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天寿 「大吟醸しぼりたて生酒」 限定販売中!

前回お知らせいたしました 

大吟醸「鳥海」しぼりたてにごり生酒 は、

お陰さまで限定本数に達しましたので、予約を打ち切らせていただきます。ありがとうございました。

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本日お知らせの天寿 大吟醸 しぼりたて生酒

この時期だけ楽しめる超レアものの限定品です!

美山錦大吟醸酒ならではの、キメ細かでまろやかな味わいと豊かな香りを「しぼりたて」のフレッシュなまま出荷致します。

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大吟醸しぼりたて生酒は、限定300本好評受付中 sign03です。

価格 2,520円(税込) 化粧箱付

容量 720ml

分類 吟醸酒 

処理 生酒

原料米 美山錦

精米歩合 40%

使用酵母 自社保存株

アルコール度数 16.0〜16.9度

日本酒度 +1.0〜+3.0

酸度 1.0〜1.2


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天寿酒造の本宅の軒先に、真新しい酒林を飾ったのが、つい先日のように感じられますが、現在の酒林は、ご覧のように茶色に変わりお酒の熟成が進んだ事をお伝えしております。

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3月に入っても雪がちらついたりして、なかなか春らしい日がきませんでしたが、雪解けは確実に進んでおり、通称「天寿坂」は、もうすぐ開通~

ワンちゃんを連れてお散歩をするコースになっていたり、階段が長いので足腰を鍛えるためのトレーニングに利用されたりと、町の人たちに愛されている坂です。

桜の木もあり、開花が待ち遠しいです。cherryblossom

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もうすぐ山菜の季節もやってきます。

ですので、保存食として取っておいたゼンマイなど、もったいぶらずに食べちゃうのもこの時期です。

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ゼンマイは採ってきてすぐ、お湯に通してしんなりとさせてから干しますが、カラカラに干し上がるまで何度も揉んで水分をお日様に吸い取ってもらってから、保存となります。

これを食べる時は、お湯を沸騰させずに鍋を火にかけて、何度も水を入れ替えて戻します。

そうやって何度もお湯や水で洗い流されても、太陽をいっぱい吸って成長&保存したものなので、戻してからも風味があります。やはり、自然の物には、大地と太陽からの恵みが詰まっているのですね。

こういった素朴な味には、天寿大吟醸 しぼりたて生酒 が良く合います。

こんな立派なゼンマイが育つ山と自然に感謝し、それを賢く保存し越冬してきた先人の知恵に感謝し、芽吹きの季節に心を馳せてみてはいかがでしょう。

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3月25日は、甑倒し(こしきだおし)でした。

甑倒し(こしきだおし)とは、今期の造りでお米を蒸す作業が終わったことを言います。

甑とは、米を蒸す為の大きなセイロのようなもので、最終日に米を入れた部分を窯から外したことからこの名がついたようです。

天寿酒造出荷口奥は、窯場です。蒸米が蒸し上がった時に出る蒸気がダクトを通して外に排出されます。

出荷口付近は蒸米のふんわりとした優しい香りがします。香りと蒸気を楽しめる造りの景色が見れるのは、今季はこれが最後です。

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杜氏が覗きこんで蒸しあがりを確認中!

新杜氏となっての今季の感想を聞いたら、『早かった。アッと言う間に今日まで来たって感じ』とのことでした。それだけ、真剣にそして、夢中になって酒造りをしたと言うことなんでしょうね。

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本日の仕込みは、清澄辛口本醸造「鳥海山」の留め掛けとなります。

665kgの蒸米を投入するのは、ホースの中に風を送り、風力で運びます。

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上写真の赤い矢印部分を拡大すると↓こちら

この中を蒸米が通ります。

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『第二号蔵』と書かれた下に煙突のような筒がありますね。そこを通り壁を抜けます。

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そして、着いたのが醪タンク

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籠網の中から、蒸米が落ちているのがおわかりでしょうか。

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蒸米が全て投入されたら、甑倒しとなります。

仕込み温度を杜氏が確認し、醪担当の土田と打ち合わせ。

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醪タンクがたくさん並んでいるので、日を追うごとに違う表情になるのをご紹介しましょう。

