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越冬山菜と純米酒

鳥海山の麓に暮らす私達に大自然からの恵みは、計り知れないほどの豊かさを与えてくれます。

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天寿酒造の仕込み水も、鳥海山の恵である伏流水なのですが、今回は山菜について。

雪解けが進むと、ふきのとうから始まり、温かくなった地面からは様々な山菜が沢山顔を出します。葉物山菜のしどけ、あいこ、ほんな、うど等は長期の保存には適しませんが、わらび、ゼンマイ、みょうさくなどは冬の間に食べる山菜として塩漬けにしたり、ゆでてから干したりして大切に保存されます。

今回は、わらびの塩漬けを塩出し(塩を抜く)した料理を御紹介させていただきます。

塩出しは、2日くらいかかりますので塩漬けしたのを取り出すのは、4~5束くらい。

お味噌汁や煮物などいろんな料理にします。

今回はちょっと変わった味付けで楽しんでみました。

ワラビのナムル

ゴマ油で炒めて、酒と塩で味を付けてしみ込ませたらゴマを振って出来上がりです。

味付けのポイントは、天然塩を使う事です。天然塩は、豊富なミネラルを含んでおりますので、旨味が違います。

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もう一品

ワラビの卵とじ

ワラビをひたひたの水で煮ます。煮たったら、酒としょっつるで味を付け、鰹節をたくさん入れ卵でとじます。

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こういった料理には、気どらない飽きのこない『天寿 純米酒』が良く合います。

契約栽培酒造好適米を使用した、 飲み飽きしない旨口の純米酒です。

燗上がりするお酒で、この時期に最適です。

2013年ISC銀賞受賞、2011年全米日本酒歓評会:金賞受賞。

1800ml

1800ml  2,310円

720ml   1,260円

 

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Acid Seven---by 酒和从 発売日決定!

秋田の若手酒販店グループ7店が元気を発信する集いの『酒和从』さんたちが、手掛けたお酒Acid Seven(アシッド・セブン)が出来上がりラベル貼り作業をいたしました。

今年のラベルは、ブルーです。

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まずは、貼る作業手順を説明させていただきました。皆さん真剣そのものeye

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いざ、作業開始good

downwardright勘六商店さん(にかほ市)

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downwardright小柳商店さん 八郎潟からのご参加です。

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downwardright石塚酒店さん(秋田市河辺)

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downwardright斉藤酒米店さん(大仙市)

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今回の作業は、この4名でした。

来られなかった方へ情報を提供しようと、写真を撮ったり、または自分のブログやfacebookへ掲載する写真を撮ってもらったりとネット世代はリアルタイムの情報発信に精通してます。

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発売日の打ち合わせをしながら、作業が終了いたしました。

出来上がり、正面がこちら

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生酒ラベルをどこに貼ろうか検討した結果。裏面へ・・・(≧∇≦)

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さて、またまた話題騒然となりそうなこのお酒。

発売日は、3月1日

こちらの酒販店でお求め頂けます。

【にかほ市】
・勘六商店 にかほ市大竹字下後26 電話:0184-74-3617

【大仙市】
・斉藤酒米店 大仙市若竹町26-2 電話:0187-63-1045

【八郎潟町】
・小柳商店 八郎潟町字一日市238 電話:018-875-2140

【秋田市】
・石塚酒店 秋田市河辺岩見96-1 電話:018-883-2423

【五城目町】
・(株)あらかわ 南秋田郡五城目町字七倉85-3 電話:018-852-3903 

【由利本荘市】
・佐藤酒舗 由利本荘市花畑町2-67-1 電話:0184-22-2437

【横手市】
・高留酒店 横手市猪岡字山神下12-1 電話:0182-36-1252

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1800ml  2730円

720ml    1420円

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アルコール分  15.7

使用酵母 自社保存株

精米歩合 55%

原材料名 米(国産) 米麹(国産米)

使用米  秋田酒こまち100%

日本酒度  +3.4

アミノ酸度  0.9

酸度     1.6

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お酒の裏ラベルのコメントを引用させていただきます。

秋田県内の若手地酒販売店グループ「酒和从(しゅわっと)」の限定酒、2年目。前回よりも深く作りに携わり、酒造りの大変さを体感。蔵人へのリスペクト、酒への愛着がより一層増しました。天寿らしい美味しい酒質、酒和从らしいフレッシュさをご堪能ください!

