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初蒸しが行われました。

天寿酒造142回目の酒造りが本格的に始動し、27年度産米の初蒸しが行われました。

ひっそりとしていた蔵は、蒸米のふっくらとした柔らかい香りが漂って、再会を喜ぶ蔵人たちの笑顔とともに活気に満ちてます。

甑(こしき)と呼ばれる大きな蒸し釜に蔵人の佐藤(直)が入り、大きなヘラですくって杉樽に移します。
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杉樽の重量を正確に計って、麹室前の部屋に敷いた筵(むしろ)の上に広げられ冷まされます。初蒸しでまだ麹分だけの少量なので広げて冷ましております。Img_5014

熱い蒸し米でいっぱいになると、部屋は湯気がたちこみ幻想的になります。
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蒸し米が早く冷めるよう、筵(むしろ)を使って大きなおにぎりができる感じで中央に集めひっくり返して冷まします。
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適温まで冷まったら、麹室にいれられ麹菌がかけられ麹となりますが、麹造りに要する時間は二昼夜、48時間です。その間、寝ずの番が続きやっと麹になるわけです。

「一に麹、二に酒母、三に造り」といわれているように、麹造りは酒の質を左右する酒造りのもっとも重要な作業なのです。

杜氏は、今季の米の特徴を早く掴もうと手で触れてみたり、色つやを観察したり真剣です。

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蔵内の温度は、13度ですが例年よりも冷え込みが早いです。

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巷では風邪がはやっているようです。体の芯から温めるには、お燗酒が最適です。

秋田の大地で育まれた銘柄米「あきたこまち」の特徴を生かしたふんわりた美味しい甘味がある淡麗旨口のお酒です。是非、燗酒でお試しください。

本醸造 あきたこまち

1800ml  2,000円(税別)

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蔵人が続々と入蔵してます。

10月7日に27年度産米の精米が開始され2週間たちます。

予定では、26日に初蒸しを迎えますので、各担当部署の蔵人たちが続々と入蔵しております。

▽今年から初蔵人となります佐藤(写真左)も入りまして、益々活気を帯びてきたところです。

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▽酒母室は、夏の間冷蔵庫として使われておりましたので、設備の点検など念入りにやってます。

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▽精米機も順調に稼働中で、磨かれたお米がだんだん白くなってくるのがわかります。

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12月の初旬には初しぼりが出来上がることと思います。

良いお米を活かし、皆様に喜ばれるお酒にするための努力がまた始まりました。

懸命に、ひたむきに励んでまいります。初しぼりまでの約50日間を楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。

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この時期お勧めのお酒は、スローフードジャパン(SFJ)燗酒コンテスト2013 ぬる燗部門において、金賞を受賞いたしました燗上がり純米酒 天寿です。

ぬる燗といわれるのは40℃〜45℃です。その温度で一番おいしくいただける燗上がり純米酒 天寿です。

マリーゴールドから分離した清酒酵母で醸し上げました。酸に特徴があり、それを程よく熟成させて旨みがのり、美味しいバランスになりました。

お燗で是非お試しください。

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秋といえば、菊の花びらのおひたしもおいしいですよね。

酢の物もいいですが、お勧めはわさび醤油です。

ツンとくるワサビと菊のほろ苦さがたまらないですね。ぬる燗の燗上がり純米酒 天寿を流し込むとまた菊の味が引き立ちます。

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スローフードジャパン「燗酒コンテスト2015」の受賞式

スローフードジャパン燗酒コンテスト2015(主催:スローフードジャパン・酒文化研究所)が、7月31日(金)に審査会を実施しプレミアム燗酒部門で天寿純米酒が最高金賞お値打ち燗酒熱燗部門では「本醸造 天寿」が金賞を受賞しております。

この表彰式と、入賞酒のお披露目のパーティが10月14日あり、天寿酒造社長が出席してまいりました。

壇上でMISS SAKEから記念の盾を頂きました。

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サプライズゲストの大島親方(元関脇旭天鵬)と記念撮影にご満悦の社長です。

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最高金賞を獲得した天寿純米酒は、プレミアム燗酒部門の720ミリリットル1100円もしくは、1.8リットル2200円(税別)を超えるものの中で、審査員の評価スコアの上位5%に入っての受賞です。

天寿 純米酒

1800ml  2,300円(税別)

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金賞を獲得した「本醸造 天寿」は、審査員の評価スコアの平均値で上位30%を得ての受賞です。

本醸造 天寿

1800ml 1845円(税別)

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これからの季節は、燗酒が体をホッとさせてくれます。

毎日の晩酌のお供に是非とも天寿の燗酒をご用命くださいませ。

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お鍋の季節ですね。

天寿酒造の事務所と製造工場の通路には、秋のまっさかりに咲くということで名付けられたという秋明菊が咲いております。茶花としても用いられるというのが伺えるほど、日本の庭園に良く馴染み気品のあるお花ですね。

別名を貴船菊とも呼ばれ、京都の貴船で多く見られたことに由来するそうです。

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そして、鳥海山はというと雪が頂上から下の方まで降り白い部分が多く見えます。(2015.10.16撮影)

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こうなると麓も気温が下がり、どうしても温かいお料理が恋しくなります。

