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やっと、桜咲く~♪

待ちに待った、桜がやっと開花しました。

由利本荘市の本荘公園では、4/25の日曜は待ちかねた方々がお花見に繰り出しており、たくさんの人出がありました。

Dscn5185これから、徐々に鳥海山の裾野の平野から麓まで桜前線が走ることでしょう。

ことしは、開花が遅れた影響で天寿の里、矢島ではゴールデンウィークに満開となる見通しです。

4月29日は、雪室氷点熟成純米生酒の開封式があります。

自分で瓶詰めして持ち帰ることができるので、大変喜ばれております。

祝日でもありますので、矢島の花見がてら天寿酒造で開封式に参加してご自分で瓶詰めしたお酒を味わいながら、日新館前の桜を眺めてホットしたひとときを過ごすのはいかがでしょうか?

昨年の満開の写真です。

 ↓   ↓

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ゴールデンウィークは、こんな風になる予定です。

桜の木の奥に建物が見えますが、天寿蔵です。

天寿蔵からここの花見スポットまでは、ほんの数分(2~3分)ですので天気さえよければ絶好のお花見日和となること間違いなしです。

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おいしいお酒とおいしいお料理があればお花見でしょうcherryblossom

4月29日は、天寿蔵へ是非いらしてくださいねpaper

時間:午前10時開封式

瓶詰め:午前10時の開封式直後から正午まで

開封されたお酒は、自分で瓶詰めできます。瓶口すれすれまで入れることができ、こぼれないように詰めるのも楽しさのひとつで、貴重な体験になることでしょう。

お待ちしておりますよ~~heart02

矢島の直売所の野菜王国には、この季節の郷土料理と言える、山菜が販売されてます。

こごみ・さしぼ・ほんな、などが出始めております。

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左上:こごみとさしぼ  右上:こごみの天ぷら

Dscn5170 ほんなと呼ばれる山菜です。

主に、お浸しにして食べますが、味噌ダレ(味噌・酒・みりん)を少しの水で溶き、その中におひたしにしたほんなを入れます。半日くらい浸して置くと、茎の中の空洞にまで味噌ダレが入り込んでいて、山菜の苦味とフレッシュさを味噌が引き立ててくれる味に仕上がります。

秋田の地酒:天寿と山菜の組み合わせは、最高ですよgood

是非、是非試してくださいね~bottle

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お勧めの春のお酒

お花見という時期なのに寒い日が続いております。

皆様は、お元気でお過ごしでしょうか?

今年の桜の開花は、1週間ほど遅れているようです。

旧本荘市の本荘公園では、もうとっくに開花の便りが届いても良い頃なのに全然咲いてません。ゴールデンウィークに満開になってくれればいいのですが、そんな都合よくはなりませんかね~

ポカポカ陽気で、のんびりとお花見ができることを祈って、お供させる天寿のお酒のご提案です。

今を逃すと、来年までお目にかかれない隠れた人気のお酒があります。

soon・・・純米吟醸「鳥海山」しぼりたて無濾過生原酒・・・end

L126_2このお酒その名の通り、無濾過なので少し濁りがあります。そして原酒ですので味が濃く感じるのが特徴です。

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価格 3,150円(税込)
容量 1800ml 梱包サイズ L
分類 純米吟醸酒
処理 生酒
原料米 天寿酒米研究会契約栽培米「美山錦」 100%
精米歩合 50% 使用酵母 ND-4(東京農大短醸分離株)
アルコール度数 17.0〜17.9
日本酒度 +0.0〜+2.0
酸度 1.6〜1.8

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一口目の第一印象が、こくうまなのです。

この言葉は、カレーのコマーシャルでよく使われてますが、このお酒にもピッタリとくる表現だと思います。

製法が独特で無濾過のお酒は、酒蔵開放での朝しぼりと、純米吟醸「鳥海山」しぼりたて無濾過生原酒だけです。

フルーティーな香りが立ちあがり、鼻腔を通過し一瞬にして酔いしれてしまうような、香りだけでも満足できるほど、芳しいのです。

口に含むとお酒自体の味は、ふっくらとふくらみ味覚の感覚器である味蕾からしみこんでいく感覚を覚えるほどしっとりとしたお酒です。

この無濾過生原酒の製造工程では、搾りたてには、滓といって酵母、澱粉、たんぱく質、粒子などがあります。これらを沈殿させるためしばらく置きます。

滓が沈殿したところで上澄みだけを取り除く「滓引き」という作業をします。通常のお酒はこのあと更に透明にするために「濾過」をするのですが、この無濾過生原酒は、滓引き後の濾過をせず、また殺菌処理、加水調整しないので、しぼりあがったフレッシュな状態をお客様の元にお届けできるお酒となっております。

