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露地栽培のナスがでましたね♪

夏の代表野菜ともいえるナスですが、どんなお料理でもおいしくいただけるのが、ナスsign03

ではないでしょうか?

Dscn1897煮てよしsign01揚げてよしsign01炒めてよしsign01焼いてよしsign01蒸してよしsign01

料理のレパートリーが増えるので、この時期のうれしい野菜です。

今日は、素揚げしたナスにめんつゆをかけてネギ、ショウガ、かつおぶしをかけていただきました。

ナスは油との相性が良く、揚げると旨みが甘みになるので、とろっとした食感のナスにネギとショウガの薬味がパンチを効かせ、鰹節が全体をまとめてひとつのおいしいお料理に仕上げてくれるので、個性豊かな引き立て役に囲まれておいしくなるナス料理です。

Dscn4875こんな蒸し暑い日は、そうだsign03

本醸造原酒をロックでいただこうと購入してきました。

そのまま冷でいただくと、一気に口の中に香りがいっぱい広がり、そのあとまったりした旨みが押し寄せるのですが、アルコール度数が高い(18度~19度)ので、一口いただいたあとは『ふぅ~~っ』と、ため息がもれます。

氷を浮かべて、やや溶けてきたところで中身も冷たくなり味も少し薄まって飲みやすくなります。

揚げナスをモグモグ、本醸造原酒をちびりといただき、どっちもうまいことに満足しながらの晩酌でした。

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loveletterおまけ情報

由利高原鉄道では、観光ユリ園《リリーワールド》のユリの見頃である6/20~7/31の期間中にユリ鑑賞列車を走らせます。

車内をユリで飾り、下記列車はリリーワールド付近で徐行運転いたします。

運行期間:6/20~7/31

本荘発  10:50 11:52 13:00
矢島発 9:50 10:50

11:52

是非、由利高原鉄道にご乗車いただき、車窓からのユリを鑑賞ください。

また、由利高原鉄道では、6/12~7/7の期間に、車窓からの写真を募集しており、

優秀賞3点には賞状と記念品。応募した方全員に参加賞があります。

写真は、前郷駅で7/11~8/30の期間、飾られます。詳しくはこちら

車窓から見た観光ユリ園《リリーワールド》の景色は、いい撮影スポットですよcamera

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「釣りキチ三平」効果の法体の滝

Dscn2446 映画『釣りキチ三平』の効果があったようで、法体の滝へ人が途切れずに訪れておりました。

清々しく気持ちのいいひとときを過ごしました。

Dscn2476この日は、前日の雨もなく滝から流れてくる水も澄んでいてとても綺麗でした。

何度も何度も深呼吸して、自然のミストシャワーを浴びました wave

釣りキチ三平の映画で観た、姉役の香椎由宇さんがミストシャワーを浴びるシーンを思い出し、ここであのシーンと同じ体験をできることをうれしく思いました。時々甘酸っぱい香りがして、フレグランスも効いてとても癒されましす。なぜか、水のそばにくると落ちつくという不思議な感覚を持っており、同じことを繰り返す単調な毎日に、一瞬ち止まる時間をくれるこの法体の滝は、私のいこいの場所でもあります。人間も自然の中で生かされているという、滝田洋二郎監督からのメッセージも納得できる秋田の自然です。

Dscn2453 駐車場からすぐに売店がありますが、そこではなんとイワナの塩焼きを炭火で焼き販売しておりました。

購入して串についたまま がぶりup

ホクホクの身はギュッと絞まっていて噛みごたえがありうま~~い

身は香ばしい香りがあり、清水でしか育たない魚特有のコケの香りとか清水の味とか自然が作り出した厳格で品のある味がします。

この魚には、夏のお酒が合うな~~なんて想像してみました。

Dscn1174 それは、清澄辛口「鳥海山」生貯蔵酒 です。

清澄という名のごとく、口当たりがよく、澄んだ空と清水を連想させるすがすがしいお酒です。

後味に日々草から分離した新酵母の香りが漂い、ふんわりとふくらんでいく感覚があります。

まさに法体の滝の光景を思いおこさせるような味です。

由利本荘矢島は、盆地なのでムシムシした日が続きますが、これに負けずに 清澄辛口「鳥海山」生貯蔵酒 をいただき翌日に備えます。みなさんも翌日の元気のために清澄辛口「鳥海山」生貯蔵酒を飲んで夏バテ予防に備えましょnote

