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映画《釣りキチ三平》ご覧になりましたか?

Dscn1936 ロケ地 秋田ということで話題沸騰中の秋田県ですが、肝心の映画はご覧になりましたか?

私は、3月21日に見ましたが、感動でしたよscissors

三平役の須賀健太君は、矢口高雄さんから『君を待っていた』と言われたそうです。

演技もぴったりはまっていて、というか自然の中に溶け込む三平になっていたので驚きでした。法体の滝は、鳥海山(2236m)の雪解け水が流れてくる滝ですので、水温は半端じゃなく冷たいのです。それを、楽しそうな顔で演技した裏には、大変な苦労もあったと思います。

Dscn9139 滝田洋二郎監督が、秋田の自然がたくさん盛り込まれております。と話されておりましたが、本当にまるでそこに一緒にいるかのような場面も多々あり、お姉さん役の香椎由宇さんが、法体の滝のミストを浴びるシーンはとても美しく、化粧品のコマーシャルかシャンプーのコマーシャルにしてもいいくらいの映像でした。あのミストは、本物の滝のミストであると、太鼓判を押します。

なにせ、たびたび通ってる場所ですから、作り物のミストシャワーであるか否かは住民である私たちが証明できます。いつも気持ちいいと浴びていた法体の滝のミストシャワーに滝田監督も感動したに違いないです。だからあんなに綺麗なシーンが撮れたのだと思います。

その場所の美しいところを表現する力は、さすが、世界の滝田監督です。

ストーリーも田舎暮らしを応援してくれているような内容で、改めて自分の住む地域のすばらしさを見直すきっかけにもなりました。

本当に、いい映画です。是非ともご覧いただき、自然のすばらしさを感じていただき秋田の自然に癒されてください。忘れかけていた子どもの頃の感触がよみがえってきて、明日を元気に生きる活力が湧いてきます。

人間も自然の一部であると誰かが言ってました。

この映画を見ると本当にそうだよな~と感じました。自然の中に包まれて生きている人間であることを忘れず、地球を大事にして生きたいですね。

Dscn1264 ということで、本日のお酒は、完全無農薬美山錦仕込「純吟天寿」

アイガモを田んぼに放ち、雑草取りをさせ完全に農薬を使わないで作ったお米「美山錦」で醸されたお酒です。

人の手が多くかけられたものって、どこか味わい深いものがあります。

しっとりとふくよかに舌の上で溶けるように流れる味は、土からの豊かな恵みをしっかりいただいてきたのをうかがわせる味です。自然を愛し、自然と共存するからこそ生まれる味です。

是非、秋田の自然の味を味わってみてください。

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釣りキチ三平列車が運行しました

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Dscn1940 天寿会長は、由利高原鉄道の社長でもあります。

その会長の呼びかけに釣りキチ三平の作者である矢口高雄氏が快諾をして実現した

釣りキチ三平列車です。

三平がかわいい笑顔で帽子を押さえているアップの絵の背景には子吉川とそこに泳ぐアユが描かれております。

映画のクライマックスである「夜泣谷の巨大魚」を吊り上げるシーンは、法体の滝での撮影でした。

そのために、ロケ地★法体の滝と大きく書かれております。

Dscn9566_2  法体の滝は、天寿の夏のイベントである「水源探索トレッキング」で行っている場所で、昨年トレッキングで訪れたときは、クライマックスシーンを撮るために滝を正面にしてクレーンのようなものにカメラを据えて盛んに撮影しておりました。

撮影のジャマにならない程度に映画の撮影風景を覗いて、つり橋を渡ったのを思い出しました。(写真は、そのときのものです)

映画の撮影風景になんて滅多にお目にかかれないので、良い記念になりました。とトレッキングに参加された方が感激しておりました。

この釣りキチ三平列車は、3月19日より運行していて記念のセレモニーが行われました。

大井社長(天寿会長)は、主催者側ということで、じゃんけん大会の主役として参加され大井社長(天寿会長)に勝ち残った方が賞品をいただけるというゲームでした。

Dscn1948 賞品は、子吉川で獲れたアユの冷凍5匹を3名の方へと、天寿:純米吟醸鳥海山が12名の方に当たりました。

景品がいいので、じゃんけんにも力が入ります。

みなさん大きな声で『じゃん、けん、ぽっ!』のあとには『おぅ~~』とか『ん~~まげだぁ~』とか、賑やかで楽しい雰囲気いっぱいでした。

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釣りキチ三平列車(1日5往復で4月5日まで運行予定です)

本荘発 13:00 14:50 16:45 18:49 21:12 (5本)

矢島発 11:52 13:50 15:50 17:46 20:06 (5本)

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釣り好きのみなさんは、子吉川の様子を見るのには良い列車です。

お子様がいらっしゃるかたは、大喜びしますよ~

釣りキチ三平ファンの方も大感激すること請け合いです (・∀・)イイ!

