蒸し米の工程見学☆
先日は、午後から蔵におじゃましてほとんどの作業が終了してたので『11/24は、午前9時までに来ると蒸し米が出来上がるのが見れるよ
』と、杜氏さんからアドバイスいただきその時間におじゃましました ![]()
いよいよ、蒸し米が出来上がって出て来る時間です。
蔵内は、蒸しあがったお米のふんわりと優しい香りがしてまさに日本の家庭の朝ごはん時のような香りです。
これに味噌汁の香りがしてきたら完璧に朝ごはんの香りになります。
おいしい香りのする蒸気が上がってて 、きっとお肌すべすべになるだろうと思ったら、ここに顔を突っ込みたくなるほどでした。
いい香りをかいで、お肌もすべすべになるなんて贅沢でないですか![]()
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この作業をしている蔵人によると、呼吸が楽になるって言ってました。
ん
なるほど、吸入器の論理がここにあるのですね![]()
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蒸し米が、出てきましたよ~ 丁寧に固まらないようにならしていきます。
ぎっしりと固まったお米は、冷やされながら黒いギザギザの中を通ってばらばらにほぐされます。
この黒いギザギザは、蔵人たちの間では【鬼の爪】と呼んでるそうです。これは天寿酒造独自で開発したもので、この爪の先の間隔は1ミリです。それに爪の先端は丸くなっていてお米がキズつかないような工夫もされてました。
バンバンに詰められたお弁当のような蒸し米が、こんなにきれいにほぐれてました。→
なんだか、真っ白な金平糖のようにも見えますね★
それとここは、100度で蒸しあがった お米が出てくるのですが、いきなり3度まで冷やします。そのために冬でもエアコンを使うという作業もあるのです。
【蒸米放冷冷却操作盤】
設定温度が、3度でこの時の瞬間送風温度は3.1度でした。
徹底的に温度管理をして仕込みに入ります。
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冷やされパラパラになった蒸し米は、特殊な布に受けとられ蔵人によって仕込みタンクへ運ばれます。
蒸し米が入ってきたら中で固まらないように満遍なくかき混ぜます。
このときも温度計を片手に、丁寧に仕上げていきます。
このお酒は、PB(プライベートブランド)になるそうで、特定の販売店様用のお酒だそうです。
きっと、おいしいお酒が出来上がることでしょう![]()
出来上がって、遠くへ行くお酒は私の口には、入らないのですね。でも、みんなに可愛がってもらって『おいしい』の言葉をたくさんもらうんだよ。。。と独り言をブツブツ(≧∇≦)

今度は、精撰用の仕込みです。
蒸し米の出口に、ホースをつないでホースの中の風で蒸し米が送られて行きます。
タンクまでは20mほどあるでしょうか、中を蒸し米がビュン、ビュンと通っていきステンレスの金カゴに当たり、下に落ちます。このカゴは何のためですか?と尋ねたところホースからそのままタンクへ落とすとジャバジャバと飛び散って辺りを汚してしまうので、ここでワンクッションを置きタンクへ落ちるようにしてるとのことでした。
櫂棒でかき混ぜているので、『下の方は重いもんですか?』と聞いたら『ちょっとやってみてもいいよ』とのことで櫂棒をお借りしてかき混ぜたら重くて2~3度でギブアップ![]()
簡単そうに見えますが、いや~力がいるもんなのですね。足、腰、腕、と全身を使う作業です。
知恵と工夫と伝統との造りに支えられている蔵であることを再認識した仕込み見学でした。











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