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アイガモ放鳥 ^^

Dscn1272 完全無農薬美山錦仕込「純吟天寿」が造られる田んぼに今年もアイガモが放鳥されました。

商品名とおり完全無農薬でお米を育てるためには、人手で除草していたのでは、とても大変なので除草と害虫駆除のお手伝いのために毎年アイガモに働いてもらってるという訳です。

このお酒は、とても味わい深く、力強い印象の残るお酒です。お米を育てる人が、毎日毎日、田んぼへ見回りに行き、稲の状態、水や草の具合を見て早めに手を加え、病気がつかないように真剣に向き合ってこそ出来上がる。人が丹精込めて無農薬でお米を実らせるということは、どれだけの熱意が必要かを考えさせられます。また、アイガモの働きは、除草や害虫駆除のほか、田んぼの中で泳ぎ、水かきで刺激を与えることが土に酸素を与え稲の根を丈夫にしてくれ、力強い味わいの酒に仕上がることに繋がるのだろうと思います。

この味わい深いお酒の元となるお米の田んぼは、今日とても賑やかでしたgemini

Dscn2555Dscn2558 *

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矢島小学校 3年生 約40名が到着するのを待ち、アイガモのしばしの宿であったマンションを引き払いカゴに入れられ待機しますが、カゴに入れられるとあってアイガモは命がけで逃げ、板と網の間に挟まって身動きできない子もおりました。

Dscn2582_2 小学生が、来ましたart

賑やかな話し声とともに体操着姿の40名は、長靴を持参して到着です。

バスから降りて、大きな道路から田んぼまでは、犬を飼っている家があったり、由利牛を飼っている家があったりでさながら動物園で見学をしながら散歩しているようだったでしょうね。

Dscn2592 整列して、佐藤杜氏から説明を聞きます。

『みなさんが知っている田んぼは、ごはんのお米を作っているのだと思いますが、ここの田んぼは、お酒になるお米を作る田んぼです。農薬を使わないでお米を育てるためにアイガモにお手伝いしてもらい、草取りや虫の駆除をしてもらいます。今日は、そのアイガモをみなさんからここの田んぼへ放してもらいます』

Dscn2597田んぼの持ち主の佐藤さんが、アイガモの抱き方などを説明するために実際に手にとって見せると、、、、

『わぁ~~、かわいい』

『すげーー』

『泣いてる~~』

など様々な感嘆の声が飛び交っておりました。

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さすが、男の子は余裕の表情で、むしろ楽しげです。

こんなキラキラした目を見たのは久しぶりな気がしますshine

女の子はおっかなビックリの様子で、なかなか自分で抱けない子もおりました。

でも、頑張って自分で放鳥したんですよup

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どうでしょうeye

子供達の表情happy01

いいですね~命の大切さを感じとってくれたかな

Dscn2645 放鳥が終了して、ひと段落したところで再度整列し、質問タイムです。 

『アイガモは、放したらどうして集団になるのですか?』の質問に佐藤杜氏が、アイガモはとても弱い鳥です。イタチやトンビなどから自分の身を守るために集団で行動するのです。

『白い色のアイガモはまだ赤ちゃんなのですか?』の質問に田んぼの地主の佐藤さんが、アヒルのお母さんと鴨のお父さんの子どもがアイガモなのでアヒルのお母さんに似たのが白くなるので、赤ちゃんではなくお母さん似かお父さん似かで体の色が決まります。

Dscn2649 先生が、『次は感想を言ってください』と、言うと『はい』『はい』と次々と手が挙がり、女の子が『アイガモはテレビで見たことがありましたが、触ったのは初めてでした。あたたかくてフワフワしてて、泣き声も聞くことができよかったです』

との感想でした。

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自分達が放したアイガモの側に行って別れを告げる子供達です。