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秋田の若手酒販店グループが、お酒を通じて発信する元気を受け取っていただきたく、Acid Seven(アシッド・セブン)をどうぞよろしくお願い申し上げます。

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寒鱈が旬です。

1月から2月に旬を迎える寒鱈は、真鱈のことです。この写真のは、全長約1mくらいで、7kgから10kgという大型のものですが、旬である今はこの大きさのものが普通に店頭に並びます。身が白くて雪のようだということで、鱈という字があてられたようです。

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鱈は捨てる所がなくザッパといわれる骨や内臓も一緒に鍋に入れて煮込みます。今しか味わえない濃厚な出汁がでる美味しい魚ですので、鍋にするのが一般的です。

また、白子が好まれる魚としてはトップなのではないでしょうか。白子は、秋田では「だだみ」と呼ばれており、濃厚な味は刺身、鍋、てんぷらと様々な料理に適しております。

と、ここまでは一般的に知られている寒鱈のお料理ですが、つい最近地元の魚屋さんで見つけた「鱈の煮こごり」衝撃的に美味しかったのでご紹介したいと思います。

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  鱈の頭を煮込んで骨を省いて煮こごりにしたものです。たらが持っているゼラチンで固まりますので一体感があります。そこへ、鱈の肝をすりつぶし味噌とお酒で味を付けた肝タレでいただきます。

これが、また日本酒に合うんですupnote

天寿のお酒で言いますと、「初しぼり純米吟醸生酒」がとっても相性がよかったです。

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鱈の煮こごりに、肝味噌を付けてネギをちょっと乗せてモグモグ(゚ー゚)

そこへ、ちびりと「初しぼり純米吟醸生酒」を飲んでみてください。

淡白な味の煮こごりに深い味わいの肝が合わさって、海の幸が口の中で広がる。その旨味を引き立てるように、「初しぼり純米吟醸生酒」が鮮やかにまた広がる。

いやぁ~、うなるほど旨いです。

この相性抜群な理由を探してみました。

寒鱈は、産卵のために新潟以北の日本海を回遊します。お腹にはメスがタラコ、オスは白子(だだみ)をたくさん抱えておりますので、大きくお腹が膨らんでいるのがこの寒鱈の特徴です。これだけ大きくなるには、食べる量が多く何でも食べるいわゆる食いしん坊なんだそうです。仲買人がおいしい鱈を見極めるのに、針を飲みこんでいるものを選ぶこともあるそうです。海の美味しい幸をふんだんに食べて育った鱈がおいしくない訳がないですよね。

そして、今が旬の「初しぼり純米吟醸生酒」も厳冬の蔵から生まれたばかりの生のお酒です。しかも、地元産のお米を使って醸されました。初しぼりでしか味わえない鮮烈な純吟香と滑らかな味わい。なでしこの花から分離した清酒酵母ならではの醍醐味が味わえるお酒です。

旬の魚旬の酒のコラボ。まして、どちらも地元産ですから気候風土から味のバランスも良く、口に入れた時に良く合うのでしょう。

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酒林の色が変わって来たら・・・

2月に入って、立春朝しぼりと酒蔵開放と天寿酒造はイベント続きでしたが、お陰さまでこれらの行事も無事に終え通常の業務に集中しております。

軒先の酒林は、深い緑から所どころに茶色の部分が混ざってきて、お酒が熟成してきている様子や酒造りが真っ盛りである事などを表わしております。

▼こちらは、昨年の12月18日撮影

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▼こちらは、今年の2月18日撮影

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酒林が、この色あいになる頃、厳しい寒さを乗り越えた大吟醸の醪が、しぼりの時期を迎えました。表面の泡の名残はなめらかで、まるで生クリームのようです。

