「天寿吟醸酒粕」好評発売中です

この冬に仕込んだ大吟醸の酒粕が熟成されとろみを増して出荷の時を迎えました。

大吟醸を醸した後の酒粕には酵母菌が残っており、まだまだ発酵します。米に含まれるデンプンやたんぱく質が分解される中、レジスタントプロテインという成分が酒粕の中にむき出しのまま残ります。

このレジスタントプロテインは、酒粕にならないと出てこないほど分解されにくい特性を持ってます。この栄養素の優れているところは、油をがっしり掴んで消化吸収されることなく体の外まで運び出してくれることです。ですから、LDLコレステロール値が低くくなったり、お通じがよくなったりと、粕という名前を付けておくのがもったいないくらい現代人に必要な栄養素です。

また、お料理に使うとコクが出たり、旨味が増したりと隠し調味料としても活躍してくれます。

アイディア次第で色々なお料理に使うことができますが、一番人気の食べ方はそのまま生チョコのようにしてスプーンで召し上がる方が多いようです。

天寿吟醸酒粕

 

900g入り

 

600円(税別)

L141_2

ひとつ、酒粕を使ったレシピのご紹介です。

鶏肉の酒粕煮

酒粕を水で溶いてトロトロにしたものに鶏肉を一晩漬けておきます。

フライパンに油をひいて弱火でじっくり鶏肉を焼きます。

中まで火が通った頃、スライスしたニンニクと味噌、酒粕と水少々を加え更に煮込みます。

煮汁がトロトロになるまで煮詰めたら出来上がりです。

2012_0423_202530dscn0788



隠し調味料として使っていただくと、お料理の腕があがる天寿吟醸酒粕是非お試しくださいませ。

| | コメント (0)

天寿 吟醸粕造り

酒造りの最終しぼりが終えると、板粕を再発酵させてトロトロになる粕の「留め粕」造りが行われます。

約5000ℓのタンクに7分目くらいまで板粕を詰めて踏み固め、3ヶ月半くらい熟成させます。

2013_0417_111910p4170040

このタンクは、2mくらいありますので蔵人がすっぽりと入ってしまいます。

最初の作業は、タンクの底に近いので空気が入りにくくなっております。そこへ発酵中の粕を投入する為、人と粕が酸素を吸ってしまい、タンク内は酸素が欠乏し、危険場所となります。

よって、時々こうやって顔を出して新鮮な空気を吸い込みながらの作業となります。

休憩中を写したのではありませんよ~(o^-^o)

2013_0417_112838p4170058

中を覗いてみると、半分くらいまで来てました。

スコップを刺して混ぜる事と空気を抜く作業をしております。

ネバッっとしているので、雪より扱いにくく重いようです。

2013_0417_111951p4170043

2013_0417_112217p4170046_2

このコメ袋に入っているのが、本日作業する吟醸粕です。

2013_0417_112328p4170047

コメ袋の中にビニール袋に入った板粕があります。

もう一人の蔵人がいて、コメ袋から出してフォークリフトの台へ移していきます。

2013_0417_112515p4170055


一定の量を踏み固めたら、次の分をを足していきますが、フォークリフトで上まで上げてタンク内にいる人が受け取り、中へ平らになるように散らばします。

2013_0417_113041p4170062

2013_0417_113113p4170064

何回かこういった作業をして、すべて投入し踏み固めたら熟成を待つのみです。

7月の末か8月初旬には発売できる予定です。

2012_1010_202109pa100050_2

天寿 吟醸粕ファンの皆さま、3か月ちょっとお時間をください。

きっと、おいしく仕上がってお手元にお届けいたしますheart04

| | コメント (0)