こちらは、仕込んで2日目の醪です。

米が溶けずに、つぶつぶのまま、浮かんでおりますね。

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こちらは、3日目。やっと米が溶けだし、仕込み水と馴染んできた状態。

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こちらは、6日目。発酵が盛んで大玉泡が浮かんでますね。

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上写真のような状態が長く続き・・・

しぼりが近い、21日目の醪です。

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毎日毎日、表情を変える醪たち。酒造りには休日がありません。

温度管理をしっかりとして、温度が上がり過ぎた時は冷たい腹巻きをさせたり、発酵に力がないときは、櫂入れをして酸素を取り込み活発になるように促したりと、それはそれは、日々丁寧に丁寧に赤ちゃんを育てるように天塩にかけます。

天寿のお酒たちは、ホッとするお酒だと言ってくださるお客様が多いのは、愛情たっぷりで醸すからなのかもしれませんね。

本日ご紹介の甑倒しは、清澄辛口本醸造「鳥海山」 になります。

2013年から普通酒から本醸造へリニューアルいたしました。


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農大花酵母NI-2で醸した、清澄で穏やかな香りとなめらかさで、膨らみのある辛口のお酒です。

価格 1,785円(税込)

容量 1800ml

分類 本醸造酒 

処理 火入れ酒

原料米 秋田県産米めんこいな

精米歩合 70%

使用酵母 NI-2(東京農大短醸分離株)

アルコール度数 15.0度

日本酒度 +6.0〜+8.0

酸度 1.1〜1.3

晩酌にホッとする天寿の 清澄辛口本醸造「鳥海山」 をご賞味ください。


ミヾ(^∇^*)乂(=^∇^)ツ彡

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蔵元直接企画 んめものや『ハタハタ姿焼き煎餅セット』

品切れで大変お待たせしておりました『純米大吟醸 鳥海山』と、ありそうでなかった秋田名物ハタハタをせんべいにしたおいしいセット

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純米大吟醸「鳥海山」は、昨年秋口から品切れで大変ご迷惑おかけし、お待たせしていたお酒です。

東京農大短醸分離株のナデシコの花酵母で醸されたお酒は、フルーティーな香りが特徴で、それでいて味わいは深みがあります。人気の秘密はこれらの味と香りにあるようです。

昨年から今年の初めにかけて、品不足でご迷惑をおかけしたことを教訓に今後は、そういったことのないよう、多めの仕込みをしました。

吟醸蔵の一番大きなタンクには、大吟醸「鳥海山」になるお酒がたくさん醸されております。

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今季の大吟醸「鳥海山」も美味しく仕上がりましたので、ぜひともご賞味ください。

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そして、酒の肴にはハタハタせんべい。
秋田名物のハタハタを一匹ずつ丁寧に開き内臓とエラなどを取り除いてから、本場のしょっつるなどで味付けをしたものを、プレスでペシャンコにしておせんべいになりました。

お醤油でもない、塩味だけでもない、絶妙な旨味があり、カリカリになったハタハタは骨もサクサクで栄養満点。

お酒のおつまみとして、スナック感覚でいただけます。

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袋から出してみると、以外に大きくて、約20cmくらいあります。

それよりちょっと大きめのも入ってます。

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カリカリ、サクサクしてて香ばしいので、止まらなくなります。

そこへ、純米大吟醸「鳥海山」をクイッといくと、これまた幸せ~~な気分になり、今度はお酒が止まらないヽ(*≧ε≦*)φ

秋田のおいしいセット お取り寄せしてみてくださいませ。

あと、3回の発送となります。

3月27日、4月10日、4月24日

※各発送日の2日前までにご注文お願いいたします。

申込〆切最終日/4月22日午前中必着
※限定100セットですので、先着順とさせて頂きます。

お申込みは、

pc天寿オンラインストア (24時間受付中)

freeフリーダイヤル 0120-50-3165 (月曜日~金曜日 AM8:00~PM5:00)

memoFAX 0184-55-3167 (24時間受付中)

mailtoE-mail info@tenju.co.jp (24時間受付中)

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『大吟醸「鳥海」にごり生酒』を事前予約受付中です

大吟醸「鳥海」にごり生酒をご予約いただいた分のみ販売するという超激レア商品です。

《3/28発売予定♪・-・-予約受付中です!!》

大吟醸「鳥海」は、瓶火入れして常温保存できる状態での通常販売なのですが、生酒も味わっていただきたく、ご予約いただきました分のみ販売させていただきます。100本に達しましたらご予約を締め切らせていただきます。