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醪が酒袋に入れて吊るされます。

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吊るされた酒袋からは、徐々にお酒が滴りおちてきます。

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最初は、濁りがあります。

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段々と透き通ってきて、斗瓶に受け取るタイミングを計る杜氏

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杜氏の『よし!』とういう判断で斗瓶へ

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美味しいお酒に仕上がりますように....(祈)

実はこのお酒は出品酒候補であり、『鳥海の雫』にもなります。

加圧せずに滴り落ちる雫を集めたお酒は、1800ℓの仕込みから500ℓしか取れない大変貴重な、まさに雫なのです。約2時間吊り下げられて雫取り作業は終了します。

皆様のお手元に届くのは、10月頃ですが店頭に並んだ際はこの『鳥海の雫』をよろしくお願い致します。

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酒蔵開放のボランティアスタッフさん

毎年、従業員だけでは対応しきれないほどの来蔵者数があり、今年も38名のボランティアさんに支えられた蔵開放でした。

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AM9:00 ボランティアさんが集合してくださいました。

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社長より、ご挨拶

「蔵開放は、日本酒を正しく理解していただくために始めたイベントで、直接酒造りを説明する事に重点を置いておりましたが、お客様の数が増えるに従って、蔵内での出店企業さんも増えて今では、やしまの冬祭りとなっております。祭りは見ているよりも参加してこそ面白いという私のポリシーがあります。ボランティアさんにも楽しみながら参加していただきたいと思います。また、今年は、ボランティ参加が初めてという方が半数もいらっしゃいまして、喜ばしい限りです。本日は沢山のお客様がいらっしゃると思いますが、質問を受けた際に解らない事がありましたら、私はボランティアなのでというお断りをして従業員に任せていただきたいと思います。そのためにボランティアさんのハンテンを水色に決めております。寒い中、御苦労をおかけいたしますが、今日一日よろしくお願い致します。また、イベントを一緒にやったという共有感を得る為に、蔵開放終了後に打ち上げを準備しておりますので、是非とも御参加願います。」

次に今年の蔵開放の実行委員長の金子より昼食などの諸説明がありました。

記念撮影を終えて、各部署に配置になり打ち合わせを行いお客様をお迎えする準備に入りました。

≪受付担当≫

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≪蔵開放限定酒:朝しぼり販売≫

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≪今日だけの限定酒:しぼりたて純米生酒、甘酒≫

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≪試飲販売≫

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≪グッズ販売≫

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≪カモ鍋、おにぎり販売≫

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≪おしるこ販売≫

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≪ショット販売≫

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大人数のお客様に対応いただきありがとうございました。

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15:30ボランティアさんたちへの蔵案内をさせていただきました。

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場所を移し、打ち上げ会場です。

社長より、ねぎらいの言葉がありました。

「本日は寒い中、沢山のお客様にご対応いただきありがとうございます。お陰さまで今回の来蔵者数が、過去最高を記録し1900名との報告を受けております。事故もなく無事に終えましたことはボランティアさんの助けがあっての賜物と感謝申し上げます。楽しく本日を振り返って頂ければ幸いです。本当にありがとうございました。」

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乾杯は杜氏より...「天気も穏やかで沢山のお客様にお越しいただき、お酒も美味しいと言ってもらいました。お客様に届けるまでが酒造りだと思っているので、それを確認できたのでうれしく思います。全員でいい酒造りをしていきますので、今後もよろしくお願い致します。」

乾杯~upbottle

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まずは皆さんにお腹を満たしていただき...

