天寿蔵見学のお客様

本日は、香港、上海のCity Super(シティスーパー)さんの方々が天寿酒造に来蔵してくださいました。

City Super(シティスーパー)さんは、日本の食材をメインにした食材や雑貨を扱う高級スーパーとして香港・台湾・上海に店舗を展開しています。

社長が酒蔵の案内をさせていただきました。

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槽場(ふなば)へ向かう通路には歴代社長の写真やこれまでのイベントの写真などが飾られております。

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さらにその先には、麹ぶたがたくさん重ねてあります。

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これら手造りの道具には酒造りに程よい水分の吸収と通気性があります。それもそのはず、木は水分を含むと膨らむ性質を持っております。その性質を活かすために、底面の杉板はのこぎりで切らずに上から斧を当て木目に沿って割られます。その板が水分を含んで膨らむのを計算して隙間を作り貼り合わせます。

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槽場(ふなば)では、精選がしぼられており、醪が入って空気圧によってしぼりだされる行程を見学いただきました。
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そして、この酒粕が板状になって白い袋の中に残るのです。と、説明したところ、『このまま食べるのもコクがあっておいしいので香港や上海では人気があります。』と教えていただきました。『日本でもそのまま食べますが、漬けものや鍋料理に入れたりと寒い時期には温まると人気があります。』とお伝えしました。

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精米所です。

米がたくさん積まれておりますが、山田錦以外の米はすべて地元の米を使っております。

安定して良い米を作っていただくために「天寿酒米研究会」があり、米作りのプロを呼んで勉強会をし、より良い米づくりにも力を注いでおります。

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精米された米のサンプルです。

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50%に磨かれた米

『小さくてきれいですね』と言っていただきました。

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ここまで磨くには、一気に削ると米が熱を持ち割れやすい米になるので、約3日(72時間)かけて少しづつ削っていくのです。

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また、削られた米の粉は、きのこの菌床になったり家畜の飼料になったり、煎餅になったりと、全て使われることに驚いておりました。

洗米工程

ここに仕込み水を張って、洗米した米を入れ秒単位で水を吸う時間を計ります。

規格までに水を吸った米はそれ以上水分を含まないように脱水します。

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それが、この機械です。蔵人たちがアイディアを出し、掃除機の吸引をヒントに作りあげました。洗米後も軽量し水分量を加えた重量をはじき出しますが、その誤差は0.01%と正確です。こういった部分の基本をしっかりすることで、酒造りが安定し同じ味を醸すことができます。

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出荷工程では、ちょうど香港向けの出荷作業が行われており、しかも中国人の従業員が作業中でした。お国ことばであいさつを交わしておりました。

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最後は、天寿酒造事務所入り口の試飲コーナーです。

純米大吟醸「鳥海山」の23BY

純米大吟醸「鳥海山」の24BY 生酒 2本です。

新酒の火入れ済みのサンプルです。
品切れ中の商品の熟成具合を確認してもらいました。

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試飲コーナーの天上にはこんな物も・・・

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解体した昔の造り蔵の棟木銘です。

書いてある文字は以下の通りです。

右側の1本は、

火不能焼水不能漂
無量寶珠福不可限 
一粒萬倍 

維時明治二十四年四月二十九日吉建

解説

火不能焼水不能漂
火焼くあたわず、水漂うあたわず。(火災や水害がありませんように。)
無量寶珠福不可限 
むりょうほうじゅふく限りなし。(財産が増え幸運が限りありませように)
一粒萬倍
いちりゅうまんばい。(一粒の穀物が一万倍にも増えるように財産が増えますように)

 

霜柱氷りの梁に
雪の桁
さきゆく水に
火こそ消えけれ

左側の1本は、

隠居  大 井 永 吉    棟 梁 土 田 文 吉
四代目 同 與 四 郎    脇棟梁 阿 部 嘉 平 
   長男  同 亀 太 郎

「旧弐号蔵棟木銘」 について

昭和五六年千砂利川改修に伴い、壱号、弐号、参号土蔵の解体移転を余儀なくされたとき、記念に棟木銘の部分を挽き分け保存しておいたものです。

棟上げの際に施主、施工者、年月日、工事の由緒などを記し、棟木に打ちつけたものを「棟札」、棟木に直接書いたものを「棟木銘」という。守護神の名を記したり祝文を記した。

