は、1月11日に才の神焼き=通称《どんど焼き》をやりました。

この行事、一年間の無病息災や今年の五穀豊穣を願って行われているようで、文献によると350年以上も続いているとのことです。

Dscn1234 雪が積もった田んぼの真ん中に稲わらを積み上げ、火をつけて焼くのですが、このとき昨年のお札や門松なども焼かれます。それと、お餅を長い棒の先にくくりつけ焼き、このお餅を食べると風邪を引かないなどの言い伝えもあります。お餅のほかにスルメを焼いたりもします。

今ではほとんどみられませんが、書初めの書を燃やしてその灰が高く上がると書が上達するとも言われておりました。

この行事、我が町内では子供会が中心となって続けております。

子供会とは、小学生から中学生までの子どもと親の会です。お父さんたちは、日中藁を積み上げるために誰も踏み込んでいない田んぼをならし、道を造り才の神様を奉った神棚を飾ります。、藁も農家から買うために資金が必要なので、子供達は町内の各家々を回り寄付集めをします。その子供達のお昼ご飯を作るのがお母さんたちで、メニューはいつも決まっていてカレーライスなのです。

こうやって、若いパワーを結集して350年続く行事は、今も脈々と受け継がれております。

雪がないと危険な行事ですので、雪が積もらない年は休止となります。私が子どもの頃は、雪が積もらない年なんてなかったのですが、昨今は雪の無い年があり地球温暖化をひしひしと感じます。

自分ができることから始めよう『ストップ温暖化sign03』ですよね。

Dscn2959_2 そんなことを思いながら、今日の締めくくりは、天寿精撰のお神酒をちびりとなbottle

絶妙な甘みと辛さのバランスで呑み飽きしないタイプは、毎日の日課となる晩酌でも愛されているのがうなずけます。

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蔵開放の日程が決まりました。

めでたく年が明け、ほとんどの方々は通常の生活に戻ったのではないでしょうか?

日々、当たり前の生活ができることに感謝しつつも、お正月の楽しみが終わったら次の楽しみを探しているのが人の常・・・

ということで、次のお楽しみ行事は、天寿酒造の蔵開放ですよ。

2009年 2月 14日 (土)

午前10時~午後4時までの開放ですが、最終の受付は午後3時です。

note今年も盛りだくさんのイベントがありますよnote

Dscn8204 bottle酒蔵探検⇒新酒が薫る酒蔵を蔵人が酒造りの工程を説明してくれます。お酒がフツフツを湧く音をご自分の耳で確かめてみてはいかがですか?お酒の不思議を感じます。

酒造り体験⇒見学だけでは物足りない方は、酒造りの一部を体験できます。

appleおしるこ無料サービス⇒11:00、12:30、14:30に、もちつき大会を開催、この時についたお餅をおしるこにしてくれます。つきたての餅を味わえるのも滅多に無い機会ですよね。

chick天寿名物アイガモ鍋⇒夏の間に無農薬田で大活躍してくれたアイガモですが、お鍋になって再登場sign01いい出汁が出ていてとってもおいしいんですよ。

百宅そば「ももや」⇒法体の滝がある鳥海町百宅地区のそば粉を使った手打ちソバが食べられます。薫り高いソバも人気です。

海産物販売⇒金浦町:勘六商店が販売する煮タコ・沖漬イカ・沼エビ・サキイカはおいしくて、お買い得moneybag

Dscn8316 マグロ解体ショー⇒地元の魚屋さんの鳥海水産さんが、お客様の目の前でデッカイまぐろをさばいて1パックごと分けて販売してくれます。安くて新鮮でおいしくてと三拍子揃ったお買特品fish

郷土芸能「猿倉人形」上演⇒第一部 11:00~12:00・第二部 13:30~14:30の2回公演。今では、滅多にみられないとあって満員御礼の人形芝居です。大人が多いのも昔を懐かしんでのことでしょうか。

天寿のお雛さま⇒170余年の本宅お座敷で歴史あるお雛様を鑑賞しながら甘酒を楽しむことができます。お座敷に上がれるのは、このときだけですよjapanesetea

蔵元訪問者限定酒の「しぼりたて限定酒」と「甘酒」を販売⇒この《しぼりたて限定酒》は、ほんのりとした味わいでとても優しい感じのするお酒です。《甘酒》は、麹の甘みだけで仕上げているので、後味が軽く麹の旨みを堪能できるこれぞ本物と呼べる甘酒です。

お得な宿泊プラン⇒1泊2食で8400円と超お徳spa 遠方からお越しの方には秋田に宿泊してごゆるりとしていただくため秋田駅までお迎えに行き蔵元へbus 蔵見学が終わったら宿泊先までお送りいたします。翌日また、秋田駅までお送りいたします。詳しくは天寿酒造ホームページよりお申込みください。

Dscn8290 鳥海山麓線無料列車本荘発10:50 と11:52・矢島発 14:50と15:50の二往復が無料となりますので雪道の心配をしないでお越しいただけます。

今年もカメラ持参でおりますので、たくさんの笑顔をお待ちしておりますhappy01

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あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年は、どんな一年になることかとちょっぴり不安もありますが、元気に負けずに頑張っていきましょうgood

元気の元はなんといっても食にありupsign03

との観点で、おいしい地酒の天寿と地産の旬の食材を使ったお料理を紹介していきたいと思っておますので、ご愛読のほどお願いいたします。

さて、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

Dscn8053おせちも色々ありますが、秋田のおせちの中にはハタハタ寿司もあるのです。

お正月に帰省するとこのハタハタ寿司を食べると「田舎に帰ってきたな~」と感動するんだとかdelicious

酢につけられたハタハタは身が絞まっていて、噛んだときの食感がむちっとしていて、麹の甘さと酢がハタハタの旨みを引き出してくれてます。

Dscn4825_2 ハタハタ寿司と相性がいいのは、【初しぼり純米吟醸生酒】ですね。

喉元をすべるように流れていくこのお酒は、後味がカラメルのようななんとも言えないまろやかな旨みがあります。このカラメル味があとを引き、もう一杯、もう一杯とついつい進むお酒です。

雷がとどろき、荒れ狂う日本海に産卵のためにやってくるハタハタは、元気印の魚です。

秋田の魚であるハタハタに負けないよう、秋田から全国へ元気の元をとどけられるよう、今年も頑張ります。

どーーぞよろしくお願いいたします。

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