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ボランティアさんから、今日参加して感じたことを発表していただきました。

皆様からは、貴重な意見を沢山いただき本当にありがとうございます。来年の蔵開放や今後のイベントに活かしていきたいと思います。また、ほとんどの方から「来年もボランティア参加したい」とのお言葉をいただき本当に嬉しく思います。

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中締めは、営業部長の藤田より....「お米を通じ、農業を通じ、お酒を通じ、まだまだこれからやれる事があると思います。これからもよろしくお願い致します。ボランティアさん御苦労さまでした。来年も参加よろしくお願い致します。」

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無事に蔵開放の一日は終了いたしました。

ボランティアさん、本当にありがとうございました。今後とも天寿酒造をよろしくお願い致します。

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2014年天寿 酒蔵開放 ご報告! その二

前回に引き続き、蔵開放のイベントレポートになります。

午前10時ー開始時間すぐに蔵内はすでに沢山の人で埋まってきておりました。

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11時≪毎年恒例の「猿倉人形」の上演です≫

秋田弁を交えたストーリに、お客様の笑い声が響いておりました。

地元にある郷土芸能を見る機会が少なくなってきておりますので、蔵開放に合わせて公演してもらっております。二回の公演は満員御礼となり、楽しんでくださるお客様がいることは企画した側も、演ずる側も励みになります。

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11時≪イベント広場では、餅つき大会≫

臼と杵を使っての餅つきは、めったにすることが無くなりました。チビッ子たちは興味津津で目を輝がやかせておりました。

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出来たてのお餅で作ったおしるこには長蛇の列ができました。

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12時≪本マグロの解体ショー≫

本マグロを格安で購入できるとあって、この解体ショーに合わせて来蔵される方も多く、まな板のコイもとい、まな板のマグロの前は大混雑(゚▽゚*)(○゚ε゚○);:゙;`(゚∀゚)`;:゙

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午後2時30分≪酒造り体験≫

1.4℃の水温でお米を研ぎます。それも1分ずつ2回sign03

『ひぇ~~冷たい』の声が多くの挑戦者から出てました。

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イベント広場では、≪蔵元訪問者限定酒販売≫が試飲即売のトップバッター

必ず皆さんがここで足を止めてご試飲くださいます。

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そして≪グッズコーナー≫

鳥海山の前掛けが好調な売れ行きでした。

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≪試飲即売コーナー≫

これが、蔵開放の魅力。天寿のお酒が一堂に集結、10種類近く試飲できます。

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≪ショット販売≫

お燗酒の販売と大吟醸クラスのお酒を有料でお味見ですが、おちょこ1杯なのでお財布に優しいです。

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≪天寿名物!アイガモ鍋≫

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行列ができる程の大盛況

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蔵内出店の皆様

地元の≪鳥海水産≫さん

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≪ももや≫さん

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≪雄和トールケーゼ≫さん

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≪母の味「旬」≫さん

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≪まるごと市場≫さん

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出店のスタッフ様、一緒に盛り上げてくださいましてありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

出口では≪アンケート回収≫

アンケートを提出下さったお客様には、お土産として来蔵祈念お猪口:平成26年2月8日の日付け入りをお渡ししました。

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今年は、1900名という過去最高の来蔵者数を記録いたしまして本当にうれしく思います。

天気が穏やかであった事ももちろん起因していると思われますが、『やしまの冬まつり』も同時開催されたことも大きいと思われます。

地域が賑やかになることは、活気があり地元の人達にも祭り気分が生まれて、人が多く通るから外に出てみようかなと、相乗効果も発生すると思います。

元気な町づくりに天寿酒造がお手伝いできましたら光栄です。

ご来蔵頂きました皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

今後とも天寿酒造をよろしくお願い申し上げます。

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2014年天寿 酒蔵開放 ご報告! その一

関東では記録的な大雪となった2月 8日 秋田は曇り空の穏やかな日となりました。

前日まで降った雪が綺麗に町を覆ってくれて、純白の矢島町となってくれてお客様をお迎えする準備を天気までも手伝ってくれた日でした。

今年は、矢島のお殿様生駒公の御縁で、香川県丸亀市との友好都市協定を結び『やしま冬まつり』に丸亀市の方々がおいで下さったり、ツアー企画の方々が団体でお越しくださったりと、天寿の酒蔵開放から始まった行事が地域を巻き込んで大きな渦になりました。

