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ひやおろしに、ニンマリ顔

今年の天寿ひやおろしいただきましたか~

Dscn3656 この時期になるのを楽しみにして待っているお酒ですので、ルンルン気分で味わいました。

ひやおろしを口元に運んだときのふんわり優しい香りに包まれながら、いただく一口は酸味のパンチが効いていてパイナップルのような味が一番初めにきます。そのあとゆっくりと熟成された旨みが押し寄せ、サッと引いていきます。

翌日に味わったら、初日の酸味のパンチはなく、まろやかさと爽やかな酸味があり、とても熟成された味に変化しておりました。

封を空けて数日すると味の変化があるのも楽しみのひとつですね。

ひやおろしと色々な旬の食材をあわせて見ましたが、一番ピンときたのは、枝豆でした。

Dscn1747 枝豆は、アルコールを分解するのを助ける働きがあるといわれており、お酒のおつまみにはぴったりの肴ですね。

真夏のフレッシュグリーンの味がする枝豆もおいしいのですが、秋になり土からの栄養分を力いっぱい吸い上げ朝晩の低温にも負けずに踏ん張って大きくなった枝豆にはひときわ味わい深く香ばしさがプラスされてます。

枝豆の栄養成分を調べてみるとbook

タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、食物繊維、鉄分が含まれております。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促し、疲労から来るスタミナ不足の解消に効果があるんだってrock
食物繊維は便秘の改善になりますし、鉄分は貧血の予防効果があるのは多く知られてますよね。

また、カリウムは高血圧の原因となる塩分の排出を助けて、利尿作用を促してくれるので体内の水分量を調節し、むくみの解消に働いてくれます。

飲んだ翌朝お顔がむくんで困る方、枝豆をつまみに一杯やっとくとスッキリした顔で朝を迎えることができますよ~confident

天寿ひやおろし&枝豆 いいコンビですよscissors

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矢島の祭り 2009

あいにくの雨の祭りでしたが、若衆や子若は元気の塊みたいでしたhappy01scissors

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天寿酒造の前で山車は必ず止まり、踊りを披露してくれます。

それを目当てに、見物客やカメラマンたちが集い天寿正面玄関はとてもにぎやかになります。

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六丁の山車が踊りを披露する前に天寿社長がお酒を町内ひとつにつき1升を差し入れます。踊った後には、振る舞い酒がありそれを準備して待っている常務です。お二人とも子どもの頃からこの祭りに携わって42歳の年祝いまで続けていたので、見物側に回るには物足りなさを感じていらっしゃるのか寂しさが見えますね。現に社長は、『祭りは参加してこそ面白いsign03』が心底にありますので、ご自身が企画する祭りのような蔵開放は、ボランティアを募り天寿ファンを別の形で受け入れており、参加してこそ面白さが増すというのを体感させてくれてます。

この元気を見たら、参加したくなりますよね~cute

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踊った後は、こうやって天寿のおいしいお酒が振舞われます。

『It is Japanese うめぇ~~~lovely』の声が聞けて社長も大満足のご様子note

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矢島の祭りを有名にしている館町の奴の忠信です。

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巷では、矢島の祭りは歌舞伎の格好をして踊るという吹き込みで広がっているみたいで、実際に祭りを見て一町内なので、『なんだ、これだけ~・・・』とガッカリする方もいるのだとかcoldsweats01

でも、カメラマン達には大人気の奴踊りです。

とくとご覧あれ~~

Dscn3627_2 他の5丁は、 ヨサコイ風の踊りをする中でこの館町だけは、時代に流されずかたくなに奴踊りを続けておりまして、今となっては貴重な存在です。

踊る伴奏も生のお囃子なんですよshine

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それから、未来の秋田美人さんたちもお披露目heart02

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今年はあいにくの雨で出足を挫かれた方もいらっしゃったかと・・・

でも、元気な若者たちを見ればパワーのおすそ分けがあります。

来年は是非、矢島の祭りを見て元気をもらって下さい。

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矢島八朔祭り 宵宮編 ^^

400年の伝統を誇る矢島の八朔祭りが9月12日(土)の宵宮から9月13日(日)に行われました。宵宮の日は、小雨が降っておりましたが夜が更けるにつれて晴れて傘がジャマになるくらいでしたrain