天寿酒造の最上級酒・山田錦大吟醸の生酒となると、幻の味とも評されております。

極上の山田錦を35%までに磨き上げ、秒単位での洗米、そして浸水。

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時間と米の状態を見て水から上げ、余分な水分を吸引します。

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蒸米は、杜氏が触って蒸しあがりを確認します。

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仕込みは、蔵人が蒸米を担ぎ醪タンクへ投入します。2012_1121_102427pb210047

吟醸蔵は、一定の温度で管理され寒くもなく、暖かくもなく

醪にとって居心地のいい環境に整えられます。

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2013_0301_134912p3010032約30日間、秋田流低温仕込みで醸され、搾りの時を迎えた醪

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醪を酒袋に入れて、槽に丁寧にたたんで寝かせ、圧力をかけずにしぼりあげます。

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蔵人が酒造りに真剣に取り組み、心を込めて醸し上げた愛情がたっぷり詰まった大吟醸「鳥海」にごり生酒 新年度を迎えるこの季節に、お祝いとしてちょっと贅沢なお酒をお召し上がりください。

大吟醸「鳥海」にごり生酒 (限定100本)




Photo_3価格 4,200円(税込)

容量 720ml

分類 吟醸酒 

処理 生酒

原料米 山田錦

精米歩合 35%

使用酵母 自社保存株

アルコール度数 16.0〜16.9度

日本酒度 +2.0

酸度 1.3

ご予約は-----

pc天寿オンラインストア (24時間受付中)

freeフリーダイヤル 0120-50-3165 (月曜日~金曜日 AM8:00~PM5:00)

memoFAX 0184-55-3167 (24時間受付中)

mailtoE-mail info@tenju.co.jp (24時間受付中)

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酒造り終盤の天寿酒蔵

天寿酒造出荷口です。

道路は乾いていて矢島弁では「ぽんぽんで~」と言いますが、除雪された雪が高く積み上げられていたところなど、硬い氷の塊となってしぶとく残ります。

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雪のない同じ場所

昨年の11月に撮影したものです。社長が蔵の外の見回りをしていた時です。

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出荷口には、ラベルの貼られていない酒瓶を積んだトラックが、入ってきました。

これは、城新蔵(じょうしんぐら)の方の冷蔵庫に保管していたお酒たちです。

城内蔵の方へ行くには、道路を回って行くと出荷口からは約500mはあろうかと思われます。ですので、こうやってトラックで運んできます。

このお酒は、これからラベルを貼って出荷となります。

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吟醸蔵を覗いてみると本日しぼり予定のプライベートブランドの醪が、発酵が落ち着き、発酵の際に生んだ泡状のものが、きれいな絹をまとってしぼりの時を待っているように見えました。

シャッターをきってみて驚き~~

な、なんとハート型の光が出来るのです。これは、間違いなくおいしいお酒に仕上がってますよ

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大仕込みの大吟醸のタンクは、いい酒に仕上がる証とも言われる大玉泡が、複数浮いてます。見るからにおいしそうです。

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この時期になると酒造りは終盤となり、仕込みは過半数以上終わり、醸された醪タンクがたくさん並んでいます。

精選の醪たち

柱の上に黒板がありますが、仕込みからのデータ管理板と言ったところでしょうか。

書き込みがあるのが、醪の入ったタンクとなります。

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天寿精選は、23BYから製法を大きく変更し糖類不使用としながらも、愛されてきた軽快な旨口タイプはそのままにワンランクアップしました。

純米酒や本醸造も普段飲みのお酒としていいですが、ワンランクアップしお値段据え置きの精選も是非お試しいただきたいと思います。

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価格 1,692円(税込)

容量 1800ml

分類 普通酒
 

処理 火入れ酒

原料米 秋田県産

精米歩合 70%

使用酵母 協会7号

アルコール度数 15度

日本酒度 -1.0〜+1.0

酸度 1.1〜1.3

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純米大吟醸「鳥海山」発売再開です!