そして、今年は来蔵者数の記録更新となりまして、1900名の方々にお越しいただきました。本当にありがとうございます。また、事故もなく無事に終えたことに、心より感謝申し上げます。

酒蔵開放の一番の目的は、日本酒への理解がなくなってきており、どうやって伝えていくかを考えた時に、蔵にお越しいただき直接説明した方が、ご納得いただけるだろうとの事で、続けてきております。そういった事が功を奏したのか、蔵開放のお客さまが増えてきており、また比較的若い方々にも日本酒が受け入れられてきていると感じております。

今年は、受付方法を変更いたしまして、「蔵見学希望の方」と「試飲即売が先だよ。」と言う方に分けさせていただき、蔵見学を30人ずつの出発時間を決めて行いました。

では、酒蔵見学から

丸亀市御一行様・生駒様もお越しいただきました。

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酒蔵見学順路は、瓶詰め工程から

一升ビンのリサイクルは、ほぼ確立しておりますので、回収されたビンは20分かけて洗浄機を通り熱湯消毒されて出てきます。その後、ライトを当てビンに傷やヒビなどないかを目視検査してお酒を詰める工程へと流れていきます。

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麹室

麹作りは、酒の味を決める大事な工程です。切れのいい味にするか、深い味にするかの決め手はこの麹になるのです。ですから、もっとも緊張する工程です。

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酒母室

酒母とは、醪(もろみ)の発酵のもとになる種のこと。

協会で培養された酵母菌や、花酵母を使い発酵を促す菌を育てる場所ですので、一般の方は入れません。

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醪室

麹・酒母・仕込み水・掛け米(蒸米)を入れて発酵させるのが、ここの蔵になります。

香りを楽しんでいる方や、発酵のようすをじっくりと見つめている方など

お酒好きにはたまらない場所ですね。

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洗米所

自動洗米機は、精米された米が、10kgずつ落ちてきて洗浄されます。その後、浸水し、米が水を吸う量を計算して浸水時間を決めます。

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精米所

お米を精米しておりますが、酒造りでは精米とは言わず、米を磨くと表現します。

50%に磨かれたお米をみて驚き~~Σ(゚□゚(゚□゚*)

ぬかはキノコ栽培の菌床、家畜の飼料、米油、おせんべいになったりと米からでたぬかや米粉も捨てずに全部使われます。

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雪室

前日に封印式をした雪室は、「facebookを見たよ。雪が足りなくてかき集めたって書いてたね。」と事前調査済みのお客様がいたりと、とても近親感を感じました。

お子様たちは、小さなお堂がお気に入りup

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槽場(ふなば)

しぼりたてを試飲できて、そのお酒が販売されています。

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朝しぼり(純米酒) 酒蔵開放 限定酒

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成分

アルコール度 17度

酸度      1.6

日本酒度   ±0

アミノ酸度   1.1

使用酵母  ND-4(ナデシコ)

精米歩合  60%

今、試飲したお酒が売ってるとあって、槽場から出てくるみなさんは、ここでお買い上げです。ありがとうございます。

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蔵案内はここで、終了となります。

次回イベント会場のご報告をさせていただきます。

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明日は天寿「酒蔵開放」です~

天寿酒造株式会社に於きまして

平成26年 2月 8日(土)

時間 10:00~16:00

酒蔵開放です。

参加無料です

酒蔵開放の前日は、毎年雪室封印式をやっております。

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雪室封印式とは、5月の始め頃まで雪中にしぼりたて生酒のタンクを封印して約80日間寝かせます。±0度での熟成はゆっくりと穏やかに進みますので、まろやかでとろりとしたお酒に仕上がります。

これが、雪室氷点熟成純米生酒として春だけの人気限定商品で、一般に販売されます。

明日の蔵開放では、この雪室が見学のコースに含まれておりますので是非お越しください。

中を覗くと、こんな感じでタンクが埋まっているのが見えます。

**春までおいしくな~~れ!**

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この雪室、作り始める頃は天寿酒造の敷地内の雪も消えてしまい、かき集めながら作りました。右手に見えるのが屋根から落ちた雪を集めた物です。

