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鳥海山二合目の木境神社の虫除け祭り

稲作が盛んな、天寿の里矢島では、毎年7月8日に、木境神社で虫除け祭りが執り行われます。

稲や農作物を害虫から守ってもらうため、農耕の神である鳥海山に虫封じの祈祷を行うものです。

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稲の病虫害を防ぐ農薬が進歩していなかった以前は、虫や病気による

被害は想像以上のものがあったのでしょう。

矢島の資料館の説明によると・・・

「木境大物忌神社の五穀豊穣を願う代表的な行事に「虫除け祭り」があります。

 

7月8日に氏子たちが集まり、加持祈祷による呪いで虫を封じ込めた小舟を

 

白装束の男が藩境まで背負って行き、子吉川に流す一連の神事です」

まずは、鳥海山の二合目にあたる木境神社で虫封じの神事が行われます。

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集まっている人々は、農業をやっている方たち

神妙な面持ちで参加されておりました。

祈祷の後は、みなさんで参拝し、その後、巫女舞と濁川番楽の奉納がありました。

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濁川番楽の濁川獅子舞は、本海流番楽といわれるこの地域一帯に伝承される番楽の系譜に位置づけられるもので、今では虫除け祭りにはなくてはならない奉納獅子舞となっております。

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獅子舞が終わると、お神酒と虫封じのお札をいただき木境神社での神事は終わります。

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これが、田んぼの水口に立てるお札です。

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そして、矢島の境にある小板戸の子吉川

獅子を持つ人、氏子、白装束の船の担ぎ手、の3名で来て子吉川へ小舟を流してやります。

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虫封じされた御舟形が子吉川に流されました。

これで、今年の稲作は害虫から守られることでしょう。

毎年、欠かすことなくこの神事は行われており秋田県の無形民俗文化財になっております。

そのおかげもあり、この矢島の米は毎年おいしく、品質のいいものが収穫されてます。

天寿酒造の原料米もほとんどが、地元産です。

地元の米と水で醸した一級品を作りたいとの社長の思いが、天寿酒米研究会を発足し、会員の皆様もいい酒米を作りたいとの熱い思いが重なって天寿のお酒ができあがります。

天寿の一級品 それは、鳥海山から守られ、酒造りの伝統の技に磨きをかけ醸しだされるのもです。

お中元にも喜ばれるお酒。

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大吟醸 天寿

原料米「美山錦」の栽培から酒造りまで、すべて蔵人の手により育まれたものです。秋田の風土と共に生きる「天寿」の粋を極めた大吟醸。豊かな味わいの中に宿るほのかな含み香が魅力です。


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コメント

株の購入さま
魅力的な記事と言ってくださりありがとうございます。
また、お越しくださいませ。

投稿: ぺチママ | 2012年7月12日 (木) 09時12分

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 株の購入 | 2012年7月11日 (水) 19時22分

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