品薄でネット販売を中止しておりました

純米大吟醸「鳥海山」ですが、3月4日より新酒を出荷させていただいております。
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昨年は、弊社の予想をはるかに越えるご購入をいただき誠にありがとうございました。

昨年6月から出荷調整に入り、新規取引の抑制や蔵元直売を停止したりと、皆様には大変ご迷惑をおかけしながらもご理解をいただいておりました。

12月には、純米大吟醸「鳥海山」の最初の仕込みが行われ、発酵を終えた醪を搾って濾過し(上漕)、瓶詰、瓶火入れをし、しばらくの鎮静・熟成期間を置きました。

当初は、1月出荷との見込みがありましたが、品質確保の為に今月までお待ちいただきました。お陰さまで納得のいく純米大吟醸「鳥海山」が出来上がりました。

今季の純米大吟醸「鳥海山」もよろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

三寒四温とはよく言ったものです。

天寿酒造の町は、いまでも雪がちらつくほど冷え込んだり、春を通り越して桜を過ぎたような気温になったりと寒暖の差がとても激しいこの頃です。

温かくなると身体がゆっくりして、日中は眠くなったりしますが、その後に冷え込むと身体は悲鳴をあげそうになります。

そんな時は身体の中から温めて、健康を保っていただきたいと思います。

南の方からの産物なのでしょうが、スーパーにはカブが入ってきております。

煮えやすいカブは、クイック料理にも重宝しますので簡単なあったか料理をご紹介させていただきます。

味噌汁のだしを取るように小量の水でカブを煮ます。

カブは柔らかくなりやすいので、沸騰したら1分くらいで火が通ります。

そこへ味噌を入れます。量は、味噌汁より少し濃いめがポイントです。

味噌を入れたらすぐに、酒粕をお好みの量を入れ、溶けたら菜の花を入れ鮮やかな色になったらできあがり。

冷えた身体に酒粕がジンワリと効いて、とっても温まります。

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春の冷えは、お腹から温めるのがコツ、ぜひともお試しください。

お酒は、純米大吟醸「鳥海山」をワイングラスで香りを楽しみながらいただいてみてください。

天寿のお酒をお供に、夕食のほっとするひと時をお楽しみください。

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天寿酒造のお雛様

天寿酒造の町では、『矢島ひなめぐり』が開催されており、28の旧家、商店、施設などでお雛様を飾っております。

このイベント案内の『矢島ひなめぐりマップ』には、順路があり矢島駅がスタートで、駅に一番近い天寿酒造本宅のお雛様が1番目の見学コースになります。

3月7日は春めいて最高気温が12度という温かい日でした。この日は、秋田市から45名の団体さんが矢島駅11:27着のおひなっこ列車に乗っていらしてくださいました。

ようこそ~いらっしゃいませ~

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徒歩、2分ほどで天寿酒造本宅へご到着です。

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酒林を横目に玄関をはいると正面に現代雛が飾ってあります。2013_0307_113259p3070010

その左手には、随身と雛道具が飾られております。2013_0307_114634p3070025


奥へ進み、座敷に飾られているお雛様は、古今雛です。2013_0307_113353p3070012

内裏雛の箱書きに明治二年二月吉日とあるので、約144年前に購入されたものです。2013_0307_113707p3070019_2

学芸員さんの説明によると...

各人形や雛道具がいつ頃揃えられたのかは不明なのですが、『三人官女』『随身』『仕丁』の人形台が揃っていることからすると、同年代の購入かもしれません。

 

五人囃子は、他の人形に比べて大きさがやや大きいことから、内裏雛や他の人形とは別に求められたもののようです。このかわいらしい五人囃子は、能楽を奏でております。

お道具の中には、小さな茶道具の他に、百人一首のかるたなどがあり、いらした方の目を楽しませておいででした。

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天寿酒造に立ち寄ってくださる方々のもう一つの楽しみは、このお雛様期間限定のお酒です。

雛街道記念の二本。

左が、純米吟醸雪ごよみ 300ml  504円  

澄んで華やかな香りと純米吟醸ささにごりならではの心やすらぐ味わいです。

右が、にごり本醸造生酒 720ml  1050円 

しぼりたてのフレッシュな風味とにごりならではの口当たりとのど越しの良さが特徴です。

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販売は天寿酒造事務所入り口となっております。

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45名の団体さんがいらっしゃると、ギュウギュウ状態でした。

