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落語と天寿を楽しむ会(落語編)

第九回 落語と天寿を楽しむ会

5月 26日 満員御礼の中 三遊亭鳳楽師匠をお迎えし

たくさんの笑いをいただき、町中に笑い声が響き渡るほど・・・・

笑顔がこだました 天寿の里 矢島町でした。

午後3時30分の開場とともにお客様が続々とご入場くださり、時間通りの開催となりました。

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初めに席亭であります天寿酒造社長より、ごあいさつをさせていただきました。

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本日、9回目の落語と天寿を楽しむ会を開催いたしましたところ、たくさんのお客様にご来場いただき感謝申し上げます。

 この会を持つことができましたのは、地酒蔵元を応援しようという鳳楽師匠と「日本の酒と食の文化を守る会」の村田会長のおかげでございます。

 また、それを9回まで続けてこれましたことは、何よりもご来場いただきましたお客様のおかげでございます。本当にありがとうございます。

さて、私が社長に就任いたしましてから日本酒の消費量は、年々下がり続けており日本酒業界は低迷期に入っており、弊社も同じ状況でした。そんな中、弊社の業績は、昨年は、下がらなかった。という事がおきまして、大変喜んでいるところでございます。

 私共はイベントを開催する事で、天寿の酒蔵に親しんでいただき、酒造りの情熱やこだわり、など理解してもらおうと励んできました。
この地で出来る最高の品質を目指し、厳しい世の中でも一生懸命頑張りながらも、その大変さを笑い飛ばす心意気で、皆様と共に歩んでいきたいと思っております。

ご声援にお応えすべく、この地で出来る最高の品質を目指し、厳しい世の中でも一生懸命頑張りながらも、その大変さを笑い飛ばす心意気で、皆様と共に歩んでいきたいと思っております。

 落語を楽しむには暑からず、寒からずの落語日和であります。ごゆっくりお楽しみください。

本日は、本当にありがとうございます。

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社長のごあいさつがすみましたら、出囃子が鳴り、鳳楽師匠がお目見えいたしました。

高座に上がる前に、天寿の酒樽とめくりの間からお顔をのぞかせ、にっこりとごあいさつしてくださいました。それと同時に客席からは、「待ってました~」の呼び声があり、鳳楽師匠も気分良く噺始めたご様子でした。

お召し物は、渋い茶のお着物に黒の羽織で、品格のある出で立ちで、おしゃれでセンスのいい鳳楽師匠の呼び声にふさわしいお姿でした。

噺初めに天寿酒造まで来る道のりで、新緑の美しさに目を奪われたことなどを折り混ぜながら、お酒のお噺で、芸者さんが綺麗な訳は、お銚子に残ったお酒を全身に塗るからだとか・・・お酒は、手に付くと初めはべたべたしますが、時間がたつとしっとりとすべすべになる。その効能を芸者さんは知っていたのだと思います。今度みなさんもやってみてください。ですが、ここで一つ注意点を申し上げますと、日本酒がなんでもいいということではございません。天寿のお酒でないと駄目なのです。と言って笑わせていただき、初めの噺に入っていきました。

初めの噺は、鮑のし(あわびのし)

大家さんの息子の婚礼のお祝いにお頭付きを買う予定が、鮑を買ってしまったが仕方なく女房に口上を教えてもらい届けに行く事になった。その口上の練習をしていると「承りますれば」が「うけたたまります」や「うけたたまりますれば」と、どうしてもいえないところなど鳳楽師匠の技の見せどころ、みなさんドッと笑います。同じように、どうしても「若だんな」を「バカだんな」「嫁御」を「おにょにょご」、「つなぎ」を「津波」と言ってしまうあたりなど、笑いが途切れませんでした。

しめの笑いは、今度は言われた通り威勢よく、
「一円じゃ安いや。五円よこせ五円。いやなら十円にまけてやる……ここで尻をまくるとこだけど、事情があってまくらねえ。サルマタしてねえから」・・・で爆笑と拍手・・・・

ここで、仲入り (=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

2話目は、井戸の茶碗(講談の「細川茶碗屋敷の由来」を元にして作られたとされる噺)

3人の正直者が出てきます。引きとった仏像から50両が出てきて、そのお金を元の持ち主に返すため受け取る受け取らないで、人情と正義と正直が交差する。

その感情を出す鳳楽師匠の人相が人物によって変化するので、見て聞いているほうも自然と噺の中に引き込まれていきます。

仏像からお金が出てきて、受け取った形として、茶碗を差し出す。茶碗も磨かれ細川家で買い取られたまた、そこでまた、お金に変わる。そのお金を届けると、何もやる者がないのでと娘を貰ってほしいと願うと、正直者であったが為に縁談はまとまる。

娘は貧乏なゆえ、身なりが貧しく貧相にしか見えないが、細川様がまた磨いたら見違えるようになるというと、「いや、磨くのはよそう、また小判が出るといけない」・・・

という、最後は綺麗なオチでした。

笑うだけの噺ではなく、こういう人情噺。美談をやっていただくことで、なおさらに人との絆を深めていかなくてはと再認識することができました。

噺が終わると開場からは、鳴りやまぬ拍手が続いておりました。

名人芸を間近で見聞きすることは、どれだけ心に響くかをお客様とともに感じた落語でした。

次回は、鳳楽師匠と天寿を楽しむ会のご報告をさせていただきますheart04

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