お酒だけでも花の香りを漂わせ、華やかなお酒の席にして桜の開花を待ちましょうcherryblossom

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ゴールデンウィークの酒蔵イベント

今年の2月に行われた天寿酒蔵開放で、雪の中に包まれてたタンクをご覧いただきましたね。

Dscn4459そのタンクには、雪室氷点熟成純米生酒が眠っておりました。

ほどよく熟成され、いよいよ皆様にお目にかかれる開封式の日取りが決まりましたsign03

平成22年 4月 29日(木)祝日ですheart

時間:午前10時開封式

瓶詰め:午前10時の開封式直後から正午まで

開封されたお酒は、自分で瓶詰めできます。瓶口すれすれまで入れることができ、こぼれないように詰めるのも楽しさのひとつです。

場所:天寿蔵の精米所を出たところです(矢島駅から出て右手に行くとすぐのぼり旗がありますので、それを頼りに100mくらい歩くと着きます)超近っnotes

開封式は、タンクのへそにくくりつけた板をはずす作業です。

その板に縄をつなぎ、綱引きのようにお集まりいただいた皆様で引きます。

Dscn5128 (2年前の開封式の様子です)

「一、二の三」で綱を引きますと、タンクの呑み口が現れます。

そこから、蔵人が桶に入れ瓶詰め会場まで運びます。

いい香りをかぎながら、ご自分で瓶口すれすれまで詰めてお買い上げとなります。

雪室氷点熟成純米生酒 720ml 1365円です。

ゴールデンウィークは、4月29日から5月5日までの1週間ある方は、秋田の天寿蔵に来てこのイベントを楽しんでみてはいかがですか?

宿泊は、こちらがお勧めです。

4月29日は、この雪室氷点熟成純米生酒の解禁パーティがあります。

diamondホテル まさか 由利本荘市鳥海町猿倉字湯ノ沢52 telephone0184-58-2188 

  会費4000円 定員80名

diamondたつみ寛洋ホテル にかほ市象潟町字後田116-5 telephone0184-32-5555 

  会費4000円 定員60名

解禁パーティーのみの会場はこちらです

  ↓     ↓

diamond酒楽亭 うみひこ 秋田市大町6丁目2-18 (横町店) telephone018-863-6732

 会費4,200円 定員 50人

珍しい企画としまして、由利高原鉄道(おばこ号)を貸切り、解禁パーティ列車として運行いたします。

diamond由利高原鉄道株式会社 telephone0184-56-2736 会費3000円 定員40名

時間 羽後本荘駅発 18:49⇒ 矢島着 19:28 

そのまま折り返し矢島発 20:06⇒羽後本荘着 20:46 で終了となります。

電車に揺られながら、鉄道の話に花が咲き、お酒の話しで盛り上がりましょう。鉄道マニアで日本酒好きの方、2大特典付きイベントになりますよ~

きっと楽しい旅になることでしょうheart   

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

お申し込み・お問い合わせは

参加希望者のお名前・ご住所・電話番号・Eメールアドレス・参加人数を明記して、下記にお知らせ下さい。

こちらからご連絡させていただきます。

天寿酒造株式会社  秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117
  TEL 0184-55-3165 FAX 0184-55-3167
  E-mail info@tenju.co.jp

※各会場への直接TELでもお申し込みいただけます。

お申込みは、お早めにどうぞupnote 

Dscn5142 Dscn5161

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ひやおろしのビン火入れ

関東では桜が満開との便りが届いております。

天寿酒造の所在地である秋田では、桜はまだまだ固いつぼみのようです。

それもそのはず、近日の気温は最高気温でも10度を越える日はなく、とても肌寒い日が続いております。でもその寒い日を逃さずに作業をするのが、ビン火入れです。

この作業は、タンクからビン詰めするのに一日かかり、ビンに詰めたまま自然の温度のとこで一晩置かれます。この日気温が上昇すると生酒にとっては、良くない条件となりますので最高気温5~6度といった環境が整う日にビン詰めし翌日ビン火入れとなり、自然温で冷めたら冷蔵の蔵へ保管されるのです。

まずは、ビン詰め作業です。

Dscn4998 新品のビンを洗浄機に投入します。

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機械の中では、最初に洗剤の入ったところで洗浄されます。

次に水洗いされ、洗剤が完全に洗い出されたら、熱湯で再度洗浄されます。

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熱湯の効果ですばやく乾き、煮沸消毒された状態のビンが出てきます。

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全体にビビなどの異常がないかを人の目で検査します。

特にビン口やビン底などにも目を走らせ検査を合格したビンのみ通り、お酒が注入されます。

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お酒が入ったら、すぐに王冠がかぶされます。

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また、目視検査で光を当て異物やヒビがないかをチェックしてP箱に詰められます。

