雪室開封式
天寿の町では桜の咲くころ子供の日より一足早く、こいのぼりを公園に泳がせます。
雪室開封式が行われた4月21日、この日は21度と今年最高の陽気で雪室から取り出した0度の冷酒を呑むにはぴったりの日でした。
雪室は断熱材で覆いなるべく溶けないよう守っておりましたが、ご覧の通り満身創痍の状態です。でも中のタンクはすっぽりと雪で囲まれており氷温で熟成されておりました。
開封式の時間にあわせて多くのお客様がご来蔵くださいまして、開封式は賑やかに執り行われました。
集まってくださったお客様に社長よりご挨拶申し上げ、開封式の始まりです。
雪中タンクの吞み口を開けるため、皆さんで綱を引きます。
吞み口付近が出てきました。きれいに雪を取り除いて吞み口を出します。
吞み口から樽に注がれる0度の氷点熟成純米生酒です。
来蔵された方はご自分でビン詰めして購入できます。
-
この日の夜は、ホテルまさかさん、酒菜や香蔵さん、たつみ寛洋ホテルさん、寿司竹さん、由利高原鉄道「おばこ号」社内で解禁パーティーが行われ、笑顔花咲く会場でした。
5月4日(金)みどりの日の祝日は、『道の駅 ねむの丘』と『秋田ふるさと村』で試飲即売会を開催いたしますので、雪室氷点熟成純米生酒も販売します。
お越しをお待ちしております。
| 固定リンク
「雪中貯蔵庫」カテゴリの記事
- 雪室開封式(2018.04.23)
- 雪室氷点熟成純米生酒(2017.04.24)
- 4月22日 雪室開封&氷点熟成純米生酒発売(2017.04.21)
コメント