釣りキチ三平列車に是非ご乗車ください。

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オーダーメイドラベルってご存知ですか?

3月は、新しい生活に入るための準備の期間でもありますよね。

卒業、入学、就職、転勤、定年退職、結婚、出産、受賞、etc・・・

受賞って、日本はノーベル賞やアカデミー賞と受賞ラッシュですからねscissors

そこで悩むのが贈り物ですが、天寿のオーダーメイドラベルでオリジナルなお酒を贈ってみてはいかがでしょう。

Sample1 お子様のお誕生祝いへのお返しもこれで喜ばれますね。

記念にもなりますので、お名前はずっと覚えてもらえること間違いないでしょう。

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Sample2 幸せいっぱいのお二人の姿を記念して、お酒のラベルにしてたくさんの方々から祝福をうけましょう。

古酒大吟醸なんかに貼って贈られたら、何年後かにいただこうかな~なんてワクワクして眺められるかもしれませんね~。

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写真が入らないオリジナルな絵でもできますよSample4

日ごろお世話になった方々へ、ありがとうの気持ちがストレートに伝わり、今後もいい関係を築きながらのお付き合いができることでしょう。

これは、ほんの一例ですのでこんなのできませんか?

と、問い合わせいただければお力になります。

心に残る贈り物は、思い出の品となり行く先々での人とのかかわりを大切にしていけることでしょう。

Dscn1334 天寿:古酒大吟醸

 15℃以下という温度管理がなされた蔵で3年もの間、ただただひっそりと蔵の中で眠りつづけたお酒です。

大吟醸を寝かせるなんて、なんて贅沢なお酒なんでしょうね。

栓を開けるとふんわりと甘く柔らかい香りが漂います。

年月を経て熟した味わいにうなずき、生酒や純米酒には無いまろやかさと幅のある味わいgood

辛口なのだけれど、後味に甘味が残る感じがしました。日本酒を寝かせるとこうなるんだ。という発見ができるお酒です。

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天寿の里の新校舎お披露目

矢島中高連携校の新校舎の公開があり見学してきました。

この校舎は、由利本荘市立矢島中学校と秋田県立矢島高等学校を一体として移転改築した全国初の《中高連携校》なのです。

20090315_1538 許可をいただき校舎内を撮影してきましたので、来られなかった方にお披露目させていただきます。

横に長い校舎ですが、真ん中に中高の昇降口があり向かって左手が中学校で右手が高校となっておりました。

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まず正面を見て感激したのが、校章です。

Dscn1848_2  中学の校章は、鳥海山をイメージしてつくられており、私の学生時代にはネームプレートがありそれに校章を入れ、学年、クラス名、名前が入ってました。男子は、学生服の襟章に校章をつけていたのを思い出しました。

なつかしの校章を見てググッときて校舎に入りました。

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懐かしい響きのある教室名が次々と続いてました。

物理・地学実験室、技術室、調理実習室、etc・・・

Dscn1829新しい校舎と新しい机と椅子 note

(高校は、今まで使っていたと思われる机と椅子でした)

楽しく元気に学んでほしいものだとつくづく感じる新しい校舎でした。

*全国初の中高連携校ですので、注目度もバツグンとなっております。これを機に矢島っ子のすばらしさを発信していただきたいものです。

ガンバレ~~矢島中、矢島高punch

矢島っ子に負けないくらい天寿酒造も頑張っております。

3月25日発売の大吟醸 2本です。

S38  大吟醸 《鳥海》 しぼりたてにごり生酒

 今が大吟醸の上槽のまっさかりです。

 この大吟醸鳥海しぼりたてにごり生酒は、超レアもので吟醸ファンにはたまらない生おりがらみ原酒ですので、遠くからクーラーBOXを携えて蔵元に訪れる方もいるくらいの人気商品です。