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天寿酒造正面玄関の祭りの飾りつけです。

日が暮れて提灯を下げ、灯を灯すと違った趣のある玄関となります。この飾りつけにも受け継がれてきた伝統を感じることができます。

Dscn3420   六丁の神楽が駅前を出発し、郷社神明社にお神輿を迎えにいきます。

夜空に響く太鼓や笛の音はその町内によって囃子が違うので、それぞれに趣があり、聞いていてじんわりと懐かしさがこみ上げてきます。

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この神楽の他に小学生達の田楽提灯の行列とほうずき灯篭がお供します。

小雨が降るので、雨合羽を着て田楽灯篭にもナイロンをかぶせたりといつも以上に体や灯篭が重くなったことでしょうが、元気なかけ声はしっかりと心に受け止めました。

お疲れさんでした。

駅前では、お面売りがあったりdog金魚売りがいたりfish

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とても賑やかで子ども達も目をクリクリさせて、何を買って遊ぼうか楽しそうです。

そんな駅前の華やかな場所を離れると、まるでタイムスリップしたかのような静けさです。

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天寿酒造の本家に当たる大井家です。

大正5年に建てられた家屋は、平成16年に国登録有形文化財に指定されました。今でも当主ご夫妻が住んでおりますので、こういった祭りのときでないと拝見できないお宅です。遠くに神楽太鼓の音を聞きながら、兜、鎧を眺めてひととき矢島の古来に想像をめぐらし、大井家のご先祖様が矢島を守ってくださった歴史を垣間見ます。

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だんだんと神楽の音が近づき、巫女さんがお神輿を案内するように先に歩きその後にお神輿が通ります。神様が通りますよ~という発声なのでしょうか『は~~』とも『ん~~』とも聞き取れない声を出して白装束の神輿の担ぎ手が通り過ぎていきます。

お神輿を弁財天にお送りした神楽たちは、駅前に集合し太鼓共演会が始まります。

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秋田県では、少子高齢化が深刻さを増す暗い印象がある昨今ですが、このときばかりは若者たちの熱気が吹き飛ばしてくれ、『俺達、頑張ってるよ~~rock』という意気込みを感じました。メディアもこんな熱い若者たちに焦点を当て報道してくれたら、秋田は元気なんだと他の若者達にも勇気を与え、お互い触発し合い若者たちが秋田を元気にしてくれるのではないでしょうか。(・∀・)イイ!

   

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映画「釣りキチ三平」ロケ地を巡る 2009 水源探索 2日目ご報告

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Dscn3273『おはようございます』

の呼びかけに元気に『おはようございます』が帰ってきました。

二日酔いの方もいらっしゃらないようで、みなさん元気にフォレスタ鳥海を出発busdash

本日の日程は、映画「釣りキチ三平」ロケ地を巡る 2009 水源探索というツアーの題名の法体の滝に行きます。

Dscn3278 昨年の水源探索では、映画撮影をしておりその現場を写そうか迷ったあげく、結局写さずじまいで今となっては後悔の念がこみ上げてきます。撮影現場を見たのは初めてでした。チーム一丸となって撮影している姿は緊張感が漂っており、いいシーンが撮れていたのに私のcameraのフラッシュshineで台無しにしてはいけないと気遣ったからです。

ワンシーンを撮るのにあれだけのスタッフや装備、カメラの撮影台など、いろいろな道具があり、またスタッフの数が多いのにも驚きました。これだから映画を作るには費用がかかるんだねsign03 と納得させられた場面でした。

Dscn3277 さて車内では、杜氏のワンマントーク炸裂で、みなさんからも笑い声が漏れます。およそ、10分弱で法体の滝に到着です。

法体の滝とは霊峰鳥海山の水を集めて下りながら、山頂に面して落ちる流長100m、落差57.4m、滝幅3m~30mの末広がりの名瀑です。1の滝13m、2の滝2.4m、3の滝42mの落差をもつ3つ滝で上の写真が3の滝です。

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年に何度も訪れている私ですが、この日は驚きの水の色でその日の気象状況によって水面が違う表情を見せてくれます。トレッキングのみなさんを歓迎してくれたかのように神秘的なブルーで『うわぁ~綺麗upnote』とか、『透明度がすごいね』 など感激されておりました。ありがとう夜鳴き谷の主さんheart02

Dscn3302 Dscn3303 さて、今日も元気にトレッキングの始まりです。

このつり橋を渡り、階段を登って滝の上流へ行きます。

昨日とは打って変わり階段の急さにみなさんの息が上がり、『ひぃえ~~きついなぁ~』などと言いつつ展望台へ到着です。ガイド役の杜氏は他のお客様からもお声を掛けられて滝についての質問を受けておりました。coldsweats01