ここで、天寿酒造の歴史にも触れていただいたようです。

City Super(シティスーパー)さんに輸出しているお酒たちnotes

本醸造 あきたこまち

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雪ごよみ

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本醸造「献寿盃」純金入
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純米大吟醸「鳥海山」

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本醸造 コモ樽

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香港、上海、台湾でも愛されている天寿のお酒たちです。

City Super(シティスーパー)の皆様、遠いところわざわざ蔵見学にお越しいただきありがとうございました。

酒造り工程の見学の熱心さには感動いたしました。このような方々がいらっしゃるので天寿のお酒が中国に輸出できていることに改めて感謝です。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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美酒「天寿」136回目の初しぼり

前回に引き続き、蔵に行った出来事を気ままに紹介させていただきます。

この日は、『今日、午後から初しぼりがあるよsign01』と教えていただき、それじゃ見学させていただかないと・・・ということで、出直して再度蔵を訪れました。

Dscn4033 その、槽場(フナバ)へ行く前に麹を覗かせていただきパシャリと一枚camerashine

Dscn4037 イイ仕事してますね~~~

と、つぶやいてしまった風景です。

綺麗になでられた後がある麹ですが、凹凸があるのは放熱の為です。

近づいて見てみるとupwardright

全体に白くなってないのが、ツキハゼと言って吟醸用の麹だそうです。

この白さは、秋田美人の白さに通ずるものがありませんか?今、大ブレイク中の佐々木希ちゃんは、秋田市の出身で色白でスタイルが良くてとてもチャーミングですよね。でも、秋田に来てみてください。希ちゃんのような素材を持った美人さんはたくさんおりますよ~happy01scissors 婦人画報に掲載された社長と常務のお嬢さんたちも、もちろん秋田美人ですvirgo

おっと、話題がそれてしまいましたが、では次に覗いた場所camera

Dscn4061 酒母室です。

酒の発酵の元になる最初の小さい仕込みのことを酒母と言います。

発酵がうまくいかないとお酒ができないわけで、とても重要な工程です。

なので、蔵人以外の進入禁止区域ですban

槽場へ到着です。

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チョロチョロと流れ出る音は、お酒のせせらぎです。

春にお米の種を植えて、苗から穂が出て実るまで秋田の豊かな大地で育くまれたお米が今度は蔵に運ばれ、麹や蒸し米などに加工され、日本酒として仕込まれこの美しいお酒となって出来上がるまでの月日を思い、絞られたお酒を見ると感慨深くなります。

なんだか、親の気持ちに似た感情ですねheart01

これがまた、ビン詰めされて出荷を見送るときなどは、胸キュンの心持です。

このしぼりたて生酒の発売は、12月17日の予定です。

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天寿さんのメルマガ拝借paper

【純米吟醸 雪ごよみ生酒】

なでしこの花から分離した酵母の香りと
美山錦のうすにごりの味わいがやさしく体をつつみます。

1.8L 2835円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=116
720ml 1418円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=115

【初しぼり純米吟醸生酒】

初しぼりでしか味わえない鮮烈な吟醸香と滑らかな味わいをお楽しみください。
なでしこの花から分離した清酒酵母ならではの醍醐味をお楽しみ下さい。

1.8L 2625円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=114
720ml 1313円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=113

【初しぼり にごり本醸造生酒】

天寿酒米研究会契約栽培米美山錦100%使用の特別本醸造。
その米を活かした旨口の酒をしぼりたてとし、よりフレッシュで
味わい深いにごり酒になりました。

1.8L 2100円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=107
720ml 1050円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=106

【しぼりたて生酒セット】

初しぼり純米吟醸生酒と初しぼりにごり本醸造生酒
720mlのセットです。ご贈答用にどうぞ。

720ml×2本セット 2700円
http://www.tenju.co.jp/shop/prod.php?act=prod&prodid=153

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蔵に戻ってrun

Dscn4062 shine天寿:献寿盃shine

金粉入りのこのお酒は、この時期には欠かせないお歳暮の人気商品です。

一年間お世話になった方や応援いただいた方への恩返しの気持ちとしては、金粉が舞う華やかなお酒は贈る側の気持ちを華やかに彩り、また受け取った側も金粉が舞うあでやかな姿に魅せられ、華やいだ気持ちになることでしょう。