人気があるのですが、300本限定販売ですのでお早めに購入いただかないと売り切れゴメンとなります。

大吟醸の深く幅のある味わいに、まったりとした時間を過ごすことができる1本です。

ご自身の中学時代でも思い出しながら味わっていただけたらうれしく思います。

もう1本ご紹介です。

L117  天寿:大吟醸しぼりたて生酒

 大吟醸のしぼりたて生酒はこの時期しか味わえない贅沢なお酒です。

これも限定300本ですので、売切れ次第販売終了となるお酒です。ふんわりと香る吟醸香は、豊かな里の贈り物

美山錦100%使用で、精米歩合40%とお米を極限まで磨き、秋田の気候に合った低温熟成でつくられたお酒です。

ゆっくりと丁寧に熟成させたお酒は雑味がなく上品な仕上がりです。

それも、地元の由利本荘矢島産の美山錦ですので純矢島産となります。

矢島にお越しいただいた方はお分かりですが、澄んだ空気と清らかな水は全国に誇れる自然と自負しております。

3月20日に公開される釣りキチ三平の映画のロケ地でもある地元の自然を大いに全国いや世界に自慢したいものだと思います。

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お知らせ

由利高原鉄道がアカデミー賞受賞の滝田洋二郎監督の最新作「釣りキチ三平」のラッピング列車を3月19日の12時30分からJR羽後本荘駅でのセレモニー後に初運転されます。是非、ご乗車いただき釣りキチ三平の里を楽しんでいただけたら幸いです。

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ひろっこはもういただきましたか?

Dscn8668 秋田の春を代表する食材は、ひろっこばんけ(ふきのとう)ですが、ひろっこは雪が消えないうちに雪を掘り起こし採取するので、今頃が旬です。

あまり雪が降らなくなってもすごく冷え込むときがあります。そんな時は、田んぼに積もった雪が固くなりその上を歩くことができます。
その固い雪の上を歩き、毎年採れる場所まで行き、雪を掘りますとひろっこが現れてきます。
雪の下から掘ったのはこの写真のように緑の部分がなく、ほとんどが黄色で覆われておりますが、これは少し日にあたったようです。でも味はなんら変らないので、いつものお料理でいただきました。
Dscn0735 ひろっこの酢味噌和えです。
サット湯がいたひろっこをしっかり水分を切って、酢と砂糖と味噌でお好みの味に仕上げて、ひろっこをからめます。
少し時間を置くとひろっこに酢味噌が染込んでおいしくなります。
サクサクとした食感とネギのような甘みが特徴で、春を待った胃袋に染み入ります。
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今日はちょっと奮発して、大吟醸:天寿にしてみました。

実はこのお酒は、私が日本酒好きになるきっかけを作ってくれたお酒です。
秋田流花酵母を使っていて、とても華やかな香りがありますが、突出した香りではなくとても控えめで華やかです。
酒米は、15年の歳月を経て実った待望の酒造好適米「秋田酒こまち」を使っております。大吟醸特有の雄大さではなく、軽快さのあるお酒に仕上がっており、品のあるお酒です。

春らしいおちょこと共に大吟醸の華やかな香りに包まれ
ひろっこをつまむと、雪解けを促すように土が温かくなってきたのを感じることができるようなひとときでした。

先日蔵開放が終えたばかりの気分ですが、着々と季節は時を刻み春の恵をもたらしてくれました。蔵開放で封印した雪室の氷温熟成生酒も徐々にまろ身を帯びてきていることでしょう。
今年の雪室純米生酒の開封式は、4月24日に決定いたしました。
自分でビン詰めして買うことができるので、ビンの上淵ギリギリまで詰めれます。
これも楽しいひとときです。是非ご参加ください。
タンクのへその部分に綱がしかけてあり、それを引く開封式の綱引きも楽しいですよ~note

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わかさぎが旨い時期です

秋田の八郎潟では、ワカサギ漁が行われており、小魚が豊富に獲れる八郎潟の近くには佃煮やさんが軒を連ねております。

Dscn8535_3ワカサギといえば、ワカサギ釣りの氷が張った湖面に穴を開け釣り糸をたらして釣るのが印象的ですが、本当は今ごろからが旬に入るのです。桜の頃に孵化した稚魚の漁が秋から始まります。秋の深まりと共に脂がのり、真冬には身がしまって適度に脂も落ち冬から初春がおいしくなる時期なので旬と言えます。

スーパーでも安くて新鮮なワカサギが販売されているので、『あ~ワカサギの時期になったのだな~』と思いすかさず購入です。sports

Dscn1717どうやって食べるかって、そりゃやっぱりから揚げに限りますね。

臭みを取るためにショウガの搾り汁をまぶして塩コショウして、カタクリをまぶし揚げます。

カリット、サクットなるまでには、きつね色になるまで待ちます。

中火でしっかりと揚げたワカサギは、噛むとほろほろとスナック菓子のように砕けます。

大根おろしとポン酢で食べるも良しsign01 お醤油で食べるも良しsign01

レモンを絞って食べるも良しsign01 そのまま、食べるも良しsign01

ひとつの料理で様々な食べ方があり、様々な味が味わえるのもいいところです。

Dscn1728 ひな街道の企画で誕生したお酒

 純米吟醸「雪ごよみ」ささにごり生貯蔵酒をちびりといただくと、シンシンと降る雪の香りがして、雪空の下で獲れたワカサギとの相性はバツグンです。

共通点を持つもの同士の相性って、自然と溶け合っていい味を醸し出すものなのですね。

旬のお酒で、ひな祭りをしてみてはいかがですか?