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左写真の方は、にこやかに立っておりますが、前方は右写真のように絶壁で怒涛のごとく流れ落ちる滝のてっぺんなのです。ちょっと覗いてすぐに戻らないと吸い込まれて行きそうでとても恐怖を感じる場所です。落ちないようにサッサと帰りましょrun

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Dscn3301カメラがご趣味なのでしょうか?・・・

良いショットを狙ってシャッターを切っておりました。

カメラを向けた先は左写真のように1の滝、二の滝と呼ばれる場所があるのです。

何度訪れても自然の凄みを体験する場所です。

法体の滝での見学を終え次はアイガモのいる無農薬田です。

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アイガモは本来のお仕事である田んぼの草取りや害虫食べの作業を終え、マンション暮らしをしております。この後の出番は、11月に行われる『天寿を楽しむ会』と来年の2月の蔵解放でのカモ鍋に入っての登場となります。わが身を犠牲にして田んぼで精を出してくれたアイガモたちに感謝をし、ここのお米で作ったおいしいお酒ができることを願って次の見学は天寿蔵です。

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天寿酒造正面玄関に到着し看板を背にお決まりの記念撮影です。

左写真は、吟醸酒の先駆者・秋田清酒の父、花岡正庸(はなおかまさつね)が書いた天寿の看板です。花岡正庸は、この「天寿」蔵で病に倒れ、亡くなりました。という説明を杜氏がしているところですから、みなさんが看板を見上げているんですhappy01

Dscn3317Dscn3319_2 ビン詰め工程では、一升ビンを洗浄する時間が1本につき20分と聞き、皆さん驚いておりました。

 麹室では、麹の造り方によってお酒の味が決まるとの説明にフンフンなるほどconfidentの表情です。

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花酵母の説明がなされたボードを見ており、色々な花酵母があることに驚いたご様子eye

  一例を挙げると

ナデシコ・アベリア・日々草・ツルバラ・ベコニア・マリーゴールド etc・・・

私が好きな花酵母を使ったお酒は、ナデシコ酵母を使った純米吟醸ひやおろしです。このお酒の話題は次回ということで (*゚▽゚)V

Dscn3325 釜場での説明

ハンテンのお話です。

酒屋の作業着はハンテンというイメージがあると思いますが、酒造りにはお米を蒸したりするための大きな釜があり熱湯がボコボコと沸いて蒸しあがったアツアツの蒸し米を運ぶために肩に担ぎ、駆け足で運んでいる姿をTVなどでご覧になったことがあると思います。(今ではそういう作業はありませんが)そのアツアツを誤って自分にこぼした時にサッと脱げる服だからハンテンが酒屋の作業着として定着したのです。という説明を聞いてたみなさんは、『なるほど~』と納得のご様子

Dscn3331 精米機を覗き込む皆さんです。

どんな仕組み?

と興味津々。。。

50%に磨くためには、何日も掛けて何度も何度も削り、熱が持たないように丁寧に精米します。

Dscn3338_2 精米所を出て、ひときわ目に付く大きなタンク

前日行った獅子ケ鼻湿原の出つぼは、毎分7トンの湧水量ということですが、このタンク3本分が1分間で湧き出ていることになります。

数字で知らされたのと、実際にこれだけ湧き出るのだというのを目の当たりにすると、いかにあの出つぼがすごい水量を湧出しているのか納得できます。

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槽場では、もろみをこの一枚一枚に注入し空気を入れ圧縮した形で絞られます。

この辺で、喉がなってきます。happy01

残念ながら、搾りは終わっておりますので効き酒することはできませんが、最終では試飲販売がありますよ~bottle

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皆さんそれぞれのお酒の味を確かめ、お気に入りをみつけていただきご購入です。

お昼が過ぎ、空腹だったお腹にお酒が入ったのでポッと頬を染めている方もおりました。

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場所を移動して、矢島のお殿様の重臣だった佐藤家の邸宅である八森苑に到着です。

このお屋敷は、明治10年頃に建てられた木造和風住宅でお庭は栗林公園を模して創られたとされており、とても風情があります。そのお庭を見ながらお食事です。

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お腹がいっぱいになったら、建物内やお庭を見学タイムeye