君たちが大人になったら、無農薬のお米を作る田んぼへアイガモを放したことを思い出し、地元酒蔵の天寿を誇りに思いふるさとの光景としてこの日が、心のアルバムの1ぺージになることを願います。

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矢島小学校 3年生のみなさんありがとうheart04

アイガモは、広々とした新居で忙しく雑草や害虫を食べておりました。

そして、天寿従業員の方々は事故なく無事終えたことに安堵した瞬間です。

お疲れ様でした。おいしいお米が実り、力強いお酒の完全無農薬美山錦仕込「純吟天寿」が醸されることを楽しみにしております。

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落語のあとは、天寿のお酒で楽しみました☆

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人の道を悟らせてくれた感動の人情噺に酔いしれた観客は、目頭を熱くし、心からの感動を味わった後、つくづく「いい話だったな~」とか、「こんな有名で名人芸を演ずる師匠を間近で見れてよかったな」なんて感想をもらしながら、お腹がすいたのを思い出したかのように、天寿を楽しむ会の会場の指定された自分の席に着きました。

前年よりも20名多い120名で開場は、満員御礼の札を下げたいくらいの活気ある客席になりました。

ざわざわと、席についた方たちが、知人を見つけは挨拶したり、テーブルの上のお料理を眺めたり、本日のお酒を興味津々に眺めたりと思い思いの時間を過ごしておりました。

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Dscn2346 鳳楽師匠がお召し替えして席に着いたところで、本日の第2部である天寿を楽しむ会が始まりました。

司会進行の常務がご挨拶いたしまして、始まりを告げました。

初めのご挨拶は、天寿会長から、「本日は第6回目の落語と天寿を楽しむ会となりましたが、今日は6に縁のある日のようで、6月6日でありますが、私は6代目でもございます。鳳楽師匠が、秋田は緑が美しく都会の喧騒から離れて自然の美しい秋田の緑で命の洗濯ができたとおっしゃいましたが、私どもは鳳楽師匠の落語を聞かせていただき命の洗濯をさせていただきました。本日は、落語で酔っていただいた後は、天寿でも酔っていただきたいと思います」と、のご挨拶でした。

おいしいご馳走を目の前にして、長話は禁物とのことで、すぐに乾杯に入り大吟醸で舌鼓を打ちました。滅多に口にすることのない高級酒に、みなさん感動して「おいしい~~」の連発でした。

Dscn2352Dscn2344 お品書きとランチョンマットが一緒になっています。箸置きは、つばきの葉になってて、とてもおしゃれです。従業員さんたちの心からのおもてなしの気遣いを感じることができます

Dscn2341 私は毎年この銘々皿をとても楽しみにしております。

ぐるぐる巻きになっているのが、ちくわのシソ巻き、時計回りに上にある水蕗のカレー風味、煮物(竹の子、ニンジン、椎茸、凍み豆腐、木の芽)、トマトとモッツァレラのカプレーゼ、竹の子から揚げ、中央のお猪口に入ってるのが、鳥海山の山わさび醤油漬け。

Dscn2354 大吟醸をいただいたときは、トマトとモッツァレラのカプレーゼをいただきトマトの酸味とチーズのまろやかな旨みが大吟醸と良く合うので、日本酒の新たな顔を発見した気分になります。

なかなか手に入らないこの鳥海の雫は、貴重なお酒ですからゆっくりとまったりと味わい、舌の上で広がるおいしさを感じました。

お料理がたくさん並んでるので、一通りいただくとお腹いっぱいになりそうでした。

Dscn2342  鶏の唐揚げの甘酢あんかけは、中華料理屋さん顔負けの味付けで、私なんか到底まねできない深い味わいがあり、とってもおいしかったです。

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Dscn2358ミズの漬物は、パリパリシャキシャキで大好きな山菜です。塩での味付け塩梅も良く、日本酒との相性もバッチリです。

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Dscn2359紅茶豚サラダは、お肉が柔らかく肉を噛んだときに出てくる紅茶の香りが良く、サラダと呼ぶにはもったいないくらいのボリュームと存在感のあるお料理です。