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新しくできた展示コーナーにもお雛様が飾ってあります。


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矢島ひなめぐりにお越しの際は、天寿酒造へお立ち寄りくださいませ。

心よりお待ち申し上げます。

矢島ひなめぐり 

期間 平成25年3月3日から3月17日

見学時間 10:00~16:00

見学には、『矢島ひなめぐり券』300円が必要です。(矢島駅にて販売)

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『鳥海の雫』の袋吊り

年度末となり酒造りも終盤を迎えました。

3月2日は、天寿酒造の技を極めた大吟醸の最高峰である『鳥海の雫』の醪の袋吊りがされ、雫が集められました。

吟醸蔵で、一定の室温と醪温度を管理され32日間大事に大事に醸された醪がしぼりの時を迎えました。ホースで上辺から20~30cmほどくぐらせて吸い上げます。

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吸い上げられて、送られてくるのは槽場です。

ここでもホースを持った蔵人が待機。足元に汲み上げのスイッチがあり、手元には開閉の栓があります。

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これらを器用に使いながら、同じ量を酒袋に詰めていきます。

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一袋づつ丁寧に詰められ、槽に吊り下げられていきます。

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初めは白濁したお酒が出ます。

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約20分後には、清んだ雫が集められて落ちてきます。

この香り~note お届けできないのが残念でなりません。

いろんな果物が集まっていい香りがするような深い香りがします。

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澄んだ雫が落ち始めると斗ビンに受けるタイミングを杜氏が見計らいます。これが、鑑評会への出品候補となり、『鳥海の雫』ともなります。

蔵人が一致団結し、心を合わせて『いい酒を造りたい』と願いながらの作業です。そこには神聖な空間が生まれ、まるで白装束をまとった神官のようにも写りました。

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1800ℓの仕込みから500ℓしか取れない雫とり作業です。

約2時間吊り下げられて雫取り作業は終了します。

とっても貴重なお酒ですので、発売と同時に予約が殺到する商品でもあります。

お待ちいただいている皆様、このお酒は10月に発売です。

良いお酒に仕上げてお手元にお届けいたしますので、いましばらくお待ちください。

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3月初日は、大吟醸の搾りが行われました!

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大吟醸 天寿』のしぼり作業が行われました。

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天寿の酒米を作る目的で、地元農家で設立した『天寿酒米研究会』。

矢島にある生粋の天寿酒米研究会産の美山錦を使って醸した大吟醸のしぼりです。

精米歩合40%まで磨き上げた米、鳥海山の伏流水である超軟水の仕込み水を使い、酵母は自社保存株という、社長が地元産にこだわった酒造りをしたいとの思いを実現した酒です。

酒造りに適しているといわれる秋田の冬は、酒蔵を包み込むほど降り積もる雪に覆われ、蔵がかまくらのようになります。すると、外気が氷点下を記録したり、最高気温5℃と寒暖の差が激しくても蔵の温度は安定します。しかも、雪で覆われておりますので湿度も良好。風が吹いても塵など舞いこまないという好条件の秋田の気候風土です。

また、真っ白な雪景色からの印象は清潔感もあるのではないでしょうか。

そんな美しい雪景色の中、低温で約30日ほどかけゆっくり醸し、本日しぼり工程となりました。

蔵人が櫂棒でかき混ぜているタンクが、本日のしぼりです。

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繭玉のようなものが少し浮かんでおりますが、発酵すると泡状になり醪に浮かびます。
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約1800ℓの醪は、しずかに槽場に流れていきます。

槽場では『ぶったて』で酒袋に詰め中継の人に渡します。

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中継の人は、次へ渡し、二つの槽に分けて積め込まれて行きます。
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槽の前で待機し受け取った人は、一袋づつきれいに折りたたんで並べていきます。

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すると、じんわりと酒袋からお酒が滲み出てきます。2013_0301_135439p3010035


圧力をかけずに滲み出たお酒が、こちら

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あまずっぱ~~い、パイナップルのような香りがしてました。2013_0301_133823p3010015

秋田の風土と共に生きる天寿の粋を極めた大吟醸です。

ちょっと贅沢な時間を過ごす時のお供に、大吟醸天寿をお楽しみいただけたらうれしいです。

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