Dscn5027 P箱に詰められた後は、作業場の隅で保管され翌日のビン火入れを待つことになります。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

翌日

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湯煎されている状態です。右の写真ですが、お湯が循環しているのが分かると思います。

全体に同じ温度のお湯が当たるようにしております。

設定温度になったら、湯温の上昇を止めて、ビンの中の温度がその温度になるのを待ちます。ここで作業員は、離れることなくしょっちゅう温度計を覗きお湯から上げるタイミングを待ちます。

Dscn5051 お酒の温度を測るのは、ダミーのビンにお水を入れ、お酒と同じ状態のものを入れ温度計を入れて測定します。

Dscn5056

ころあいを見て、お酒をお湯から上げます。

ビン火入れの湯煎に入っている時、王冠はかぶせられているだけです。P箱から出され1本1本作業台に乗せられ機械で閉める作業になります。

なぜ、火入れ時にキャップを締めないままかと申しますと、温度上昇によってお酒が膨張した際にキャップが緩まないようにするためと、冷えた時ビンの隙間にある空気が圧縮され真空の状態に近くなり雑菌の入る隙を作らない保存に適した状態になる為です。

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王冠が閉められたあと、再度光を当て目視検査を通りP箱へ詰められ保管となります。

Dscn5064 Dscn5069 *

ラベルは出荷するときに貼られますので、品名などが分かるようにP箱に品名と作業日が記載されたふだが貼られ冷蔵倉庫へと保管されます。

この商品は、ひやおろしですので秋の出荷まで待ちます。三年連続で東の横綱となった『天寿:米から育てた純米酒ひやおろし』です。

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皆様に愛されるお酒に育ったひやおろしは、今年4年連続の横綱を目指し秋まで天寿蔵で静かにその時を待ちます。

ことしもおいしい「ひやおろし」になってくれることを願って大切に保管します。

秋に味わう、お酒の話でした (*^ω^*)paper

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この時期の蔵は・・・

青空に花びらが舞うように雪がちらつく情景を、風花というそうです。日本の四季の移ろいを愛する心から生まれた言葉には、いつも感銘を受けます。

今年は、天寿蔵にこの風花が何度も舞う春です。美しい光景ではありますが、蔵人は酒米を作っている農家も多く、酒にとって低温続きのいい条件なのですが、この時期に風花が舞うのは、田んぼに気持ちが向かっているのに足かせをさせられたようで、じたんだを踏みたくても踏めないような農家の心境なんだそうです。

最後の仕込み作業を終えて使わなくなった道具類を洗浄しております。

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醪(もろみ)師の土田です。

今期の造りをした道具の櫂棒を熱湯で洗浄してます。手には竹で作られたササラを持って木目に沿い洗浄します。木には自然の物から作られた道具で洗うことにより、櫂棒の消耗を少なく優しくしかも完全に洗い上げます。

土田は天寿酒造に入社して32回の造りを終えるところです。

還暦を向かえ、今期で引退となります。

振り返ってみると酒造りって面白かったな~と笑顔がありました。

入社当時は、同じように夏場は米作りをし、冬期間天寿酒造に働きに来た仲間が多くおりました。同じような境遇でしたので話が合い楽しく仕事をやらせていただいたものです。でも、あまりにも仲が良すぎて、仕事に対する競争心が芽生えないのではないかと上司が心配した事もあったそうです。

農業をやりながら、冬期間は天寿蔵に来て出稼ぎに行かなくてもよくなり、自分自身や家族にもいい条件で働くことができたことに感謝しております。とのコメントでした。

さてさて、蔵の中はと申しますと・・・

絞られたお酒でタンクが満タンの状態です。

Dscn4959  *

本邦初公開sign01

貯蔵庫への通路です。

Dscn4960右手の蔵には、吟醸酒と純米酒などビン入れ前のお酒が満タンに入っております。

ここの蔵は、自然の温度で保管されており、温度変化に気を抜けない状況です。

ビン入れし、火入れや生貯用に処理される順番を待っているタンクとなりますので、ここにはほんの数日しか置きません。

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通路左手の蔵は、城新蔵となり。古酒や大吟醸が温度管理され貯蔵されております。ここは、巨大な冷蔵庫ですので、管理は温度設定のみとなります。古酒はここで、3年ないし、5年寝かされているわけです。

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ただいまの在庫の古酒は、古酒大吟醸 天寿 です。

静寂な酒蔵の中で、ひっそりと出荷の時を待って三年・・・。優しくきめ細やかな香味に品質の確かさが息づいています。大吟醸の華やぎとしっとりとした雪国の情緒を伝えてくれる逸品です。

4月は、門出の時でもあります。

お祝いの席で、特別なお酒で一献するのは良い思い出となるのではないでしょうか。

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