お歳暮を何にしようか悩んでいらっしゃる方は、超お勧め商品です。

お値段も1升で3,059円ですから、見た目豪華で見劣りしない贈り物として値段以上の価値がありますribbon

何かに挑戦している方を後押ししたいとき、金メダルならぬ金粉入り日本酒なんて、しゃれてませんかね~crown

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天寿蔵、今年の仕込み

10月26日に初蒸しをするよ~~と、連絡をいただきながらなかなか蔵を訪問できずにおりましたが、11月29日にやっと行くことができました。(遅すぎでゴメン)

Dscn4031 午前中は、蒸し米を仕込みタンクへ入れる作業がありました。

蒸気が立ち上る蔵内は、ふんわりしたお米の香りがただよう活気のある蔵になっておりましたshine

蔵にとっては、仕込みをする大事な時期に突入ということで多くの蔵人が、それぞれの役割の中に自分の仕事に没頭する姿がありました。

そこへ、私がちょこまかとおじゃまをしてしまったのですが、天寿ファンの代表ということでお許しを・・・run

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蒸し器から出てきた蒸し米を四角い布で受取り、二人で運び仕込みタンクへ投入しているところです。

皆さん慣れた手つきで、作業をしており夏の間のブランクなんてなんのその、体で仕事を覚えているといった感覚なのでしょう。このお酒は、普通酒になるのだそうですが、手間をかけ三段仕込みにしております。

三段仕込みとは、初添(初日)・おどり(2日目)・中添(3日目)・留添(4日目)と4日かけて仕込みますが、初日に1回分の仕込みをし、翌日にそのタンクをそのまま休めますが、それを【おどり】というそうです。どういう意味かというと、酒母がたくさんの子分を造り働く仲間をたくさん増やし、糖分が分解されアルコールが生ずるまでの工程を順調にいかせるための期間で一日置くのだそうです。まさに生きているという感じです。

中添の3日目には同じ作業をしますが、あとは【おどり】期間は設けずに仕込みタンクで同じ量で仕込み初日に仕込んだタンクへ混ぜます。

留添の4日目も同じ作業をして、低温で熟成させます。

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黒板の記録を見ていただくとお分かりですが、このタンクは仕込んで2日目です。

お米が浮いたようになっております。それは、 仕込んだ酒母、蒸し米、麹が、水分を吸って膨らんだ状態なのだそうです。

櫂で混ぜないのか?と疑問を持たれそうですが、朝夕は櫂入れするそうです。

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そして、これが4日目です。ふつふつと湧いているのですが、発酵したガスが十分抜け切れないのか、泡が白くなってていかにも濃い状態が見て取れます。まだまだ、酵素さんたちの力量が足りないという状態かな。

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7日目です。シュワシュワと炭酸ガスが発生していて、もろみたちのささやきが聞こえてきます。『今年も、この蔵に来てお酒になることができてよかったね~~』なんて、ささやいてるように聞こえました。なぜって!?仕込みタンクを覗いた時、ふと、懐かしさと今年もおいしいお酒ができる喜びを実感したからです。

ふふっ、毎年蔵に通ってると酵母菌たちの会話が聞こえるようになるのかもしれないです。

みなさんも是非、天寿蔵を訪れてみて仕込みタンクでシュワシュワと発酵しているお酒の音に耳を傾けてみてください。

不思議な感覚が生まれますよ。

そして、この香りをネット上でお伝えできないのが残念でなりません。

甘ずっぱいフルーツのような香りが漂い、何度も何度も仕込みタンクの前で深呼吸をしていたら、冬の訪れを感じました。蔵の仕込みの香り=冬という感覚が私の中に根付いたのを発見しました。

季節を感じる行事は、たくさんありますが、香りで呼び起こされる感覚を持つことができたのは、地元に酒蔵があるための特権のように思えます。

この特権を活かし、これからも蔵案内をしていきますので、請うご期待願いますbottle

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大吟醸の洗米

先日、突然天寿酒造へおじゃましたときに明日は大吟醸の洗米やるよ~ear

との情報を得たので、また翌日見学に行きました。 eye

Dscn1400_2 今年導入された洗米機だそうで、蔵人Aさんと杜氏さんが満足気に機会を見上げ、調子をうかがってました。

上の白い部分に精米されたお米が入り、ステンレスの臼状のところへ小分けにされて排出されてきます。

そこから、順にパラパラと下の水が入っているところへ落ちて行きお米ひとつぶ、ひとつぶが回って見えるくらいの密度でくるくる回って洗米されます。

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Dscn1405_2Dscn1422 数秒したら水と共に排出されて、大きなざるへ到着です。