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機械を2種類使って、タンクへ集めて行きます。

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この吹き飛ばし機械では間に合わない!とのことで、蔵人の家から大型の除雪機を持ってきました。

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作業再開up

ショベルカーで雪をタンクの前方へ運びます。

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運んだ雪を吹き飛ばし機械でタンクへ吹きつけていきます。

見る見るタンクが雪に隠れて行きます。

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ここまで雪で覆ったら、成形するので終了

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出来上がりは、こちら

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明日の天寿酒蔵開放では雪室を見学するのもお忘れなく (*^-^)v

では、蔵開放のイベント内容をお知らせ致します。

明日は、鳥海高原鉄道「おばこ号」の無料列車も運行されます。
雪道を運転することなく、またお酒をゆっくり楽しむためにも是非ご利用下さい。

本荘発 9:46(臨時列車)と10:47

矢島発 14:5015:50

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

イベント内容は、

●酒蔵見学
ご案内毎に随時見学可能です。新酒が薫る酒蔵を、酒造りしている蔵人が工程をめぐりながら詳しくご案内します。質問OK!素朴な説明ながら蔵人の苦労話などの会話もお楽しみください。
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●試飲即売コーナー

天寿のお酒が色々試飲できて、お好みのお酒を見付けることができます。2011_0212_113145dscn7925

●朝しぼりの超限定酒販売
蔵開放の当日の朝に搾りながらビン詰めする超フレッシュな純米吟醸酒(720ml)1本を1500円にて販売いたします。ジューシーな新酒を是非お楽しみください。売り切れ御免です。
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●天寿名物、アイガモ鍋(先着500杯、1杯200円)
毎年大好評の天寿のカモ鍋です。蔵開放にお越し下さいましたら、外せない一品です。寒い冬に、身体が芯から温まる熱々のカモ鍋と日本酒は最高です。
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●本マグロの解体ショー(12:00スタート)
昨年大好評だった本マグロの解体ショーが今年もやってきます。切り身の即売もあり、早い物勝ちです。お見逃しなく~
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●郷土芸能「猿倉人形」上演(無料)
第一部11:00~12:00 第二部13:30~14:30

県指定無形民俗文化財の人形芝居です。物語の面白さや人形を操る技術の高さなどから、地元で愛されてきた芸能です。毎年満員御礼の人気講演です。
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●蔵内出店
天寿のおしるこ・甘酒・酒粕・麹・グッズなどの販売
「ももや」の百宅そばや、母の味「旬」の手造りお惣菜、「雄和トールケーゼ」のチーズやケーキなどの出店もあります。
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●酒造り体験(先着10名様 14:30~)
酒造りを見るだけじゃ物足りない方にお勧めです。(要事前予約)
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●蔵元訪問者限定酒販売
蔵開放当日のみの「しぼりたてにごり純米生酒」500ml 1000円を販売いたします。こちらの商品も毎年売り切れるのでお早めにどーぞ
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●おしるこコーナー(3回の餅つき、11:00、13:00、14:30)
どなたでも参加できる、餅つき大会を開催いたします。チビッ子にも大人気で、つきたてのお餅は、おしるこにしてお召し上がりいただきます。(1杯 100円)
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たくさんの皆様のご来蔵お待ちしております~heart04

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2月4日「立春朝しぼり」無事に出荷いたしました

前日に節分をして、邪気を追い払った翌朝の立春は、実に清々しい空気ですね。

天寿酒造では、午前2時に本日のお酒となる「純米吟醸 無濾過生原酒」の搾りが、はじまりました。 そして、まだ日が昇らない早朝から酒販店の皆様がラベル貼り作業と神事に参加の為お越しくださいました。