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Dscn2360香の物(盛り合わせ)キュウリ漬け中華風は、ごま油の風味が生きていて漬物としては新鮮な味です。大根、ニンジンの麹漬けは、作った人にレシピを聞いて帰りたいくらいおいしくて、浅漬け好きの私にはたまらない品でした。

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Dscn2361アオサの味噌汁、一口すすったら、まったりとした食感に驚き、すぐに酒粕が入っているとわかりました。とろりとしていてお腹に優しい味です。

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Dscn8962冷奴。大井豆腐店のお豆腐です。 地元では、人気の豆腐屋さんで大豆の味がしっかりとあるおいしいお豆腐です。

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Dscn2411酒ゼリー:酔いがまわって、ちょっとお酒をお休みしたい・・・と思ったときに出てくるという絶妙のタイミングです。食べたい時にいただくのがもっともおいしいと感じる瞬間☆

たくさんのおいしいお料理が並んでましたが、それに負けないくらい、おいしいお酒が並んでます。

ランチョンマットのテーブル酒メニューから

Dscn2392Dscn2393  ←純米吟醸「壱花蔵」生酒=アベリアの花から分離された清酒酵母で醸し、つややかな香りとすいすい飲み進めることができる口当たりの良い旨みなど米本来の味を縦横に発揮したお酒です。

upwardright雪室氷点熟成純米生酒=蔵開放イベントで、しぼりたての純米生酒をタンクまるごと雪の中に封印し、雪室で氷点熟成を行いました。低温でじっくり熟成させることにより、とろりとした丸みのある生酒となっております。

Dscn3177Dscn1741清澄辛口「鳥海山」=東京農大短期醸造課の中田久保教授が、日々草から分離した新酵母と、天寿酒米研究会自慢の「美山錦」を100%使用して醸した、軽快でふくらみのあるスッキリとした辛口です。

upwardright本醸造生酒=本醸造の深い味わいと新鮮な生酒の香味、爽やかな喉ごしをご賞味ください。 

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Dscn1254 Dscn5392純米酒(燗酒)=酒造りは米造りからと始めた「天寿酒米研究会」は、よりよい酒造好適米作りに歴史を重ねて参りました。そのすばらしい米の一粒、一粒に蔵人が丹精を込めた「天寿」の純米酒。味わい深く食中酒に最適です。

upwardright本醸造あきたこまち(燗酒)=秋田の大地ではぐぐまれた銘柄米「あきたこまち」の特徴を生かした淡麗旨口のお酒です。

Dscn2386  飲み比べコーナーには、従業員が控えておりお客様に説明しながら、お酒を味わってもらってました。

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Dscn2394純米大吟醸=秋田県酒造組合が15年の歳月を経て実った待望の酒造好適米「酒こまち」を100%用い鳥海の光、水、風と蔵人との対話から生まれた逸品です。その芳酵な香味をお楽しみください。

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Dscn2371_2Dscn2373大吟醸天寿=原料米「美山錦」の栽培から酒造りまで、すべて蔵人の手によって育まれたものです。秋田の風土と共に生きる「天寿」の枠を極めた吟醸酒。豊かな味わいと生酒のやわらかさが魅力の大吟醸です。

upwardright大吟醸秋田酒こまち仕込み「天寿」=秋田県酒造組合の長年の思いが、15年の歳月を経て実った待望の酒造好適米「酒こまち」で醸し上げた大吟醸です。口の中でふんわりと広がる上品な香りの旨さの天寿こだわりの逸品です。

Dscn2384_2 Dscn2370本醸造「氷結原酒」=みぞれ状態まで凍らせて、氷結原酒の醍醐味をご堪能ください。

upwardright純米吟醸「鳥海山」=天寿酒米研究会が、丹精込めて育て上げた美山錦の特上米を100%使用し、杜氏と蔵人がその米との対話と伝統の技とで醸しあげた逸品です。華やかな香りと穏やかな口あたりのお酒です。2008年IWC、ISC、NSAでトリプル受賞した逸品です。

雪室氷点熟成純米生酒は、「とろりとしたお酒」という説明を使っていてこうやって飲み比べてみると、ホントとろりとしてる。とか、大吟醸の繊細さも他のお酒との違いがよく分かり、日本酒好きとしては得るものが大きいイベントでした。自宅では飲み比べなんて贅沢でできないので、こういった機会を作っていただく天寿さんにも感謝です