Dscn3375『この廊下は全長14mの一枚板が使われております。

当時は長尺の製材機械がない時代だったので、木挽き職人の手によるものと考えられます。』 

   との説明書きがあります。

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Dscn3380こうやって、2日間の日程はあっという間に終了いたしまして、今年も無事にトレッキングが終えたことに安堵し出発したバスを見送る社長です。

来年もお待ちしておりますよ~~paper

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映画「釣りキチ三平」ロケ地を巡る 2009 水源探索 天寿を楽しむ会ご報告

獅子ケ鼻湿原を全員が完歩し、事故もなく無事終えた事にひと安心の社長とスタッフです。

今晩宿泊のフォレスタ鳥海に到着し、すべすべ肌を作る温泉につかって疲れを癒して、お腹もすかせたところで宴会の始まりです。

目の前には、おいしそうなご馳走が並んで、食欲をそそるガーリックの香りがプンプンしておりました。グゥ~~と、お腹の音が聞こえないよう緊張しながらお客様の入場を待ちました。Dscn3218 Dscn3219 Dscn3220

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Dscn3238皆様がお揃いになり、社長の挨拶で始まりました。

天寿は、鳥海山の伏流水を仕込み水として使用しておりまして、今回のこの企画も鳥海山からの湧き水を探索しながら鳥海山を楽しんでいただき、天寿というお酒に親しんでいただきたいとの思いで企画いたしました。

鳥海山と天寿は、深いつながりがありますことを知っていただき天寿をご愛顧いただければと存じます。

拍手paper

Dscn3241 乾杯のご発声は、Hさまご夫妻です。

奥様が大の天寿ファンということで、トレッキングには今年2度目のご参加で、なんと蔵開放にもおいでいただいているというコアなファンの方です。

この奥様と天寿との出会いは、秋田空港の売店で天寿大吟醸のラベルを見て、引かれて買って飲んだところ、とてもおいしくて、それから天寿をいただくようになったそうです。

L40 「ラベルに引かれて・・・」との発言にやっぱりラベルって大事なんですね。という会話をさせていただきました。

この後、ご夫妻との楽しい会話は続きとても楽しいひとときを過ごすことができました。本当にありがとうございました。

さて、テーブル酒ですが、

Dscn3224 無農薬仕込み【純吟天寿】(酒米研究会産美山錦米仕込み)

明日見に行く無農薬田産のお米で醸されたお酒です。

深い味わいがあり、しっとりとなじむ酸味がなんとも奥深さを現しているお酒だと思います。

Dscn3222 純米酒(酒米研究会産美山錦米仕込み)

スタンダードなお酒で、飲み飽きしない渋い味が特徴です。

日本料理に良く合いますので、ファンが多いお酒でもあります。

ちなみに天寿ファンの今回もご参加いただいたYさんも純米酒のファンです。

Dscn3221 清澄辛口【鳥海山】生貯蔵酒(花酵母 日々草分離酵母使用)

仕込み水の良さをふんだんに引き立てたお酒で、秋にはピッタリの天高く馬肥ゆる秋を思わせる澄んだ味わいのあるお酒です。

日々草の分離酵母を使ってますが、撫子の花酵母のように華やかに広がる香りはなく、まっすぐにすーーーっと香り立つという面持ちのお酒です。

同じテーブルのMさんは、『これ、うまいupsign01』としきりにおっしゃっておりました。happy01

Dscn2271Dscn3228_2 ジャージー牛乳発泡酒【ミルシュ】

キンキンに冷やしていただくと最高の味が楽しめます。

微炭酸があり、さわやかにお口の中で弾けます。

食前酒としてもいける味は、ほんのりとバニラ香やヨーグルト香がして胃の働きを促進してくれます。

乾杯は、ひみつのお酒です。

Dscn3237 出品酒の大吟醸です。

なんと、まろやかだことsign05

しっとりとした舌ざわりは、今日見てきた鳥海マリモのようにビロードの肌さわり、なめらかに舌をなで喉元ではアルコールであることを忘れさせるような旨みがあり、すんなりと飲み込めてしまうなめらかな味わいです。

この一口を味わえただけでも、この天寿を楽しむ会に参加した意味があります。

杜氏の説明ですと、出品酒は途中で事故があり割れてしまって審査できない場合のためにちょっぴり多く造り取り置きしておくそうです。審査が無事終え、この寄せておいた分の出番がなかったので、めでたくみなさんのお口に運ばれることとなりました。happy01