そこのざるでも蔵人たちが考案した特殊なホースを使って、全体に満遍なく同じ水圧で水がかかるよう洗米します。ここも時計の秒針とにらめっこをしながらの作業です。

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Dscn1414それが終わると大きな水槽へちゃっぷんと浸されます。

入った瞬間に、お米から灰汁がでてきます。

あれだけ、洗米したのに全体が浸るとまた出るものなのですね。この灰汁もざる内に残らないように水槽を深く造り、上に上がった灰汁は静かに排出されるように水の入りも調節されているとのことでした。

Dscn1421 水槽へ入れたざるの中から水と米を取り出し、水分を含む状態を観察し、ここでも時計と睨めっこですが、最終的には米の状態を蔵人が確認し水から上げます。

Dscn1425 上げたら、だらだらと水切りをするのでなく一瞬にして水分を吸い取る機械に入れて余分な水分を抜き、計りにかけます。

計算しつくされた計量になるまでに水分を抜いたりするのでしょうが、長年の作業の為に、どのざるも一発でOKになってました。

さすが、ベテランの技ですね。おみごと★

Dscn1428 合格したお米は、ネットがはってある容器へ移されました。

まっ白で、なんて美しい姿なんでしょうね。pouch

Dscn1430こうやって、洗米されたお米は翌日蒸されますが、もう一度計りにかけ確認するそうですが、あのネットごと吊り下げて全体の重量のブレが1%以下になっているそうです。

これまた、すごい精度ですよね。

この確認で合格し、翌日蒸し米となります。

洗米というひとつの工程でしたが、蔵人たちが、お米ひとつぶ、ひとつぶにまで目をくばり長年の経験と技で、仕上げていく姿は本当にすばらしいものだと感動しました。

国酒である、日本酒造りをみなさんにわかりやすくお伝えできたらいいなup と、新たに感じた見学でした。

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突然の蔵見学 ^^

きっと、仕込みタンクが一杯になってる頃だろうと思って、突然だったのですが、蔵へおじゃましました。 snailchicksnailchick

もう、顔なじみになってて、『いらっしゃ~い』と蔵人たちに声をかけていただきました。

Dscn1342Dscn1340  最初に目にしたのが、ビン詰めされたお酒たちです。

カラカラと箱に詰められて送り出されてくる姿は、嫁に出す娘みたいです。(*^-^)

Dscn1343 次に目にしたのが、麹です。写真を撮るために近づくと、麹のふんわりとした優しい香りに包まれました。甘酒を体全体でいただいた気分です。

蔵開放でのみ販売される甘酒は、今年も飛ぶように売れるのでしょうねsweat01up天寿の麹のみで作った甘酒をいただいたことが無い方は、是非一度ご賞味ください。優しい甘さで、今までにない甘酒の味に忘れられないほどの衝撃を受けますよjapanesetea  絶対お勧めheart01

Dscn1348 お目当ての仕込みタンクの側へ

ピターっとくっついて耳を済ませました。

シュワシュワと音を立てて発酵している姿は、不思議というか神秘というか、いつもこの音を聞くと自然界の神秘を感じます。こうやってお酒造りは、数百年もの間受け継がれてきたのだと思うと感慨深く、数百年前を想像してみたりします。

仕込みタンクがずらりと並んだのを造りの早い順に観察してみました。

Dscn1349 これは仕込み6日目なのですが、お米がまだらにあり、まだまだこれからという体制です。発酵する音も不定期にあちらこちらからシュワッ、シュワッと鳴ってました。香りは、酸が強く鼻通りがよくなるような、すっぱい香りがしてました。

Dscn1347仕込み12日目のタンクです。酸味の強い香りは消え、バナナのような洋ナシのような甘い香りがします。こんな香りを芳しいと言うのでしょうね。発酵する音も賑やかで、シュワ、シュワとひっきりなしに生まれては消え、生まれては消えを繰り返してました。こんな上品な香りがするお酒って、吟醸とか純米酒とかと思うでしょsign02 でも、精選なのですから驚きです。

突然訪れるとラッキーな事もあるもんですね。

これから吟醸のしぼりをするとの事で、それもシャッターに収めることができました。

Dscn1378 しぼりを待つ仕込みタンクです。

表面が固まっているように見え、発酵が留まったのだと確認できました。

Dscn1380_3  香りは、まろみを帯びた完熟の洋ナシのようです。

いよいよ、栓が抜かれホースを通って槽場までもろみが運ばれます。

ホースの中を通るもろみを伝って、槽場(フナバ)まで行きました。

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Dscn1391 ほどなくして、チョロチョロという音がしてお酒がしぼられて出てきました。