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《落語と天寿を楽しむ会》は、田舎で一流のものに触れる機会は滅多にありません。企画いただいた天寿酒造や毎年欠かさずお越しくださる三遊亭鳳楽師匠に感謝、感謝です。

また、このイベントの総指揮を取った社長の尽力や奥様の献立の心遣い。それに続く従業員が一丸となって成し遂げたこの落語と天寿を楽しむ会が今年も大成功したことにお祝い申し上げます。

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最高の落語でした

Dscn23316月6日に三遊亭鳳楽師匠をお招きし、落語と天寿を楽しむ会が行われ過去最高の定員での開催でした。

定刻通りに会が始まり、《席亭》であります天寿社長からご挨拶がありました。

三遊亭鳳楽師匠をお招きしての落語と天寿を楽しむ会は、今年で6回目を向かえますが、主催者を席亭と名乗ることに気づかずに開催しておりまして、席亭を名乗ることは大変名誉なことなのだと改めて気づかされた次第です。鳳楽師匠は、大名跡を襲名なさるとお聞きしており、来年もお越しいただけるか心配なところなのですが、本日は名人芸の鳳楽師匠の話術に酔っていただきたいと存じます。

とのご挨拶でした。

この会の仲立ちをしてくださいました日本酒と食の文化を守る会・会長の村田淳一様よりご挨拶いただき、天寿酒造の恵まれた環境をお褒めいただきました。

この会の趣旨である地元で採れたものを地酒でいただくことを堅実に実行していただき、天寿社長奥様を初めとする従業員手作りの山菜料理はどこへ行っても、いただくことのできない貴重なお料理ばかりです。季節を感じる食と地酒を日本の食文化として残していくことの大切さを噛みしめて本日もお料理とお酒を楽しみにして参りました。

また、鳳楽師匠の落語に酔いしれたあとは、天寿に酔いしれる会でありますが、場所の移動もなく行えるこの環境も天寿酒造での落語と天寿を楽しむ会の最大の魅力でもあります。

と、ご挨拶が続いたあとは、いよいよ鳳楽師匠のお目見えです。

テケ、テン、テン、テン♪

Dscn2338 渋いグリーンのお召し物でお出ましし、近頃の環境をもじって、クスクスと笑いをとり、いつの間にか落語の本題に入っておりました。さすが、鳳楽師匠です。

大山詣りという話しで、酒に酔ってケンカをしたら罰として坊主にするという約束をしたが、守れずに坊主にされ、その坊主にされた仕返しのために坊主にした人たちの妻をすべて尼にして・・・というトンチの利いた人の話でした。

休憩後、茶に縦じまの入ったお召し物で登場し、文七元結(ぶんしちもっとい)という人情物を聞かせていただきました。

バクチ好きで借金だらけのどうしようもない男が身を立て直す為、娘を元に借りた金を持ち家に帰る途中、身投げ気しようとした文七という小僧を留める。聞くと、客から集金した金が盗まれ到底返せない額なので、身投げしようとしたところへ遭遇した。なくした額は今借りてきたのと同じ額で、二度とバクチはするまいと誓い娘と泣く泣く別れて借りた金であったが、命以上のものは無いと、見ず知らずの文七にくれてやり、文七は命を落とさずに済んだ。後に、お金は置き忘れと判明し文七と娘が夫婦になり、元結を切って売り始めそれが、売れに売れ生涯お金に困らない生活をできた。と最後はめでたい話なのですが、娘を元にお金を借りてくるときの娘の気持ちと親の気持ちが織り成す会話がじ~~んと心に響き思わず目頭が熱くなりました。

昨今、親子でも殺しあうという信じがたい事件が有る中で、このような話しはそういう世の中を正しい方へ導いてくれるようで、人としてのあり方をまた基本の位置につかせてくれるような噺でした。

後に鳳楽師匠から文七元結を本日選んだ理由として、命の尊さを訴えたいとの思いが強くあり、「だれでもいいから殺したかった」という殺人犯がいる恐ろしい時代においては、心のあり方を命に重点を置いて生きて欲しいということだと感じました。

また、涙を拭う場面なんかは、本当に涙が出ているようにお見受けしたのですが、の質問にやはり役に入り込み、その人になりきっているので、涙は出ますよ。とのことでした。

そうですよねー。聞いている人も涙するほどですから、なりきって入りきって噺をするのは当然のことでした。愚問であったことを恥じました。coldsweats01

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山菜のミズ出ました!