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本日搾った「立春朝しぼり」

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AM6:30 瓶詰め作業

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早めに到着した酒販店の皆様は、瓶詰作業を見学(社長が説明中です)

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AM6:45 瓶詰め作業が完了しました。

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ここから、酒販店の皆さまと共同作業になります。

AM7:00 開会式

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始めに、立春朝しぼりを全国の蔵元に呼びかけ実施いたしました日本名門酒会の飯田様からの祝辞を代理でお越しいただきました営業の鈴木様からいただきました。

『全国39の蔵元から賛同いただき本日1日での販売数を23万本と設定いたしましたところ、3日前に23万近くのご予約をいただき、本日は23万本を達成したものと思われます。これだけ多くのお客様から指示を得ることは大変嬉しいことでもありますが、また緊張も伴います。蔵元から発信する「立春朝しぼり」が皆々様のお手元に無事届きまして、今日の日のめでたいお酒が皆さまの健康と弥栄をなお一層強くいたしますことをお祈りいたします。』

次に弊社社長から

『本日は朝早くから遠路お越しいただきありがとうございます。2~3日前から温かく、その前は例年通りの冷え込みがありました。また、昨年の米は溶けにくい米で難儀をしたのですが、今年は平年並みの米で程良く溶け、熟成も順調に進みました。このあと杜氏より、酒質の説明をさせていただきますので、私の方からは控えさせていただきます。

この「立春朝しぼり」を始めた年は、800本の予約をいただきまして、その後多少減っておりましたが、今年はそれに近い数字まで増えました。また取扱店舗様も昨年までは、3社4店舗でしたが今年は、6社8店舗まで増えており大変ありがたく思います。御協力いただく店舗様にはお客様の元にお届けしていただくお役目がございます。無事にお届け下さいますよう、よろしくお願い致します。』

杜氏から酒質の説明です

『今朝2時からしぼり、瓶詰まで無事に終えることができました。本日の立春朝しぼりは、香りがフルーティーでなめらかな味に仕上がっておりますので、お客様に喜んでいただけると思います。今年もおいしくできましたが、来年もたくさんの予約が入るようにと祈念しております。』

AM7:15 ラベル貼り作業に入ります。

佐藤より作業の説明させていただきました。

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ラベル貼り作業

酒のライズ さま

telephone 018-888-9800

秋田県秋田市新屋町字田尻沢131-8

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メガ土崎店 さま

telephone 018-880-2115

秋田県秋田市土崎港相染町字沼端77番76号

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メガ能代中央店 さま

telephone 0185-89-1660

秋田県能代市寿域長根39番8号

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なるみ酒店 さま

telephone 018-823-0315

秋田県秋田市保戸野千代田町16-6

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なるみ酒店 大町店 さま

telephone 018-862-2843

秋田県秋田市大町5丁目3-39

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木島酒店 さま

telephone 0184-22-1518

秋田県本荘市三条字三条谷地32

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中野酒店 さま

telephone 0182-32-1555

秋田県横手市鍛治町3番28号

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手際よく着々と完成していきます。

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約45分の作業時間を設定しておりましたが、早めに終了し祈念撮影です。

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AM8:00 参加者全員で朝食

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社長の奥様が味付けをした鮭ときのこの炊き込みご飯、味噌汁は、お豆腐とアオサですが隠し味に泡汁を加えたもの。泡汁とは醪の上にあがってきた泡をすくったものです。酒蔵ならではの隠し味です。これを入れることで冷えた身体も一気に温まります。

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AM8:40 お腹を満たし幸せになったところで、神事がはじます。

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玉ぐし奉納は、社長、杜氏、酒販店代表で酒のライズ様 

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無事神事が終了し、幸福神社の福を授かったお酒になりました。

各酒販店様の車へ詰め込み作業です。

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AM9:15 出発rvcardash お客さまのお手元に届くまでよろしくお願い致します。

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ありがとうございました。heart04

天寿の立春朝しぼりをご予約いただきました皆様、今晩はおいしい日本酒で立春の日を祝い春のはじまりを感じてください。

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