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矢島の小正月行事 《才の神焼き》

Dscn1230 1月15日は、成人の日であるとともに小正月ということで、才の神焼きというのが各町内で行われておりました。

私が住む矢島町大川原町内は、1月11日に才の神焼き=通称《どんど焼き》をやりました。

この行事、一年間の無病息災や今年の五穀豊穣を願って行われているようで、文献によると350年以上も続いているとのことです。

Dscn1234 雪が積もった田んぼの真ん中に稲わらを積み上げ、火をつけて焼くのですが、このとき昨年のお札や門松なども焼かれます。それと、お餅を長い棒の先にくくりつけ焼き、このお餅を食べると風邪を引かないなどの言い伝えもあります。お餅のほかにスルメを焼いたりもします。

今ではほとんどみられませんが、書初めの書を燃やしてその灰が高く上がると書が上達するとも言われておりました。

この行事、我が町内では子供会が中心となって続けております。

子供会とは、小学生から中学生までの子どもと親の会です。お父さんたちは、日中藁を積み上げるために誰も踏み込んでいない田んぼをならし、道を造り才の神様を奉った神棚を飾ります。、藁も農家から買うために資金が必要なので、子供達は町内の各家々を回り寄付集めをします。その子供達のお昼ご飯を作るのがお母さんたちで、メニューはいつも決まっていてカレーライスなのです。

こうやって、若いパワーを結集して350年続く行事は、今も脈々と受け継がれております。

雪がないと危険な行事ですので、雪が積もらない年は休止となります。私が子どもの頃は、雪が積もらない年なんてなかったのですが、昨今は雪の無い年があり地球温暖化をひしひしと感じます。

自分ができることから始めよう『ストップ温暖化sign03』ですよね。

Dscn2959_2 そんなことを思いながら、今日の締めくくりは、天寿精撰のお神酒をちびりとなbottle

絶妙な甘みと辛さのバランスで呑み飽きしないタイプは、毎日の日課となる晩酌でも愛されているのがうなずけます。

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