澄んだ透明で綺麗なお酒です。

『うわぁ~うまそー』と思わず ゴックンとなった瞬間ですhappy02

このブランドは何かな~と問うた所、酒屋さんのPB(プライベートブランド)だそうです。PBって、いいですよね。酒屋さんの希望を聞いてそれに沿ったお酒を作る訳ですから、酒屋さんとしても自信を持って販売できる『当店にしか無いお酒ですよsign01』ってね。おまけにこのお酒には、この肴が合いますよupとか、特産品も伝えることができ、付加価値の高い商品になります。日本酒の革命が起きているのですね。ガンバレrock 酒屋さんsports

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蔵見学

天寿蔵の大吟醸袋吊りの作業が終了してからも、ちょこっと見学してきました。(*^▽^*)

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今度は、見ていたら袋を吊るさずに60~70cmほどの長い袋の3分の1に満たないほどにぶったで(汲み取る桶)で注ぎ入れて、袋をたたんで入れます。

ぶったで=きつねとも呼ぶそうです。真上からみると狐の顔の形でとってもキュートでしたよ。(右上写真)

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これは、大吟醸:鳥海になるそうです。

上の右写真のようにあっという間に、槽の中が一杯になりました。すばやく、無駄の無い動きで、この作業20分かかったでしょうか?

この商品の人気も根強いものがあるのですが、大吟醸酒粕も大人気で、売り切れゴメンの商品になるんですよ。☆arubeさんも気になる粕だそうです。(*^▽^*)

え~~っと、そうだ☆ 雪室の雪はどうなってるんだろう!?と、気になって一旦外へ出てみました。

Dscn4708 まだ、大丈夫でした(汗・・・)

今年は、防温シートで囲ってあるので、そんなに早くは溶け出さないのでしょうか?? 例年は、ただ(無料)&邪魔者扱いの雪に今年は、お金をかけて運んできたので、5月まで、もってくれ~~と、願うばかりです。(これは、社長さんの言葉を代弁しました。)  (^^)

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さて、帰ろうかと思ったときに常日頃から気になっていたビン詰め作業を見たいな~~と、思いビン詰め作業の方へ行って見ました。

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『ごめんなさい。今日はビン詰めやってないのよ』と....

でも、ラベルをはるところを見ちゃいました。

ラベルがビンをくるりと回り貼り付きます。

天寿:本醸造生酒です。うまそ~~(思わずよだれが!)

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ここは、どこ!?(私は誰?)ではありませんが、蔵開放でイベントやった広場や、そばの販売をしていたところにこんなにたくさんの商品が並んでおりました。普段はこんなふうに所狭しと商品が並んでいるのに、蔵開放当日はすっかりなく、私たちが見えないところの大きな作業があるのかを、また思い知りました。

蔵人さんや、従業員のみなさんが忙しい中、ひょこひょこと、蔵のあっちこっちお邪魔させていただきありがとうございました。

いつも、みなさんが元気よく『いらっしゃいませ』と言ってくださるので、とても気持ちよく見学させていただきました。また、お邪魔しますので、よろしくお願いいたします。

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ラッキーな事☆

2月に入って雪が本格的になってきたと、お伝えしたので天寿蔵開放(秋田県由利本荘市矢島)においでになる皆さんが、心配かな~?と、思い天寿坂や千砂利川の様子を写しにいったら・・・・

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Dscn3954 偶然、杜氏さんが川岸にいらして、『やぁ~どうも』と、『雪の様子を写しに来ました』と伝えたら、『どうですか?吟醸蔵でも見ていきませんか?』と、誘われるままに蔵見学へ-----ラッキー☆

+

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Dscn3962_1 この蔵は、出品酒用とのことで、アポも取らずに行った私としては、大感激!!