町中ひなめぐりは3/22までやってますので、天寿の里

矢島へどうぞお越しください。

矢島の人たちのおもてなしの心がたくさんありますよ。

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町中ひなめぐりが始まりました

天寿酒造本宅の築180年のお座敷におひな様が飾られ、見学できます。

20090301_1654_0001_2  矢島共通のひなめぐり券(矢島駅、館町の大井家、やさい王国隣の鳥海山麓地区総合案内所、にて販売)を300円にて購入いただき矢島地区のおひな様を期間中(3/1~3/22)何回でも見学できます。

学芸員の方が調べた説明書きがありましたので、それを模写して説明とさせていただきます。

天寿酒造について矢島町城内字八森下の天寿酒造は、2代目大井永吉が明治7年(1874年)に秋田県権令国司仙吉の清酒醸造の鑑礼を受け、酒銘「玉の井」を醸造したのにはじまります。

初代永吉は、江戸時代より生駒藩町役の御用達として酒造業を営んでいた矢島町館町の大井家【国の登録有形文化財大井家住宅】から文政5年(1822年)分家し、麹と濁酒を商っておりましたが、同家では清酒免許の明治7年9月10日を創業日としております。
現在の酒銘「天寿」は、5代目永吉が昭和の初め祖母の喜寿祝いに贈られた、中国の「泰山金剛経」の拓本の2文字を顧客の不老長寿を願って酒銘としたものです。

Dscn1751お雛様= 天寿の内裏雛は古今雛です。箱書きに明治二年二月吉日とあり、このときの購入と思われます。
古今雛は江戸時代後半に登場した町雛です。写実的な要望などの形式から現在の雛人形のルーツとなっております。

保存状態が非常によく、金糸、色糸で縫い取りされたつややかな衣装を現在でもうかがうとことができます。

各人形やひな道具がいつ頃揃えられたのか不明ですが、三人官女、随身、仕丁の人形台が揃っていることからすると、これらは同時期の購入かもしれません。

五人囃子は大きさが他にくらべてややおおきいことから、内裏雛や他の人形とは別に求められたもののようです。かわいらしい童の囃子たちは、能楽を奏でています。

Dscn1754 押し絵雛人形は、大正の初め頃に家人の女性が作ったものです。押し絵雛は綿を詰めた布に反枯紙で裏地を張った平らな木目込み人形風のもので、布と裏地にはさんだ竹串を刺して立てて飾ります。江戸後期から戦前まで盛んに作られましたが、戦時中に布が手に入らず一時行われなくなると急速につくられなくなりました。押し絵の題材には歌舞伎の演目のうち、万冶3年(1660年)におきた伊勢騒動をもとにした伽羅千代萩(めいぼくせんだいはぎ)の名場面を題材にしているようです。

Dscn1762屏風=真牛(文化6年~明治15年)74歳没
僧、書家。新潟県高田市大工町、吉久九兵衛の三男。金沢市円通寺松山寺で仏門にはいる。福岡県麻生寺町の禅林寺をはじめ、津山長安寺、長岡長安寺の住職となり、明治3年矢島町金嶺山龍源寺17代住持となり、名僧として秋田にきこえた、中肉長身で色白、読経の声もよく、最も禅僧らしい禅僧として住民に愛された。それよりも書道、漢詩人として有名だった。明治6年隠居して寺田村に牛庵をいとなみ、もっぱら書を学びながら余生を過ごした。号は真牛のほか不牛、臥仏、半仏、鉄壁などを多く用いた。書風は王義之に近く、特に草書の大字を得意とした。犬飼木堂は、草書として良寛、芳才、真牛が日本草書の「三傑人」と評すべきだと強調した。でもまれに見る草書の大字といわれている。この他、矢島公民館にも数少ない残された作品がある。

さすが、学芸員さんの文章は明解で読み手にきちんと伝わりますね。

Dscn1759 お雛様に供えられたお酒は、記念のお酒で

ひな街道:雪ごよみ  ワンコイン(500円)で買える300mlボトル

天寿のお雛様:平成21年ひな街道記念酒 これも買いやすい1000円ポッキリです。

お雛様見学の際に購入できますが、土日に矢島駅で臨時のお土産屋さんが出ますのでそちらでもお求めいただけます。

ボランティアのお雛様説明をするスタッフもおりますので、お気軽にお越しください。

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