5月から寒かったり、異常に暑かったりと気候の変動の激しいこの頃ですが、土の温度は安定しているのか、山菜はいつもの時期に採れました。

山菜のミズというのは、山歩きしたら必ず目にするというくらい以外と見つけやすく収穫しやすい山菜です。

Dscn1567 茎の部分を皮をむいていただくのですが、定番は浅漬けで、ザット湯がいて鮮やかなグリーンになったらすぐに水で冷やします。それからおろしショウガと塩で味付けして、揉んで少し休めておくと食べられる超即浅漬けです。

シャキシャキとした食感がたまらなく、繊維質も豊富にあるので便秘気味の方にはとてもいい食品です。

急に暑くなって早くもバテ気味の方は、ショウガを取ることによって食欲が刺激され胃腸の調子も整いますので、この食べ方はお勧めですclub

別のお料理方法としては、たたきにもします。湯がいたミズを包丁の背でたたきトロトロになるまでやわらかくします。そこへ味噌、酒、ショウガ、砂糖少々で味を調え満遍なくまざったらアツアツのご飯にかけて食べるのが、この時期の朝食の楽しみでもあります。

L28 夜は、もちろんミズの浅漬けで純米吟醸「鳥海山」をいただきます。

純米吟醸「鳥海山」を常温でいただくと、ふんわりとやさしい香りが口のなかで漂い、このミズのような鮮やかなグリーンの風が吹き抜けるようです。

風が吹いたあとは、花のような香りが心地よい余韻とともに残り今の時期にはぴったりの爽やかなお酒です。

アメリカでも人気のお酒は、地元山菜とも相性バツグンdiamond

是非、お試しあれ~bottle

今週末の6月6日は、

第6回 落語と天寿を楽しむ会

です。おかげさまで、チケット完売しました。

当日のチケットお持ちの方は、忘れずにお越しくださいね。

お待ちしております。

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超安 ニンジン料理♪

ニンジンって、3本で98円とかでスーパーで売ってるからついつい冷蔵庫に在庫があるのに買ってきてしまいますよね。

Dscn2330 そんな時、思いついた料理です。

キンピラ風に切って、油で炒めます。

しんなりしてきたら、塩こしょうで味付けし、バターを少々入れ全体にまぶします。

そこへ、ピーナッツの粉末を混ぜ出来上がり。

正味、10分くらいで完成するお料理です。

ニンジンって、炒めると甘~~くなり、とっても食べやすくなるんですよね。

よくニンジンにはカロチンが含まれてるって聞きますが、調べたところ、カロチンの吸収率は、生のにんじんで10%、ゆでた場合で30%、オリーブオイルなどの油を使うと50%~70%なんだそうです。おいしくなって、栄養素も充分に取れる調理法だったんです。

「モグモグおいしい」と思わず微笑みながらいただき、ミルシュでぷはぁ~~っとnote

Dscn2271 バターの効いたお料理と相性バツグンのミルシュなので、想像以上に旨みが広がりあれっsign03 ニンジンを食べてたんだっけ? と思うような上品な味に変り、ミルシュの爽やかさが後味をさっぱりしてくれます。

ミルシュにも栄養が豊富で、天然のビタミンB2が含まれているのでこのような淡いグリーンになってます。

天然のビタミンB2は糖の代謝を促しエネルギーをつくり、神経・筋肉などへ供給する働きがあるそうですので、これから熱くなってエネルギー不足を補う効果を期待できそうです。

熱かったり寒かったりと温暖の差が激しい、この頃ですが食べ物を工夫して元気な体でウィルスを寄せ付けない体を作っておきましょう。

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