と、相変わらずユーモアたっぷりの杜氏です。

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みなさんからそれぞれ、自己紹介をしていただきどんな方なのかを少し理解してからは、和気藹々とした雰囲気に早変りです。

一日を一緒に過ごし、同じ目的を達成できた物同士の結びつきなのでしょうか。楽しい時間でした。

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まだまだおいしいご馳走が出てきます。

そして、まだまだおいしい天寿もあります。

飲み比べでは、

Dscn3227*純米大吟醸(秋田酒こまち米仕込み)

*大吟醸酒こまち米仕込み「天寿」

*大吟醸(秋田美山錦米仕込み)

*純米吟醸「鳥海山」花酵母撫子分離酵母使用

*吟味良香「鳥海山」(秋田酒こまち米仕込み)PBです。

などなど、個性的で旨みのあるお酒が登場です。

杜氏曰く『おいしいと思ったお酒が自分にピッタリのお酒なので、それを今回見つけていただけたらうれしいです』とのことでした。

さてさて、みなさんはどんなお酒がお気に召されたことでしょう。

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時代とともに移り行く、お客様の好みに合ったお酒を提供することは経営者側や造り手の大事な使命です。顧客との直接対話の中からヒントを得ることもあることから、社長や杜氏は常にお客様との会話を真摯に受け止め楽しまれておりました。

会話は尽きないのですが、時間は無常なほど早足で過ぎおひらきの時間となりました。

Dscn3264 途中で中締めのご挨拶をお願いされ、緊張していたYさん

ですが、難なくこなしていただき無事中締め終了です。

緊張もほぐれて、これから本番というときにおひらきでしたが、お部屋でも楽しまれたようでよかったです。

昨年二日酔いだったHさんを心配しつつ、会場を後にした私たちでした。

本日はありがとうございました。

また、明日お会いしましょう (*^ω^*)ノ彡

   

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映画「釣りキチ三平」ロケ地を巡る 2009 水源探索初日のご報告

今年は、リピーターの方も増えて17名のご参加でした。

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【元滝】に先に到着していた社長は、秋田駅や空港から天寿酒造迎えのバスで到着したみなさんをお出迎えです。『ようこそ、いらっしゃいました』 

リピーターの方には『今年もありがとうございます』

YさんとHさんは『また、来ちゃいましたhappy02』なんて、会話で早くも盛り上がります。

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Dscn3077自然が創り出した不思議な空間にみなさん『うわぁ~、すばらしい場所だsign01』 『気持ちいい~~』と感激してくださいましてしきりに写真に収めておりました。

天寿ファンのYさんとHさんは、昨年も訪れておりますので写真スポットをわきまえてまして、社長と一緒にパシャリ☆といい感じの記念撮影ができました。YさんとHさんから誘われて今年初参加のMさんもにっこりhappy01

Dscn3078  いつまでも自然のミストシャワーを浴びていたいのですが、メインのトレッキングの予定が、この後に控えてますので名残惜しみながら急階段を登りバスまで戻ります。

バスで、20分ほど揺られてトレッキングの【獅子ケ鼻湿原】に到着です。昼食のおにぎりをほうばり、『やっぱり秋田の米は旨いな~』なんてお褒めの言葉をいただき腹ごしらえをした後は、トレッキングの出発地点で記念撮影です。

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初めてご参加いただいた方は、どんな場所に行くのか?どれくらいのトレッキングなのか?自分は歩ききるだろうか?など・・・???(クエッション)が多い表情ですね(*^-^)

Dscn3083 写真撮影の後は、杜氏を先頭に出発進行runrunrun

木の根や植物を傷つけないようにと、板を張った遊歩道が続き15分ほど黙々と歩き続けました。

トレッキングに慣れていらっしゃる方なんでしょうか、余裕があり、足元ばかりではなく木々や植物に目をやり、ぶどうが成っているのを見つけたり、きのこが生えているのを見つけたりと自然観察をして楽しんでいるようでした。

20分ほど歩き第一の休憩地点です。

大自然のグリーンに360度囲まれて、上を見渡す皆さんです。

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Dscn3099一休みして水分補給をしたら、再出発foot

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←リピーターのS・Hさんは、カメラに向かって微笑む余裕がありますhappy01

『よいしょsign01

Dscn3102『よいしょsign03

と、かけ声をかけ登ります。

これから登りが続くのかと不安になりますが、こんなに急なところを登るのは2箇所ほどです。

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Dscn3106_2Dscn3107_2 列からちょっと遅れて写真を撮りました。

澄んだせせらぎがとても綺麗で、右の写真は絵になると思いませんか?

