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天寿蔵に東京農大の研修生来蔵

天寿酒造社長の出身校である東京農大から毎年、研修生を受け入れております。

今年も、2名の研修生が来蔵しております。

どちらも温暖な地域の鹿児島と兵庫出身ですので、雪を見たのは数えるほどしかないでしょう。まして雪かきってどうやってするの??スノーダンプって何?

酒造りの他に雪国ならではの経験もしていただきました。

まずは、鹿児島県出身の佐藤さん(大学3年生)にお話しを伺いました。

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佐藤さんのご実家は、鹿児島で焼酎を造っていらっしゃいます。

 

いずれはそちらを継ぐということで、この道に入られたそうです。

 

研修をしてみて感じたことは、机上での勉強と違い数字や計算では補えない経験と技が酒造りにはあることを体感し、蔵人の技に感動したこと。また、何か問題が発生した時には、蔵人が英知を結集し解決していく様を見せてもらい、酒造りにはチームワークも大切なことであることに気づかされました。

 

秋田の雪と寒さについて・・・
雪が多くてビックリしました。初めて雪かきをさせていただきましたが雪がこんなに重いとは知らなかったです。ここで暮らす人の苦労も垣間見ました。とのことでした。

次に兵庫県出身の岩本さん(大学3年生)

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農業高校に入って微生物の勉強をし、そこで酵母の働きを勉強したことがきっかけで東京農大に入りました。

 

そこで花酵母に興味を持ち、花酵母で醸したお酒の香りに魅了されました。いずれは、酒造りの杜氏になりたいという希望をお持ちです。

 

実習での感想を聞いてみたところ・・・昨日、洗米作業を実習しましたが、秒単位で吸水率を計算しますが、一番は目で確認し米の状態を確認しながらやるという作業だったので、洗米作業ひとつにしても蔵の伝統の技と経験があるのだということを実感しました。

 

杜氏になったら、どんなことを実現したいですか・・・日本酒は、高価というイメージがあるので花酵母を使った香り高いお酒が低価で販売でき、若い人にもどんどん飲んでもらえるお酒を造りたい。とのことでした。

 

秋田の雪と寒さについて・・・由利高原鉄道に乗って来たのですが、窓の外が全面真っ白で雪の多さに驚きました。また、雪かきをしたのですが、フワフワの雪のイメージとは違って雪は重いのだということも分かりました。

お二人ともありがとうございました。

若い人たちが酒造りに携わってくれて、酒造りが継承されていくことを心強く思います。

天寿酒造で実習したことが、これからの大学生活、卒業してからの醸造技術の糧になっていただければ嬉しいです。

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実習生が櫂入れをしているタンクは、精選の初掛けになります。

蒸し上がった掛米が冷まされて出てきたものを蔵人が仕込みタンクへ投入して行きます。

懸命に櫂棒でかき混ぜているのが、研修生の佐藤さんです。

一関杜氏と蔵人の初しぼり

ふんわりと柔らかい天寿のお酒に仕上がりました。

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初しぼり、にごり本醸造 天寿

天寿酒米研究会産美山錦を100%使用して醸した特別本醸造酒。その米を十分に活かした旨口の酒をしぼりたてにごり酒とし、よりフレッシュで味わい深いお酒となりました。

天寿酒造蔵人のチームワークで醸した24年度産米の新酒です。

ぜひ、ご賞味ください。

飲みやすいので、飲み過ぎにご用心sign03

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