仕込み9日日目を覗かせていただいたら、ほんのりとバニラの香り~~。シーーーンとした吟醸蔵のタンクの中ではフツフツと音を立てて発酵してました。この発酵シーンは何度みても魅惑的♪

蔵の中央にコンロが置いてあったので、どうしてですか?と尋ねたら、『お酒を醸すときに寒さが必要と思われがちですが、一定の温度で寝かせることが大事なことなんです』と、

温度計があったので、見てみたら 7℃でした。

換気扇もしないで、ずーーっと、7℃で保っておくと、この蔵に入ると息苦しいほどに吟醸香がするのですよ。えっ!息苦しい程・・・もしかして、その発酵過程があるからあの濃くてなめらかなお酒が出来上がるのかな?と、一人で納得。。。。

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次に、プライベートブランドの蔵へ

3本とも櫂入れの最中で、ちょっとお邪魔して香りを堪能

3本とも、とても個性のある香りでした。写真の一番右のタンクは、米麹の甘い香りで、どっかでお目にかかった香り?そうだ、1月頒布会のささにごり生酒の香りと似ておりました。真ん中のタンクは、バナナとバニラが混ざったような香りでした。左タンクは、メロンの香りで、今では全国的に有名になったババヘラアイスの香りがしましたよ (^^)V

さすがに、PB商品ですね。出来上がったら是非、飲んでみたいと強く思うのでありました。

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Dscn3972 最終工程の圧搾機です。

弁当箱の形をした布の箱へ醸しあげたお酒が入れられ 、徐々に濾され少しずつ空気圧をかけ搾りあげられ、右写真のようにちょろちょろと、出てきます。薄いグリーンはビタミンの色で、このビタミンが光に当たると壊れてしまい、その壊れるときに異臭を放つので、なるべく光に当てずに保存して欲しいというのは、そういうことだそうです。

心の準備!?いや、車で行ったのでこの搾りたては、いただけませんでした。

蔵開放まで、おあずけです。

偶然会って、蔵へお誘いいただき、本当にありがとうございました。

蔵人、従業員のみなさまがお仕事中にもかかわらず、あたたかく『いらっしゃいませ』と、会う方々みなさんがおっしゃってくれ、気持ちよく見学させていただきました。

本当にありがとうございました。蔵開放はよろしくお願いいたします。

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水源探索トレッキング報告 天寿蔵見学・矢島名所編

Dscn2577  水源探索トレッキング つづき・・・(9/2の元滝と獅子ヶ鼻湿原はmikiちゃんユキ猫ちゃんのレポートでどうぞ!) 楽してスマンです。 (^-^; ・・・・

天寿蔵到着です。参加者全員で、蔵元玄関前で記念写真!

Dscn2579 何度来ても、素通りしていたお庭。

こういう古くからのお庭のある家は、数少なくなってきているので、貴重な日本の風景の1コマです。(涼しげ----)

Dscn2589 社長さんが何やら ごそごそやっていたらいきなり 水がドパーーーこれは、仕込み水ではありませんか!

仕込み水について、とてもとても気になっていた私は、すかさず飲ませていただきました。『わぁ~~、柔らかい水!』と、歓声を上げていたら、ユキ猫さんは、昨日の元滝や獅子ヶ鼻湿原の湧き水もおいしいけど、これはまろやかで違いますね。 と、感想。。。。(さすが、利き酒師は一味違うコメント) (*'‐'*)

Dscn2604 蔵内は、このブログで以前 紹介済みなので、最後の試飲コーナーまでひとっ飛び!

若い女の子たちが、おいしそうに試飲している姿を見て、社長さんは『嬉しい光景だなぁ~~』と、目を細めておりました。

Dscn2606 そして、お昼の矢島歴史交流館 『八森苑』 到着!

矢島のお殿様は、讃岐国(香川県)から国替えされたときに来ましたが、そのとき随行してきた重臣の佐藤氏が代々住まいされたお屋敷です。庭は、子孫が高松市の栗林公園を摸してつくったとされている。

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そういう、ゆかりのあるお庭を正面に見たり、背にしたりして、昼食 をいただきました。

ボリューム満点のお弁当で、おいしかった。 

食後は、お屋敷内を見学。。。。

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見学後、皆さんはバスに乗り帰宅の途につきました。

あっと、いう間の時間でしたが、ブログ仲間にお会いできた事、とても感激でした。

ユキ猫ちゃんとmikiちゃんと、ブログを通じて日本酒を伝えて行く事を頑張ろうね☆と、お約束した出会いでした。

参加したみなさん、ありがとうございました。また、矢島にいらしてくださ~~い。

また、今回は残念ながら参加できなかった、ユキ猫ちゃんのお友達のるみるみさん、いつもコメントをいただくnonnonさん、たかりょうさん田舎の地酒研究所さん、次回のご参加お待ちしております。

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