こんな美しい場所がいたるところにあるんです。

水も豊富なので、小川や湿原があり植物も元気です。

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二回目の休憩は、出つぼ といわれる場所で、滾滾と湧き出る水の豊富さに驚きながら神秘的な場所でかたずを呑むみなさんです。

突然はじまる川、そしてその川が地中に吸い込まれていく様は不思議の世界sign02

Dscn3127_2Dscn3120 不思議な気持ちのまま再出発foot

右写真は杜氏が言う《熊の寝床》です。

冬眠するにはとてもいい場所で、またいい具合に石に空洞があり、恐る恐る中を覗いて誰もいないことを確かめても尚、不安なので皆さんそーーっと通り過ぎますcoldsweats01

Dscn3144 突然道が開けて、用水路が出現します。

さっき見てきた出つぼの水が集められて用水路となり豊富な水を流しております。

下流ではこの水を使った発電所もあります。

湧き水で発電できるなんて、どんだけ~~~happy02の水量なんでしょう

それは、二日目の天寿蔵案内で目の当たりにします。

Dscn3171 鳥海マリモが生息する場所に到着clover

湿原の入り口にあった案内板にあるコケにご対面です。

ハンデルソロイゴケ
  クレタ島など地中海沿岸地域と日本の八ヶ岳と本湿原
  にのみ生育している。
ヒラウロコゴケ
  グリーンランド、アリューシャン列島等、北半球の高緯度地方に隔離分布し、日本では鳥海山にのみ生育している。
ヤマトハヤズゴケ
  日本特産種、立山と本湿原にのみ生育している。

鳥海マリモとは、ハンデルソロイゴケとヒラウロココケが絡み合い塊になってできたものです。写真の上流部の緑が鳥海マリモです。

鳥海マリモがこれだけ育つには、酸性で水温が年中7~8度という条件が偶然が重なり合い創り出された美景なのです。何年か前に強風で大木が倒れ水がせき止められたほんの1週間ほどの間に、鳥海マリモは茶色に変色してしまったという事例があり、とても敏感な植物であることが証明され、また自然がいかに同じ生態でこの鳥海マリモを育てたかが判明された出来事でもありました。せめて人間だけはこのマリモを壊さないよう見守って欲しいと思います。

そんな美しい貴重な場所で、恒例のガマン大会です。

Dscn3173 Are you ready?

STARTuprock

全員が一斉に水温7度へ手を入れて、誰が長く入れてるか挑戦です。

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Dscn3174Dscn3179*

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次々とリタイアが出る中、決戦は3名に絞られました。

Dscn3181 写真中央が前年優勝のHさん

昨年の記録は、2分45秒でした。

それを超え、3分になっても決着がつかないので

杜氏が『3分超えました。あまり無理せずに・・・』と言ってもお三人さんは辞める気配なしcoldsweats02

『カップラーメンが伸びてしまいますので、三人が優勝ということで決着です』の呼びかけで手を上げました。

すごいガマン大会でした。水温7度といえば、真冬の水道水の温度なのですよ。

真冬にお米をとぐときにいかに早く、冷たい水に手をさらさないで終わるかを考えてやる私には到底考えられない時間ですpenguin

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そんな、楽しいひとときを終え最終目的地《あがりこ大王》を目指します。

森の巨人たち100選になったこの巨樹は、あがりこ大王と呼ばれております。あがりことは幹があがったところで、子にわかれている形なのであがりこ大王と銘々されたようです。

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Dscn3207 あがりこ大王 

幹周   7.62m
樹高     25m
樹齢    300年(推定)

300年もの間ここにたたずみ、空と大地から恵をいただき動物を生かし、動物からも恵を受け生きてきた長い長~い年月を思うと、なぜか私はここの前でひれ伏し拝みたくなります。

昔の人々が、近くの巨木を森の鎮守様として祭ってお祈りしてきたのが分かる気がします。

時として冷酷無情な自然の摂理に耐え忍び巨木として生き延びる姿は、神が宿ったのだと考えたとしても不思議ではないと悟らせるあがりこ大王でもありました。改めて、自然って偉大だな~と感じたトレッキングでした。

トレッキングの報告はこれまでとし、次回はホテルフォレスタ鳥海での《天寿を楽しむ会》のご報告をさせていただきます。

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