秋田の温かいお料理といえば、「きりたんぽ」note

新米が穫れて、里芋やセリもおいしくなる季節にお鍋に入れて全部煮込むと具材の旨味が比内地鶏の出汁と絡まって、最高においしい鍋になります。

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「きりたんぽ」といただくお酒は、純米吟醸ひやおろしなどいかがでしょうか。

お鍋を食べると体が温まりますので、冷たくしたひやおろしをいただくことで口の中を冷たくして、また熱々のお鍋を食べて、の繰り返し o(*^▽^*)o 幸せ~

「純米吟醸ひやおろし」

720ml 1,350円

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東京農大短期大学部醸造学科で、撫子の花から採取された酵母を使用し、天寿自慢の酒造好適米で醸しあげました。清んで華やかな香りと、純米吟醸ならではの、心やすらぐ味わいで、熱々のお鍋とどうぞ。

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第16回「天寿を楽しむ会」

天寿酒造の秋の一大イベントであります「天寿を楽しむ会」のお知らせです。

↓写真は昨年のものです。

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日頃のご愛顧に感謝を込めて、天寿のお酒色々従業員手作り料理でお腹を満たしていただきます。

ご購入チケット番号での大抽選会が行われ、天寿のお酒やグッズなどが当たります。

また、クイズや利き酒などもあります。こちらも、勝ち残ると大吟醸クラスのお酒がプレゼントされます。

楽しいイベントで毎年満員御礼となります。

毎年行ってるよ~というお客様、チケットのお申し込みお忘れなく!

行ったことないけど行ってみたい!という方、是非お越しをお待ちしております。

社長や杜氏、蔵人とも話ができますので、是非ともこの機会に天寿を身近に感じていただきたいと存じます。

平成 27年 11月 14日(土)

場所 矢島コミュニティーセンター(日新館ホール)

時間 午後 5時30分~

会費 3,000円(税込)

定員 220名(定員になり次第締め切らせていただきます)

*会場は立食形式になります。

*当日参加はできませんので、予めチケットをお買い求め下さい。

お申込み、お問い合わせは、天寿酒造株式会社 まで
   
■所在地   〒015-0411  秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117番地 
   
■連絡先   電話:0184-55-3165(代表)  FAX:0184-55-3167
   
■ホームページ   http://www.tenju.co.jp
   
■Eメール   info@tenju.co.jp

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天寿酒造の庭です。モミジがまだ青々としており、ここの紅葉はもう少し後になりそうです。

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由利高原鉄道と天寿酒造の建物です。手前が公園になっており、小さな桜の木が色づき始めております。
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鳥海山に初冠雪

平成27年9月30日 鳥海山に初冠雪が確認されました。

この日は、鳥海山に厚い雲がかかり麓からは良く見えず、雲がとぎれたわずかな時間にちらりと見えたようですがあいにく写真に収めることはできませんでした。

翌日、晴れ渡った空に鳥海山の雄姿を拝むことができました。

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ズームするとよくわかります。

昨年の初冠雪は、10月15日でしたので、15日も早く初雪が降った事になります。

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この時期になると天寿酒造の精米所には米袋が高く積まれ、酒造りが本番を迎えます。

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10月6日からは、精米機も稼働しております。

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このあと、洗米工程が動き出し、蒸米造りとなります。

皆様に愛されるお酒造りを目指して、気を引き締めて毎日の作業に励みますので叱咤激励お願い致します。

鳥海山に初雪ということで、天寿の純米大吟醸「鳥海山」で秋の深まりを味わっていただけましたら嬉しいです。

純米大吟醸「鳥海山」

720ml 1600円(税別)

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稲刈りが始まりました。

天寿の里、矢島でも稲刈りが始まり黄金色に実った稲が穂を垂れて、風が吹くとサラサラと穂のこすれ合う音がしてます。この音が聞けるのもあと数日です。

このような晴れた日には、あちこちの田んぼで稲刈りが行われております。

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田んぼを見渡せる高台に昇ると、刈られた田んぼと稲刈り途中の田んぼ、そして黄金色の景色が見えます。

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今年は台風の直撃も無く、集中豪雨も無く刈り取りまじかの稲には最良の年でした。ある農家さんの話によると、今年の収量は例年より多いとのことで本当によかったです。

この刈り取りが終わり、お米を乾燥させると天寿酒造の精米所には米俵が積まれ酒造りが始まります。

この出来のよい米を活かすべく、142回目の酒造りも気を引き締めて皆様のおいしいの笑顔を頂く為、精一杯頑張ります。

また、毎日の晩酌に天寿のお酒をご愛顧いただきたく、品質改善にも取り組んでおります。

5~6年の歳月をかけ検討し、10年前からタンク貯蔵に一切炭素を使用しなくなりました。

今年8月に行われた呑み切りで、秋田県醸造試験場からお越しいただきました場長、先生方から「精選にも炭素を使わずに貯蔵できる酒質は宣伝につかえますね」とお誉めいただきました。

是非、その天寿精選 をお確かめいただけたらと思います。

1800ml  1612円(税別)

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秋田の風土と共に培われてきた淡麗で爽やかな風味が、飲むほどに酔うほどに心地よさを誘います。温かな心を映し出すような趣も魅力のひとつです。晩酌にぴったりの旨さを醸し出しています。醸造するに当たりすべて秋田県産米を使用しております。

平成25年全国酒類コンクール・レギュラー酒の部門において「第二位」をいただきました。

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